2016年1月釣行記
1月31日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:イガイ
釣果:井川3枚、 西山2枚(〜45cm)

<井川>
懲りもせず1番船、14時あがり。

昨日の状況からするとボーズの危機かも。

サンバシに渡りスリットへ進入、落としていくもアタリなし、想定内。

アタリなく出島過ぎ、1コーナー過ぎ、でも昨日と違って、9時半、1枚目ゲット!!

ボーズが消えてホッとした。

続きなくUターン。

昨日のプチ時合いの再来を期待して出島〜事務所前を狙うべく戻る。

昨日の時合いがあったのは潮の下がり端だったんで、今日なら12時ぐらいからか。

そう予想して集中する。

するとこれがドンピシャで、2つのアタリを取りこぼしなく獲る。

サイズはやっぱりイマイチだけど、もうそれはイイ。

3アタリ3掛け3ゲット、効率よく獲れてそこそこな数になったけど、 なんともアタリの少ない状況だ。




撮影前に逃亡


1月30日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川1枚、 芦田0枚(〜14時)

<井川>
大寒波の影響か、ついにここにも真冬の様相。

サンバシにあがり事務所前から落として進むも、まったくアタリのないまま、 出島過ぎ、1コーナー過ぎ、テスリ到着
(−_−;;

Uターンして帰りもアタリなく、11時も過ぎたので早めのお昼休憩にしようと、 たったか戻る。

出島と事務所前の間、芦田さんが居たので様子を聞くと、今しがた2つバラシたのだとか。

なんと、アタリがあったですと!!!、飯食ってる場合ではない、、、

出島付近まで戻って真剣に落としてみる。

すると、しばらくして、柱の間、テーブルの上、ようやっと掛けて、 バレるなよ〜〜と祈るような気持でやり取りして、なんとかゲット!!

サイズイマイチだけど、この際、それは言うまい。

プチ時合いだったようで、続きはなく、サンバシへ戻ってお昼休憩。

午後の部もやっぱり何事も起こらず、これは夕方の時合い待ちするしかなさそう。

しかし、期待の夕方になっても食いは上がってこず、 出島の1コーナー側で一度だけ掛けるもすぐに針ハズレ。

結局、1日中やって2アタリ、1枚、厳しい季節になりました。



1月23日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川5枚(〜50.5cm, 52.5cm)

<井川>
スリットへ上がっても、途中で強制移動になるようなんで、最初からサンバシへ渡り、スリットへ進入する。

気温下がって、荒れてたんで、水温下がってるだろうなあ。

潮の色はうっすら白濁りの見た目にも寒々とした感じ。

多分、食ってもタナは深かろう、と3ヒロぐらいまでを探って進む。

そして、事務所前と出島の中間付近、意外にも比較的浅いタナでグッと持ち込むアタリに掛けるも、 スグに針ハズレ(><)、ショック!!

これには続きがあって、少し先で同じようなアタリを掛けてやり取り開始も、またまた針ハズレ(T_T)

肩を落としながらトボトボ進む。

出島を越えて少し進んだところ、ようやっと釣れたのはテーブルの上の居食いの良形、午前の釣果にとりあえずホッとする。

結局、モーニングサービスはそこまでで、以降まったくアタリ無く、1コーナー過ぎ、しばらく進んでUターン。

帰りも引き続きアタリのないままベースキャンプに戻って早めのお昼休憩。


午後の部、開始早々、事務所前のプチ時合い。

まずは年無し50.5cm、すぐにサイズダウンを追加、で新幹線時合い終了、またアタリ無くなる。

アタリ無いまま出島過ぎ、1コーナー過ぎ、しばらく進んで、午前と同じくUターン。

以降は出島〜事務所前に賭けることにしてタッタカ戻る。

風が出始めて、ジャバジャバしだしたので、柱回りに加え奥壁も狙っていく。

出島手前から再び落とし始めて、出島のサンバシ側、奥壁で掛けてやり取り開始、 何度かの突っ込みを強引に止めている刹那、傷んでいたのかハリスがとんだ。

アタリが少ないのに、こんなことしていてはイカンイカン。

アタリが出だした、というわけでもなく、続きのアタリを貰えないまま時間が過ぎていく。

そして、ようやっと釣れ出したのは出島手前、終了間際。

焦りながら、なんとか2つ追加し終了の時間となった。

最後の1枚は52.5cmであった。








1月17日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木3枚(〜50cm, 53cm)

