2015年12月釣行記
12月30日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川1枚(51cm)、 三木0枚+キビレ
同行:鈴木、横尾、藤嶋

<井川>
三木さん遠征隊を迎えてレーダーへ渡る。

鉄人はサンバシへ。

集合写真を撮って、

それぞれ思い思いの方向へ進む。

自分はヤイタ面、全然アタリ無い!!!!

高場にデンついて戻るが復路もアタリなくレーダー下へ戻ってきて、 今度はテスリ方向、やっぱりサッパリなんにもなく、テスリを過ぎたあたりでUターン、 お昼休憩にベースキャンプへ戻る。

午後の部、まずはテスリ方向、も釣れる気がせず、Uターンしてヤイタ面。

でも、やっぱりダメダメ。

またレーダーまで戻り、しばらくテスリ面、アタリない。

16時も過ぎていよいよボーズで一年を締めくくる可能性が高まっていく。

最後はやっぱりヤイタ面に賭けようと再びレーダーまで戻り、ヤイタ面を落としていく。

1枚も掛けることなく丸ボーズで釣り納めとは(;´д`)トホホだなあ、 とドヨ〜ンな気分になり始めた16時半、ようやっと柱の間で掛ける!、もすぐにバレル(´;ω;`)ウッ…

もしや最初で最後のチャンスだったかも。。。。。

でも続きがあって、すぐに次を掛けて大きいのを獲れた。

ああ、なんとか釣果有りで1年を終えることができた!!

しかも年無しでの締め括り、ほんとに良かった。


12月29日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(48cm)
同行:鈴木、横尾、藤嶋

<三木>
恒例の年末北港遠征。

メンバーは鈴木さん、横尾さんと私の3人。

帰省渋滞もなく最速パターンでたまや渡船に到着。

船着きで鉄人と合流してサンバシに上がる。

出島周辺までは濁りがあり波気もあり雰囲気は上々でモーニングを期待してスタート。

しかし進めど当たり無し、サンバシに進んだ鉄人が早々にゲットしたとの情報が入るが、 スリットをどんどん進む。

いつもならスリット間に魚が見えるが、今日はまったく見えず厳しい状況が分かる。

1コーナーを曲がった所での奥壁で待望のアタリ、しかしキビレ。

ヤイタの先端まで行っても異常なく折り返し。

レーダーを曲がってテスリとの中間付近、11時前に外からスリット間に入れたラインが1ヒロ強で跳ねる。

直ぐに引き出せたが結構頑張る魚でヒヤヒヤしながらも無事にゲット。

時合かと集中するが続かず。

昼食後もヤイタ面まで徘徊したが、全くアタリは無かった。

納竿までに鈴木さんと横尾さんもゲットできて枚数は置いておいて全員安打で初日を終えた。

夜はいつもの中華屋、


短時間集中型反省会で盛り上がった後、2日目に備え早々に爆睡モードに突入した。


12月26日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川6枚(〜52cm)、芦田2枚、西山2枚(〜49cm,〜14時)

<井川>
荒れる予報のためスリットへは渡れずサンバシにあがり、そこからスリットへ進入。

すでにザバザバしてて期待できそう。

奥壁中心に落としていくもアタリない。

何事もなく、1コーナー過ぎ、テスリに到着。

そしてようやっとここからポツポツとアタリ出す。

しかし、バラシ2連発(; ・`д・´)

3つ目のアタリでようやっと一枚目、9時。

間を置いても一つ掛けるもまたバラシて凹む。

モーニングサービス終了、で以降まったくアタリなくなる。

お昼になり時々落としながら戻る途中、1コーナーで大きそうなのを掛けて、 強い引きを強引に止めてたら乾いた音とともに竿が折れて、チヌはさようなら。

まったくもって踏んだり蹴ったりな状況に肩を落としてトボトボとベースキャンプに戻る。

昼食休憩、予備竿をセットし、午後の部へ。

1コーナー手前でプチ時合い、年無し含む2つ獲って、1つバラシて時合い去る。

以降アタリなく時間が過ぎて、16時過ぎから夕方の時合い、短時間に3つを追加。

でもプチ時合いだったようですぐに終わって、そのまま続きのアタリのないまま帰る時間になった。

午前はとても悲しい状況だったが、最後、少し良くなって、なんだか辻褄を合わせたような感じ。

しかも、良形揃いで、一応気持ちは晴れた。


12月23日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川13枚(〜51cm)

