2015年7月釣行記
7月31日
北港スリット 7:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川12枚(〜48cm)、西山21枚(+サンバシ)、他キビレ多

<井川>
西山さんは明日からの黒工の大会決勝の下見、井川はお付き合い、まずはレーダーへ渡る。

大会エリアはサンバシ〜出島なのだそうで、大会に関係ない井川としては、 今日から大会エリアでは落とさないつもり。

開始はヤイタ方向、、、、、始めポツポツもキビレ、そのうちに、 アタリ自体が無くなって、どうにもこうにもで、こりゃイカン、と反転、レーダーまで戻って、 今度はテスリ方向。

こちらはポツポツ、チヌの確率も高い。

テスリを過ぎると柱前の見えチヌもいい感じで反応してくれた。

そうこうするうちに移動の変則12時前、レーダーまで戻ってサンバシへ。

昼飯食って、再開はスリットへ入るも、大会エリア外までワープ、 テスリ〜レーダー、ずっと散発アタリを拾い集める。

後から聞くと、場所/時間限定で時合いが発生したらしいのだけど、 自分にはまったく巡ってくることなく、最後までポツポツな一日だった。


7月26日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川19枚(〜52cm)、西山12枚(〜52cm、〜14時)、他キビレ多
同行:藤嶋

<井川>
昨日は仕事で釣行できず、たまってるストレス発散だあ。

まずは9時まで限定のレーダー、そしてテスリ方向。

散発アタリでまず2枚でテスリ到着、ここからキビレ連発。

テスリ付近は完全にキビレパラダイスで、こちら方向に進んできたことをちょっと後悔したが、 もうしばらく進むと今度はチヌ時合い。

浅いタナで頻繁にアタリが出るも、掛かりが悪い。

3つは追加できたけど、すぐに時合い終了、以降またアタリ散発な状況に。

9時の移動は鉄人に荷物だけ運んでもらって、自分はそのまま進む。

1コーナーを出島面へ入ると、再びのプチ時合い、もすぐに終わる。

以降、またまた散発アタリを拾い集める。

なんとか二桁釣果に持ち込んでお昼休憩に。

午後の部、再びスリットへ。

やっぱり散発アタリ、ポツリポツリ。

14時を過ぎると風と波が強くなりだす。

ザバザバのスリット、いい感じでアタってきた。

快調に釣っていく。

このままいい感じで夕方へ続いてくれるだろう、と思えたのに、 いったいどういう訳だか15時を境にまったくアタらなくなる。

まったくどうにもこうにも、ダメダメな夕方。

なんとか1枚だけはチヌを追加するも、 食いはまったく立つことなく帰る時間になった。


7月25日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木3枚(〜52cm)

<三木>
昨日の鳥浜は一人で17枚釣ったとかで朝の船上は期待でいっぱい。

しかし良い日の次の日は良くないことが多いのをみんな知っている。

準備して始めると案の定モーニング無し。

しばらくして五十嵐さんがゲットするが続かない。

どうも潮がフラフラして釣りづらい。

裏はまったくダメ、表からなんとか入る感じ。

ポツポツ釣れ始め、9時半に表からの1ヒロで1枚目をゲット。

短時間の時合いが時々あり、2枚目は10時過ぎにゲット。

11時過ぎに左二人目の人がゲット、次に隣の人がゲット。

そして次は自分の番と思っていると、私を飛ばして左に居た和田さんが掛けた。

うそーと思った時にコンッ、3枚目をゲット。

これで午前の部を終了しランチタイム。

12時から再開したが周囲はポツリポツリ釣れているが私は全く当たらない。

聞くと釣れているのは深めのタナとのことで、底まで落とすが全くワクワクする出来事が起こらない。

結局納竿までアタリ無しだった。

そんな中で堀江さんは午後からも数を伸ばしトータル6枚、立派です。

また全体では14人で34枚だったのでそう悪くはない日になった。

7月25日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:西山7枚(〜51cm)

