2016年3月釣行記
3月27日
北港スリット 6:00-17:30 エサ:パイプ
釣果:井川3枚(〜46cm)、西山3枚(〜14時)

<井川>
西山さんと1コーナーにあがり事務所前方向。

まったくアタリなく事務所前まできてしまう。

時々、要所だけ落として1コーナーまで戻ってテスリ面へ。

ほどなくようやくグ〜っと穂先を持ち込むアタリで釣れる。

少し後、同じようにグ〜っと一瞬、穂先が動くもショートバイトで掛からない。

それっきりで続きなく、水門前まで行って戻って、お昼休憩。

午後、まずはテスリ方向、水門前で、たまたま感たっぷりに追加も続きなし。

戻って、出島方向、やっぱり異常ないまま事務所前までを往復。

夕方に入り、出島で粘るも、一度、掛けるも瞬バレ。

いよいよ残り時間が少なくなり、1コーナーまで戻って、 1コーナー回り、テスリ面へまわりこんで、しばらく進むもダメダメ。

もうじき船がやってくる、という時間になったので、 荷物置き場へ戻り、最後の悪あがき、と落としたエサに食ってきた!!

これがなかったら、西山さんと一緒に14時で帰っても釣果は同じ、に なってしまうところだったが、一応、残った甲斐はありました。

しかし、なんとも厳しい状況だ。






3月26日
北港スリット 6:00-17:30 エサ:パイプ
釣果:西山5枚(〜45cm)

<西山>
ちぬ倶楽部の前川氏よりミッションがあり、
色々と試行錯誤の釣行となりました。

詳しくは次回発売のちぬ倶楽部にて。





3月25日〜27日
3/25 SDOT 14:30-18:00 エサ:カニ 三木1枚(47cm)
3/26 SDOT 06:00-17:30 エサ:カニ 三木4枚
3/27 SDOT 06:00-11:30 エサ:カニ 三木2枚

<三木>
(1日目)
恒例の「SDOT春合宿」一発大物を期待して今年もスタート。

横浜からはバリくんと鱸さんと私が参加。

14時30分に出船。朝から釣っていた大久保さんと長友さんは所用のため入れ違いでお帰り。

2人の釣果を聞いて数的にはワクワク度アップ。

早々に準備して灯台方面に進む。

しかし聞いた話と状況が異なりまったく当たらない。

開始時間から上げになったことが影響しているのか?

辛抱してフジツボで2〜3ヒロを落とし続けるといきなりギュンがたまにある。

しかし針掛かりしないか外れる。

そんな中でもバリ君はしっかり釣っているので流石です。

焦り始めた17時頃にカニの底で待望の1枚目をゲット。

ボーズを免れたので気が楽になったが後が続かずタイムアップ。

明日は上田さん、ポックン他のメンバーが参加して総勢10名の合宿がスタートする。

(2日目)
5時前に渡船乗り場に行くと既に上田さんチーム、ポックンチームは準備が終わっていたので、急いで船に乗り込み出発。

昨日は朝イチから干潮までがよかったのでテンション上がりっぱなしでスタート。

昨日と比べ風が無いのと人が多いのが影響したのかアタリは散発。

タナでは当たらずカニを底まで落として6時、7時半、9時と3枚ゲット。

その後は堤防際を諦めて少し前の竿下を狙う。

たまにアタリがあるが針外れの連発。

タイミングや針を変えても同じで4〜5枚逃げられた。

12時に際底で追加したのが本日最後の釣果となった。

夜は恒例の反省会、バリ君が釣った特大ヒラメと上田さんの年無しが刺身となり、お店には内緒でテーブルに上がった。

ヒラメは分かるがチヌがこれほど美味しいとは思わなかった。

(3日目)
雨が心配されたがパラパラ程度で釣りには支障無し。

今日は船頭さんが差し入れしてくれた焼酎「魔王」争奪の「1匹長寸」大会。

開始早々に誰も居ない灯台にワープしたが異常無し。

凸凹ポイントに戻ると鱸さんから今当たってますよとの情報をもらう。

遠慮しながら凸凹メインポイントに落とすと着底直ぐにモゾモゾ感、少し待ってから大合わせして検寸サイズの良型をゲット。

今度は凸凹ポイントの沖面を落とす。

8メートル位で止めアタリをいただきゲット。

その後は全くアタリが無くなった。

堤防全体でもあまり釣果は無いようで、「魔王」が近づいてきていると思えてきた。

納竿近くなりベースに戻るとなんとTさんが良型を釣っていた。

上田さんの厳しい検寸の結果、5ミリ差で私が優勝!「魔王」をゲット!