<井川>
芦田さんはガシラ釣りでサンバシへ。

鉄人もサンバシ狙いなんで、自分もサンバシになるかなあ、な状況だったが、 タコ釣りの人がレーダーに行くというので一緒にレーダーに上がった。

まずはレーダーまわり、深いタナ、キビレ。

テスリ方向へ進みかけるも、なんだかヤイタが呼んでるような気がしてヤイタ方向。

ちらちら柱前にチヌが居るけど反応悪い。

8時ごろ、柱の間でようやっと1枚目。

前回、前々回のように1枚目が10時だと2番船でも間に合うぞ、ということになってしまうが、 この時間なら早起きの甲斐があった。

続きがあって2番船が来るまでにもう一枚追加。

しかしプチプチ時合いだったようでアタリ無くなる。

次は11時前、アタリは散発的だ。

11時の船でサンバシ移動も考えてたが、ヤイタで何かが起こる予感がしてそのまま残る。

昼食休憩、午後の部はまずはテスリ方向、異常なし。

レーダーまで戻って、以降はヤイタに専念することに。

予報通りに雨が降り出す。
この雨もチヌの活性を上げてくれそうに思えてワクワクする。

そして期待通りに14時ぐらいから時合い突入。

柱の間の浅いタナでアタル。

2つのバラシの後、年無し含む4つを獲って時合い去る。

次は夕方の時合い、きっとあるはず。

ありました!、16時前から柱前の見えチヌが反応し始める。

だんだんヒートアップで忙しい。

バラシも多いが順調に追加していって12月には珍しく二桁釣果となった。

小型の写真は割愛


12月20日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川3枚(〜50cm)

<井川>
今日は単独釣行なので他のお客さんにあわせてレーダー下へ。

準備をしてまずはレーダーまわり、異常なし。

テスリ方向、テスリを過ぎたところからテーブルの上で2回掛けるも針ハズレ。

アタリの感じからするとキビレかな???

それさえ続きなく、1コーナー越え、出島面もさっぱりなんでUターン。

落としながら進み、テスリも過ぎ、水門前、浅いタナで掛ける。

強い引きにスリットへ入られそうになるのを強引に耐えてなんとかゲット、50cmジャストの年無しだった。

おケツからはイガイがはみ出してて、スリットのチヌはたらふくイガイを食ってるようだ。


この時点で10時、先週と似た展開、ならば続きがあるかな???、全然無い!(T_T)

まったく追加のアタリもなく、お昼休憩。

午後の部は、まずはヤイタ面、まったくダメダメ。

次はテスリ面、やっぱりダメダメ。

夕方はヤイタ面に賭けることにしてヤイタ面を進む。

そして、15時半ぐらいから、ようやっと散発的ながらアタリが出だす。

最初は針ハズレ、次は良形追加。

夕方に入ると柱前の見えチヌがたま〜に反応。

1つ追加の1つバラシてプチ時合い終了。

以降は反応も無くなり、冬を実感する1日を終了した。


12月19日
北港サンバシ 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:芦田4枚

<芦田>
1番船で桟橋へ。

落とし込みは私ひとりの貸切状態。

のんびり支度して、取りあえず出島までサクサク落とし、何もなく引き返す。

桟橋外向きを淡々と落していくと、矢引で一気に引込まれて慌てながらもゲット。

暫くするとまた矢引で止まる。合わせると、割れたイガイが飛んできた。

2枚目はその1時間後、これまた矢引で当たってきた。

坊主は逃れたが、予想外の風と寒さに心折れ掛ける。

早めの昼食を摂り、1コーナー風裏へワープして暫く暖を取る。

帰りながらチョコチョコ落としたが、何事もなく桟橋到着。

迎えの10分前、高い方内向き、ズルズル引込み当たりで追加し、 久しぶりに気持ちよく終了できました。


12月12日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川9枚(〜48cm)、 芦田2枚、 西山0枚(〜14時)、他ババ,キビレ

<井川>
芦田さんはサンバシへ。西山さん、井川は1コーナー。

準備して、まずは1コーナー付近をウロウロしてみるもアタリがないので南下を開始。

テーブルまで探っているとたま〜にアタリがあるも外れる。

針のサイズを変えて、ようやっと釣れた、と思ったらデカキビレ(T_T)