<西山>
桟橋からスリットへ侵入。

来週の下見もありそこそこ賑わっている。

こちらはデカバンを探している内にエリアを外れて1コーナーを曲がる。

いましたデカバン。

しかし、曲者のウネリに翻弄されてデカバンにイガイを届けれなのでストレスが貯まる。

スライダーには辛い一日となりました。

7月25日
北港関電 5:30-16:00 エサ:イガイ
釣果:芦田4枚(〜47cm)+キビレ18

<芦田>
午前中は、相変わらずキビレばっかり。

おまけに大変暑い。汗が滴り落ちる。

10時頃休憩を兼ね早めの昼食を摂る。

エサを補充して再開するも風がキツクなってきた。

外向きは荒れ、目印が役目を果たさない。

幸いなことに魚の活性が非常に高く、引っ手繰り当たりの連続であった。

この時合は14時頃まで続き、キビレも良型化する中で4枚捕ることが出来た。

風の状況から16時で撤収となった。


7月20日
神戸七防 11:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:西山5枚(〜46cm)

<西山>
たまや渡船が休みなので薩摩渡船の10時便で七防カーブに上陸した。

久々の七防は外側の大部分に杭が打たれており、ロープが張られている。

外側で探れる場所は西のカーブ近辺から赤灯台まででありガッカリしたが、スライダーで攻めるとフグアタリに混じりポツポツとチヌが釣れる。

細糸だと小型のチヌでも糸鳴りがして、これはこれで面白かった。


7月19日
北港スリット 12:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川10枚(〜48cm)+キビレ4
同行:和栗

<井川>
午前中は神の霊会(黒鯛神の例会)が開催されているため一般の渡船は中止。

風が出る予報のためスリットには渡れず、変則12時の1番船でサンバシへ渡る。

後から、例会終了後の再渡堤で多くの人が来ることが予想された。

サンバシと関門から多くの人がやってくるということだから、人が多いのを避けるとなると、 一番遠い場所のテスリだ。

ということでちょこちょこ落としながらテスリを目指す。

ほとんどアタリなくキビレしか釣れず、でテスリ到着。

ここからようやっと浅いタナでアタリ出す。

だいぶザボザボしてるのでアタリがあっても掛けられないものも多いが、 ポツポツ釣っていく。

なんとか二桁に持ち込むも17時半ごろを最後にアタリがぱったり止まる。

最後はちょっと尻すぼみでした。
7月19日
津田一文字 6:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜47cm)
同行:鈴木、鱸、藤嶋

<三木>
鉄人も合流し午前中は一文字に渡る。

昨日のジャンボに比べアタリがない。

白灯、赤灯のコバも居ない。

内側のヘチを丁寧に落とし続けて全員が型を見て10時に ジャンボに移動したが追加無しで午前の部を終了。

午後は3時から鈴木さんと鱸さんはジャンボに、 鉄人と私は一文字に渡った。

私には「津田は一文字で大型」のイメージがあり、 夕マヅメの一発を期待しての選択。

4時頃に時合いがあり鉄人が連発する。

私は大型狙いて大きなイガイを1〜2個付けているのでなかなかアタリが出ない。

5時を回る頃に大型が浮き始め、ワクワクする。

6時15分頃に1ヒロでコツンのあと止まる。

聞き合わせると堤防沿いにゆっくり動いた後、沖に走る。

水面に波紋を残し反転を繰り返す大型特有の引き、たまりません。

ようやく寄せにかかれる状態になった時になんと針外れ。

時間がないので針を交換して直ぐに再開。

6時半過ぎに再度1ヒロでアタリ。

今度は一気に沖に走り最初の反転で針外れ。

2回連続の針外れでさすがにへこむ。

迎えの時間に合わせてコーナーに向かいながら落としたが追加なく納竿した。

ジャンボ組はスタート直後に時合いがあり2〜3枚ゲットしたとのことだった。


7月18日
北港スリット 11:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:西山10枚(〜53m)+キビレ5、井川5枚+キビレ5
同行:和栗