重いから置いて帰れとの声も出たが、しっかりお土産として持ち帰った。

今年の春合宿も期待の大型は見ることが出来なかったが、毎年この場所に同じメンバーが集い、 釣りをして反省会をして楽しい時間を過ごすだけでも十分な気がする。

今後も「SDOT春合宿」は継続したいと思う。










3月21日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川4枚(〜49cm)

<井川>
昨日、帰り際、中京からの遠征隊にパイプをもらった。

パイプ大好きな自分としてはテンションアゲアゲ、ワクワクしながらレーダー下へ。

まずはテスリ方向、今か今かと落としていくも、全然アタリないぞ。

何事も起こらず1コーナー到着、これはきっとヤイタ面だ!、とUターン。

レーダー下まで戻ってヤイタ面を進むもなかなかアタリない。

ヤイタ中央まできて、ようやっと柱裏、掛けるもチヌの姿が見えたところで針ハズレ(T_T)

少し進んだところで、もひとつ掛けて、サイズイマイチだけどなんとかまず1枚。

これはいけそうな感じ、と思ったが、まったく続きなく高場到着。

スケスケでしかもチヌの姿がほとんどない。

こりゃイカン、と時々落としながらレーダーまで戻って、最後はテスリ面。

ほどなく追加。

その後、散発ながらポツリポツリ、テスリ着くまでにさらに良形2つ追加して、 なんとか、それなりな数に持ち込んで、14時で帰路についた。






3月20日
北港スリット 6:00-17:30 エサ:青コガネ(井)、パイプ(西)
釣果:井川4枚(〜48cm)、西山4枚

<井川>
ここのところ、スリットでの食いが急降下。

こうなると、どうにもフジツボやイガイの分が悪い。

パイプがあれば、パイプを使うんだけど、採りに行くのが面倒で、 また、一人分採るのに1時間以上かかるらしい。

さすれば、ということで青コガネ投入、さてどうなることかな。
それなりにいい仕事をしてくれました。

はじめ、ヤイタに渡ろうかと考えていたが、黒夢の例会がヤイタ面で行われる、ということで、サンバシへ。

サンバシからスリットへ進入、落としていく。

はじめアタリなく、出島過ぎ、1コーナー過ぎ、中層、落下が止まる。

様子を見てると、再び落下、なんだアタリじゃあ、なかったのか、とガッカリしたその瞬間、引っ手繰られた。

なんとか態勢を立て直してゲット、やれやれ。

しばらく進むも続きなくUターン。

出島面、落としていくと、非常に散発的ながらアタリがあって、2つ追加して事務所前まで戻ってお昼休憩。

ここまで3掛け3ゲット、効率がよろしい。

午後の部、落としていって、出島付近、タマタマ感たっぷりに追加もそれきっり。

どうにもこうにも、1コーナー到着、Uターン。

そして出島付近、プチ時合い、短時間に2つ掛けるも両方バラシた。

その後、結構、風が出だして、見た目、とてもいい感じなのにまったくアタリ無くなる。

期待の夕方も、まったくアタリ貰えず、そのまま帰る時間になった。






3月19日
北港関電 6:00-11:00 エサ:イガイ
釣果:芦田5枚(〜49cm)