テスリ越え、レーダー手前、浅いタナで良形ゲット、10時にして1枚目、ヤレヤレ。

ここから軽いプチ時合い、ヤイタ面、同じく浅いタナで2つ追加で終了、またアタリなくなる。

お昼も過ぎたので落としながら1コーナーまで戻ってお昼休憩。

午後の部は再び南下、テスリと1コーナーの中間付近からポツポツと釣れだす。

キビレ混じりでチヌは3つ追加で、またアタリ無くなる。

今日は、こういう感じなんだな、と次のアタリの波を待ちながらテスリ近辺を探索し続ける。

しかし、夕方に入っても一向にアタリ出さない。

16時半前、ようやっと浅いタナで追加、さらに15分後にもう一枚。

でも続きなく、終了時刻になり1コーナーまで戻る。

もう17時は過ぎたけど船の姿は見えないのでロスタイム釣り、落としていると、 小ぶりが釣れた。

ちょうどその時、レーダー方向から船の姿が現れた。

最後、時合いとは呼べないが、すこし上向き、良い締めくくりとなりました。

12月12日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚

今朝まで北の強風が吹いていたので今日はチャンスと思った人は8人。

少し風は残っていたが無事出船。

ザワザワしていかにも釣れそうな低い方から始める。

潮もぼちぼち行ってるし下げっぱなの時間帯で期待は大きい。

50メートル程進んだ所でカニの異変に気づいた。

ぺちゃんこになっている。

何処で?何時?、エサを付け替えて集中して落とす。

ラインに変化なく着底し、回収するとまたぺちゃんこ。???。

風がありアタリは取りづらいが、2回続けて分からなかったのは修行不足。

その後はフグの活性が上がり、カニでは勝負できず。

オーバーハングに移動するとこちらは朝一番でバラシがあったのみとのこと。

カニで底まで落としながら進むと、着底間際にコツン、空振りして回収するとガン玉に刻印あり。

片道を丁寧に落としきったが、たまにフグにかじられるのみ。

高い方を1往復しオーバーハングに戻り復路を底まで落としたが異常なし。

11時半の干潮を狙い早めに昼食を取った。

午後も高い方に進んだが、低い方に行った吉田さんが直ぐにゲット。

オーバーハングを往復してから迷わず低い方に移動。

根本、真ん中、先端で潮の方向が異なる変な潮だが、釣れそうな気がする。

1時間半粘ったが異常なし。

潮が高くなってきたのでオーバーハングに移動。

午後をオーバーハングからスタートした上野さんが目の前でバラシた。

聞くと既に3掛け1ゲットとのこと。

丁寧に落とし始めるがまったく当たらない。

低い方を見ると鈴木さんがゲットするのが確認できたが、今度は迷わず最後まで高い方、オーバーハングで通す。

間もなく高い方で吉田さんがゲット。

オーバーハングから高い方に進み、底まで落とすが、カニでは底まで持たない。

何とかフグの層を抜けて底付近に落ちた時にコツコツ、合わせると何かが掛かっているがチヌでもフグでもない。

上げると大きなアイナメだった。

時間がどんどん過ぎて納竿時間がせまり、片付け始める人も出始めた。

オーバーハング入口の駆け上がりをやって納竿することにして、急いで移動。

カニは既に使い果たしていたのでデカツブ2個付で落とす。

6メートル位で何かが触った気がして回収すると1個なくなっている。

時間が無いのでそのまま落とし直すと同じタナで止まった。

合わせと同時に沖に走り楽勝パターンだが、針外れも多いので慎重に浮かせて秒殺タモ入れ。

3時半を回っての今日の初ゲットは先週より更に嬉しい1枚となった。


12月5日
北港スリット 9:00-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川14枚(〜50, 51cm)、 西山9枚(〜49cm)、 芦田2枚

<井川>
西風強く、荒れが残るということで、いつもの1番船は出ず、8時半の船でサンバシへ。

多少マシになっているとはいえ、引き続き強い西風、はじめからスリットのマス中は洗濯機。

奥壁を中心に落としていくとほどなく引き込まれて掛けて浮かせるも、風とウネリでタモ入れ3回失敗したら外れた(T_T)

これならまだまだアタリそう、と進むも続きが無いぞ。

1コーナーを越えるて進むとこちらポツポツアタリがある。

しかし掛かり悪い。

テスリが近づくと時合いっぽくなって3つ釣れるもすぐに終了。

帰り、1コーナー付近でもひとつ追加しただけで遅いお昼休憩にサンバシまで戻る。

休んでいると、先に再開していた西山さんが立て続けに獲ってるのが見える。

急いで後を追い、落としていくと、食いが上がってきたようでポツポツ釣れていく。

形揃い、年無しも釣れた。

ずっとポツポツ、そして16時半から1コーナー付近、時合い到来。

サンバシまで戻る時間も必要なので、残り正味20分。

ヤビキで良くアタル。

掛からないものもありながらこの時間にさらに5枚を追加して、大急ぎでサンバシまで戻ると、 丁度、帰りの船がやってきたところだった。

12月5日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚(48cm)

<三木>
最近高い方が回復しているので今日は高い方からスタート。

しかし早々に吉田さんが低い方で釣ったのを見て気持ちが揺らぐ。

辛抱して高い方を1往復するがまったく当たらない。

辛抱できなくなり低い方に行くがその後はまったくダメとのこと。

高い方に戻り、オーバーハングも交えて真剣に落とすがも異常なし。

12時の満潮前後をやるために早めのランチタイムに突入。

再開後、低い方で大沼さんがゲット。

また気持ちが揺らいだが辛抱した。

高い方からオーバーハングに入り丁寧に落とすがアタリは無い。

最後のケーソンでエサをカニに変えてみた。

着底後に聞くとしっかり重みを感じ、合わせと同時にゴリ巻き。

奥に奥に突っ込むが強引に引き上げやっと水面に顔を出させた。

今日初めてのアタリを物にしたと思いながらタモを腰から抜いた瞬間、竿が跳ね上がった。油断しました。

最初で最後のアタリだったかも知れないのに情けない。

気を取り直して残り1時間、カニで勝負する。

オーバーハングも高い方も6メートル位でフグの猛攻にあう。

3時を回り、今日はダメかもと思いながら高い方に進む。

落とす度にカニが無くなる。

真ん中辺りまで来たとき2ヒロで止まる。

フグが浮いてきたか?そっと聞くとモゾモゾしながらついてくる。

これは本命、ナイスファイトを見せてくれたが太仕掛けで難なくゲット。

納竿間際の1枚、バラした後だけにこれは嬉しかった。