<西山>
台風後のスリットにプンさんと上陸。

出島面は揚子江並の泥濁りでマスの中はゴミだらけ。

ゴミの切れ目を探してはスライダーでイガイを流し込むとポツポツと当たる。

しかし、ヒットしてもゴミの中に逃げ込まれるとロッドとラインの角度が変わり針外れ連発で湯気チンチン。

ヒットの半数程度しかゲット出来ませんでした。

7月18日
津田ジャンボ 14:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜46cm)
同行:鈴木、鱸

<三木>
恒例の海の日津田遠征、メンバーは鈴木さんと鱸さん、 今年は台風直後と重なり、道中の車の中は遠足バス状態。

しかし台風の影響で高速の一部が通行止め。

おかげで所要時間が13時間かかり、船着には11時前に着いた。

朝からジャンボに渡った人達が帰って来たので状況を聞くと予想通り枚数がでている。

昼食を済ませ2時にジャンボに渡る。

アゴが出ていて振り込みやすい。

期待通りアタリはあるが乗らない外れる。

しばらくしてから矢引きで止めアタリが出るようになり2回空振りし3度目でゲット。

潮が高くなりアゴ下に上手く入らなくなりアタリが遠退いた。

辛抱強く頑張った人にはアタリが出るが私は集中力散漫になり、 たまにもらうアタリも見逃してしまう。

やっと4時半に追加して1日目が終了した。

一方、鈴木さんと鱸さんは頑張って荒れ後のチャンスを掴み津田遠征での最高の結果となった。


7月12日
北港スリット 7:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川16枚(〜50cm)+キビレ4、 西山15枚(〜52.3cm,5:30〜)+キビレ5

<井川>
疲れもあり、1番船には乗れず、2番船で西山さんを追いサンバシへ。

電話で状況を聞くとあまり良くはないらしい。

情報通りにアタリ少ない。

非常に散発なアタリを拾って3つという貧果で早めのお昼休憩。

11時の船で中武さん他、関西の落とし込み有名人達がサンバシへ。

ちょいとしたBAAスタッフのご用事があり打ち合わせ。

そしてしばらく休憩、と、そうこうしてる間に実は時合いがあったらしい。

再開後、おこぼれのアタリをもらうも針ハズレ、で、以後はとっても散発アタリ。

午前はほとんど無風だったが、だんだん風が出だして荒れてくる。

出島は他の人達が狙っているので、自分は1コーナーまで行き、ここを張り番することに。

とは言っても、テスリ面はちょっと危険な雰囲気な状況なんで、出島面側。

荒れてガボガボなマス中を我慢我慢で攻め続けると、ポツリポツリ、 時々プチプチ時合い、釣れていく。

昨日に引き続き、とても疲れる釣りだったが、釣れると良形なもんで、耐えて頑張って、 最終的には年無し含むそこそこな数になった。


7月11日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川19枚(〜51.5cm)+キビレ5、 西山11枚(〜52cm)+キビレ10

<井川>
西山さんと1コーナーへ渡る。風が出る予報のため14時にはサンバシ強制移動の予定。

朝からすでに結構ウネリが入ってる。

開始するといきなりモーニング、すぐに1枚目。

だが、ここからどうしたことかバラシ連発。

せっかくアタリがあるのに数はあまり伸ばせず、結局3枚でモーニングサービス終了(T_T)

その後は、時合いというものには巡り会えずに、散発アタリを拾っていく。

予定通りに14時に移動して、サンバシから再びスリットへ。

予報通りに風が出だして、ウネリも強くなりマス中は洗濯機。

やりにくいことこの上ないが、我慢して柱裏を狙う。

荒れても期待したほどには食いは立たずに、やっぱりポツリポツリ。

最後までそのペースは変わることなく、 風、ウネリに耐える釣りでとても疲れてしまいました。

7月11日
北港関電 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:芦田14枚(〜47cm)+キビレ多数