<芦田>
本日、11時上がりのため竿とタモの軽装で一目散に目的地へワープ。

開始が30分早いと海面が良く見ないが、目を凝らしてチヌを探す。

7時前、最初のチヌを確認し、そーと落としてみる。

すると先週同様、引込当たりで49cmを掬い上げる。

次はその30分後、止め当りで貧そな個体を追加する。

ここから10分間隔で良型を3枚追加して当りが遠のく。

往路、他の人に状況を聞くとよくないと。

終わってみれば、釣果を独り占めしたようでした。






3月19日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川1枚

<井川>
夕方、たまや渡船共同組合の会議&飲み会があるので14時上がり。

サンバシに渡りスリットへ進入、いつものようにフジツボを落としていく。

アタリなく出島、浅いタナ、アタリがあるも掛けられない。

続きなく、ずんずん進んで1コーナー過ぎ、テスリ過ぎ、レーダー到着、なにもない。

しばらくヤイタ面進んでUターン。

レーダーからテスリ面へ入ってしばらくのち、柱の間、掛けるもバレタ(T_T)

その後もどうにもこうにも、1コーナー、出島、そして事務所前まで戻ってお昼休憩。

残り時間少ないので、そそくさと再開、落とし始めると、ほどなく柱の間のテーブルの上、掛けて獲る。

13時、ようやっと釣れた。

大きくはないけど嬉しい。

ボーズ逃れの1枚となった。

夕方は浜番長、盛り上がってました。


3月13日
北港スリット 6:30-11:00 エサ:パイプ(西)、フジツボ(井)
釣果:西山4枚(〜47cm)、井川1枚

<西山>
昨日は再びバラシ地獄に逆戻りした。

何と、9枚も掛けバレしてしまった。

今日は対策を施して挑むも若干ましになった程度で3枚掛けバレが発生。

今年の崩パイプにマッチする針がなかなか見当たりません。

因みにテスリ面で足を水面に出してゴソゴソしている大ダコがいました。

目が合うとさっと潜航して行きました。

何してはったのでしょうか?





3月13日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚

<三木>
渡船乗り場に着くとお客さんは堀江さんと私の二人だけ。

平日状態だが昨日が土曜日なので魚にプレッシャーがかかっていることが気がかり。

昨日はカニで低い方に軍配が上がったとの情報で、今日は迷わず低い方+カニで勝負。

下げ潮がかなりガンガン行っていて、潮裏しか落とすポイントがない。

モーニングは無かったが2往復目往路の真ん中付近でカニがペチャンコにされる。

1ヒロ入らない所で止まったが聞いても反応が無かった。

集中していたのに悔しい。

浅ダナに魚がいると分かったので更に集中。

3〜4回落とした時に矢引きで止まったので聞き合わせ。

魚は潮に乗って沖に走り、針外れ要注意パターン。

寄せてきて魚がはっきり見えた時に魚が「ゲップ」して何かを吐き出した途端に針が外れた。

その後は先端まで行って帰ってきたがその間アタリもなく休憩。

ハング、高い方に行っていた堀江さんも帰ってきて二入で再開。

先行する堀江さんを追う形になり少し間を取り根元で潮の感じを確かめるつもりの1投目、 1ヒロ弱で止まり半信半疑で聞くと生命反応あり。

また沖に走ったが今度はしっかり針掛かりしていたので無事ゲット。

潮がますます速くなったので早めのランチタイムを取り1時半の干潮に備える。

1時前から再開したが今度は上げの潮がガンガン行っていて釣り辛い。

辛抱して潮裏を落とすが風が強くなりイライラし始めて集中力が途切れたので休憩がてら振り返ると、 ちょうど堀江さんがタモ入れしていた。

時合到来!で直ぐに落とし始めたが潮行きと風は変わらず。

3時15分から潮が緩くなりいかにも喰いそうな気配がしたが何もないまま納竿タイムになった。



3月12日
北港スリット 6:30-17:30 エサ:フジツボ(井)、パイプ(西)
釣果:井川7枚(〜50cm)、西山4枚(〜54cm)

<井川>
サンバシへ渡りスリットへ。

はじめアタリ無かったが、出島付近からモーニングサービススタート!