<三木>
先週は高い方で初物がタモ入れの際に胸ヒレを振って帰って行った。

今年の初物は何時になるのやら。

先週高い方でバラしたので、今日は高い方を集中して落とす。

上野さんが直ぐにハング裏でゲットして付近の人はヒートアップ、しかし次に釣れたのも上野さん、への字外側でゲット。

この人は魚の居る場所を嗅ぎ当てる何かを持っているに違いない。

高い方のその他の人はアタリもなく午前中が終わる。

ランチタイムに話を聞くと低い方で和栗さんがゲット、横尾さんがバラシとのこと。

休憩を早めに切り上げて再度高い方に進む。

オーバーハングを交えて1往復する間に、横尾さんが低い方でゲット。

残り2時間、迷わず低い方に移動。

今日釣れているのはすべてフジツボで底付近。

しかし今までカニでやっていたし、この時期はカニで釣れると信じて、 エサはカニのままで真ん中付近から先端に向けて始める。

斜めに入る潮でやりづらいが3Bでコントロールできる。

先端まで20メートル位、着底後の聞き合わせでガツン。

動きは遅いがトルクが半端ではない。

なかなかパイプ間から出てこないが奥にも行かせない。

一瞬魚が気を抜いた?時に一気に引き出すことに成功。

今度は竿下で先端方向にズンズン進む、先回りして糸を巻き取り距離を詰める。

足元のパイプ間に逃げ込もうとするのを力勝負で浮かせて勝負あり。

53センチ、3キロオーバーの嬉しい初物をゲット。

仕掛けを作り直して再開直後、真ん中手前の底でまた居喰いを仕留めた。

これも年無し、盆と正月が来たようで寒さが吹っ飛んだ。

その後は潮が難しくなり、なかなかパイプの間に入れられなくなった。

3Bを2個つけてパイプの奥に振り込むとなんとかパイプ間で着底する。

納竿時間が近くなり引き返そうかと思い始めた時、着底前にコンッ、即合わせでなんと3枚目をゲット。

今日は初物が出ただけでも十分嬉しいのに3枚は出来過ぎで夢みたいな日になった。

2016年も始まりました。

今年もよろしくお願いします。





1月17日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川5枚(〜49cm)

<井川>
他に4名の同業者とともにレーダー下へ。

準備をしまずはヤイタ方向、スケスケの柱回りにはチヌの姿が見えるも反応なし。

ヤイタの中央を越えてしばらく行ったあたり、フカセの仲間の様子を聞くも今日は良くないらしい。

高場まで行っても状況変わらない気がしてUターン、レーダーまで戻り、テスリ面へ。

アタリだったのかなあ、が2回ほどあっただけで、1度も掛けることなく1コーナー近くまで来てしまう。

こりゃイカン、と場所移動を決意、夕方の出島面を狙うべく、11時の船でサンバシへ移動した。

移動後、まずは昼食休憩、そして午後の部、こちらもチヌの姿は良く見える。

出島近く、柱前のチヌにアプローチしてるとようやく1つが反応して掛けるも針ハズレ(T_T)

ガックリときたが、出島を越えて少しいったところ、今度は柱前の見えてないチヌが獲れてホッとした。

13時過ぎのようやくの1枚目。

しかし、これにも続きなく時間が過ぎる。

最後は、出島と事務所前の間に賭けるべく、柱回りを落としていると、 15時半ぐらいから散発ながら浅いタナでポツポツとアタリが出だす。

17時までになんとか3つ追加して、アディショナルタイム。

ここらあたりから時合いっぽくなる。

引き込まれて1枚。

ラインがほとんど見えない中、その後も浅いタナで2度ほどアタリがあるも針乗らず、 そこへ1コーナー方向から船がやってきた。








1月16日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:イガイ
釣果:芦田2枚(〜45cm)、 西山0枚

<芦田>
サンバシへ上がりそこからスリットへ。

先ず、サンバシでガシラを狙ってみたが、居りません。

スリットへ入ると眼下にチヌが見え、坊主覚悟が淡い期待に変わる。

見えチヌを探して落ちてみるが、相手にされない。

出島近くの柱前、3ヒロ付近でヤット当たりが出る。

ここから柱前を中心に落としてみるが当り無く、1コーナーへ到着する。

先週と違って風も無く暑いぐらい、これで釣れれば良いのだが。

往路も柱前を落とす。

すると11時前に35cmを掬い上げ、その10分後に元気な45cmを捕らえる。

時合到来か、柱の間の見えチヌが反応を示す。

3枚目を掛けるも、タモを出したと同時に針が飛んできた。

よく見ると、針が伸びていた。

満潮と同時に当たりが遠のく。

お腹もすき、ベースに戻ってパンをパクつく。

再びスリットへ入るが、釣れそうにないことから14時で終了とした。




1月11日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:ミドリ
釣果:西山2枚(〜46cm)、 井川1枚(50cm,9時〜)

<西山>
一番船でレーダーに上がるも、ぐだぐだして8時から開始した。

期待して見えチヌを探すも見あたらない。

しかし、9時頃より柱前にポツポツと現れ、捕食している個体を探してはミドリをスライドさせる。

大多数には無視されるが一匹が反応してくれました。

午前はその一枚のみ。

午後のバシャバシャ奥壁に期待するも活性上がらす、一枚追加にて終了しました。




1月9日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川12枚(〜50cm, 51cm)、西山1枚(47cm,〜14時)