<芦田>
先週キビレしか釣れなかったので、今日こそはと期待しながら高い方から落とす。

残念ながら、やはりキビレが大挙して待っていた。

そんな中、なんとか本命が午前中に3枚釣れた。

午後は目印で挑むことに。

相変わらずキビレがヒットする。

そんな中、極小キビレから針を外す際、油断したばっかりに背びれが右手中指に刺さり流血の目に合う。

14時から14時半に時合となり、いずれも引ったくり当たりで5枚追加できた。

このころから風が強まり、外向きは一寸落とし辛くなる。

その後ポツポツ追加し、18時の良型を最後に心地よい疲労感と共に終了を迎えた。

7月11日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜48cm)

<三木>
今日は久しぶりの晴れで2便が出るほどお客さんが多い。

スタートは人が少ない高い方。

現地に着くと吉田さんが開始早々に掛けたが切られたとのこと。

先端まで進むが異常なし。

根本に戻り高い方からオーバーハングの下に滑り込ませる。

アタルならこの辺と思った所で止まる。

聞き合わせして引き出しにかかる。

素直に出てくるので小型かと思ったら良型だった。

それからはウネリが入りグチャグチャの潮に悩まされ辛抱の時間になった。

全体では低い方でポツリポツリ出ていて、休まずに続けている人にはご褒美がある。

私は2回の昼寝を含み休み過ぎで追加無しで3時を迎えた。

残り30分は低い方で勝負と決めたが潮がヨレヨレでどうしたらいいかわからず。

やけくそで2B2個を仕込ませて、なんちゃってスライダー開始。

これが結構いい感じで柱間に入って行く。

真ん中付近で回収しようと糸を張ると重量感あり。

合わせて更におい合わせをして引き出し成功。

しかしここからが大変だった。

右ヒジ痛が再発して片手で魚をコントロールできない。

タモを伸ばしてから抵抗を繰り返され、何回もタモ入れ失敗。

心配して大宮の鈴木さんが駆けつけてくれたがなんとか自力ですくえた。

周りの方、お騒がせしました。

結局全体で20枚近く出てたが、時合いは無く釣れた感は乏しい一日だった。


7月5日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:西山9枚(〜48cm)、井川5枚(〜50cm,〜14時)、
    三木0枚(〜11時)、芦田0枚(〜11時)
同行:鈴木、鱸、太田

<西山>


今日もプンさん、芦田さん、三木さん御一行様と1コーナーに上陸。

昨日の状況から、16時から時合いがあると思われるが、芦田さん、御一行様は11時便でお帰りなされた。

プンさんも14時便で帰ったので1コーナーの地合は独り占めか?

やはり、ありました。

それまでアタリ皆無のテスリ面で16時を境にハリスアタリが連発。

午前の渋さが嘘のようでした。


7月4日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川12枚(〜46cm)、西山7枚(〜48cm)、三木4枚、芦田0枚、他キビレ多数
同行:鈴木、鱸、太田

<井川>
三木さん遠征隊を迎えて1コーナーに渡る。



朝方、結構アタリがあるのだけれども何故だか針にうまく乗せられない。

あっ、とかウッとか言いながら、数がなかなか増えていかない。

そのうちに、だんだんアタリが散発的になっていって、 アタリがまとまって出るような場所には巡り会えないまま、 ひじょ〜に散発的なアタリを拾っていく忍耐の釣りを強いられる。

ずっとポツリ〜〜ポツリ。

期待の夕方もなかなか食いが立たずに時間が過ぎて、 ようやっと18時前あたりから、出島付近で時合いっぽくなる。 最後、柱の間でポンポンとアタリが出てくれるも、 時間切れとなり、後ろ髪引かれる思いで出島を後にした。

終了後は、遠征隊とともに中華宴会にも参加し、同ホテルに泊まり、 自分もプチ遠征気分を味わった。

一枚撮影前に逃亡