年無しから始まって、浅いタナの止めアタリで短時間に3つもらってモーニング終了。

以降も非常に散発ながらポツポツとアタリは出てくれて、 9時半ぐらいまではポツポツと釣れていく。

バラシも無く、とても効率よく6枚になって、満潮とともにアタリ無くなる。

どうにもこうにも、次のアタリがないまま時間過ぎ、11時過ぎにようやっと次のが釣れるも続きなく、 お昼休憩に。

午後の部、開始早々に掛けるも、ついにバラシた。

午後、風が出だしてバチャバチャしだす。

見た目はいい感じなのだけど、なんでだかアタリがもらえなくなる。

芦田さん、西山さんはポツポツ釣っていくのに、 こちらにはほとんどアタリすらない。

結局、午後は1枚も掛けることなく、 絶好調の午前、まったくダメダメな午後、落差の激しい一日となってしまった。









3月12日
北港関電 6:30-11:00 エサ:イガイ
北港スリット 11:00-17:30 エサ:イガイ
釣果:芦田7枚(〜48cm)

<芦田>
今日は何故だか釣り人が少ない。皆さんどこへ?。

K村さんと11時限定で関電へ。

フジツボを付けて中間点から開始すると、海面下にチヌが確認される。

近くにそーと落としてみるが・・・逃げていく。

1時間経過しても状況変わらず、ダメもとでイガイに替えて無造作に落とすちと、いきなり引っ手繰られた。

時合であったのか、見えチヌが良く反応し、良型を4枚連続して掬い上げることが出来た。

9時過ぎに掛けたのを最後に当たりが途絶えた。

サンバシへ移動し、早めの昼食を摂ってスリットへ。

ここでもイガイで通し、13時過ぎと15時半に各1枚追加した。

夕方の時合を期待したが、何もなく終了を迎えた。









3月6日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川7枚(〜50cm)

<井川>
今日もまたサンバシからスリットへ進入。

やっぱりはじめはアタリ無かったが、出島手前から浅いタナでポツポツと アタリ出す。

ええ感じで4つ獲って、その後、怒涛の3連続バラシ。

気温が高く、防寒着が耐えられなくなってきて、 一旦ベースキャンプに戻ろうとする途中でもひとつ追加。

サンバシで防寒着脱いで、もう一頑張り、とスリットへ戻る。

14時上がりの予定なんであまり残り時間は無い。

最後は出島付近に賭けるべく進むと、ポツポツとアタリある。

だがどうしたことがバラシが3つ続く。

こりゃイカンなあ。

いよいよ残り時間なくなりそろそろ戻らねば、 という時間帯、ポンポンと年無し含む連続ゲット、 今日も、いい締め括り、できました。









3月5日
北港スリット 6:30-17:30 エサ:フジツボ
釣果:井川8枚(〜52cm)

<井川>
サンバシへ渡りスリットへ進入。

はじめアタリなかったが、出島が近づくあたりからポツポツとアタリ出す。

モーニングサービス、3つ掛けて2つ獲って終了。

その後もとても散発的ながらアタリがあるも、バラシ先行、 10時半にようやっと追加しただけでお昼休憩に。

午後の部開始もアタリなく、出島に到着、ここから時合いっぽくなる。

この時間帯、4つ追加の3つバラシ、15時には時合い終了。

どれも結構、浅いタナ。

以降、風が出だしてバチャバチャし出すと、なんでだかアタリが無くなる。

あっちやこっちや、ウロウロするも一向、気配なく。

最後、17時15分ごろ、ようやっとテーブルの上、掛けて獲ると 52cmのグッドサイズ!。

なんとかかんとかいい感じで締めくくれた。









3月5日
北港関電 6:30-17:30 エサ:イガイ、フジツボ
釣果:芦田3枚(〜49cm)

<芦田>
濁りもあり釣れそうな感じ。

内向きを足早に落し、中間点から丹念に落すと早い時間に良型を捕らえる。

早い時間に釣れると後を期待してしまうが、次はその1時間後であった。

残念なことに、フジツボからイガイに替えても当り無く、早めの昼食とする。

気温も高く、しばし横になってくつろぐ。

午後からの時合を期待して落としてみるが、フジツボは無傷で回収される。

16時過ぎにイガイに替えて落とすと、目印が一気に引込まれた。

格闘の末に掬い上げると49cmの良型であった。

その後、風も出だし条件は揃ったが・・・何事も起こらなかった。

次回、大当たりを予感します。