<井川>
西よりの風が強く荒れる予報のためスリットへは渡れずサンバシに上がる。

上がってみると、???西の風なんて吹いてない。

これってもしかして東からのボーズ風ではないのかあ(T_T)

荒れてることを期待してたのでちょっとテンション下がる。

気を取り直して柱回りを攻めていくと、とても散発的ながらポツポツとアタリが出る。

まずは出島付近、早い時間帯に2枚。

間を置いて、1コーナー手前2度のアタリで1枚追加。

テスリ面に入って黙々と進むもこちらアタリが貰えないのでUターン、 1コーナーまで戻って、さっきアタリがあった付近をやり直してみると、 浅いタナで良形追加。

しかし、これ以降、続きなく、お昼になって、サンバシまで戻って昼食&休憩。

このころからようやく予報通りの南西風が強くなってくる。

午後の部は荒れたマス中を柱回り、奥壁、と交互に落として進む。

出島手前100m、奥壁で掛けるも針ハズレ。

そして、14時ごろ、出島を越えたあたりから時合いっぽくアタリ出す。

掛かりが悪いがこの時間帯に年無し含め4枚獲って時合い去る。

この感じだと、きっと次があるはず。

あるにはあった。

16時ごろにプチ時合い、短時間に2枚、でまた時合い去る。

夕方なんだからアタリ続けてくれれば良いものを!!

出島と1コーナーの間を丹念に落とし続けるも、夕方のバクバクが発生しない。

いよいよ時間切れになって、あきらめて戻る途中、 出島と事務所前との中間付近、なにげにちょっと落としてみると浅いタナで引き込まれて釣れる。

おっと、これは!!

すぐにエサをつけて落とすとまたアタルも針乗らず。

なんと、夕方狙うべきはここだったかあ。

時間がないけど、エサつけても一度落とすと、また浅いタナで引き込まれて釣れた。

まだまだアタリそうだったけど、もう船が待ってるような時間なんで、 後ろ髪引かれる思いでスリットを後にした。













1月9日
北港関電 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:芦田4枚(〜47cm)

<芦田>
K林さんと関電へ。上がってみるとかなり強い風である。

明るくなるまでガシラ釣りをし、4匹捕ってリリースする。

高い方から丹念に落した8時過ぎ、いきなりの引込当たりにガッチリ掛ける。

重量感のある力強い引きを堪能し、マッチョな47cmを掬い上げる。

その後を期待したが、姿は見えど当たりなし。

昼食もそこそこに午後の部を再開するが、たまーに当たっても針に掛からない。

15時半、引込当たりで良型を追加し、ここから当りが出だす。

残念ながら、2枚追加で終了したものの、初釣で4枚も捕れ、最高の釣行日でした。






1月3日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川2枚(〜51cm)

<井川>
2016年の開幕、初釣りでレーダー下へ。

年末、とても渋かったんで、やっぱり厳しいだろう、と予想されるが、 一方でここんとこ気温が安定してて、今日も暖かい予報なんで、 もしかすると活性が上がるかも、という淡い期待半分。

準備してヤイタ方向、まったくアタリナッシング。

ヤイタが厳しいことはわかったんで中央付近でUターン、今度はテスリ面。

こちらもアタリないまま水門手前まできて、水門前に展開するフカセの人達を越えるかどうか、 しばし迷って、Uターン。

レーダー下までもどり、再びヤイタ面を進み始めてすぐにようやっとの初アタリ。

スリットの間から引きずり出して良形初物ゲット!!

この時間に初物チヌの顔が拝めてホッと、気が楽になる。

そのままヤイタ面を進むもまったく続きなく高場到着、Uターン、戻りはあまり落とさずレーダー下まで きてそのままお昼休憩。

午後の部はフカセの人達が帰って居なくなったテスリ面、まったくアタリない。

テスリ過ぎ、1コーナー過ぎ、出島面、しばらく行ったところで知らないうちに貝割られる。 どこでアタッたのか全然わからなかった(+o+)

集中度を高めて進み、出島手前でようやっと掛ける。

強い引きを耐えて獲ると51cmの年無しだあ。

これにも続きなく、出島を過ぎしばらく行ったところでUターン、もういい時間になってきたので、 たったかレーダー下まで戻って、最後はレーダー下のヤイタ面、夕方の時合い待ち。

しかし、時合いになることはなく、最後の最後、柱の間の浅いタナで1つだけ掛けるも、 無念の針ハズレ。

そのまま帰る時間になった。

厳しい状況ではあったけど、年無しも獲れて、いいスタートとなった。