2015年1月釣行記
1月31日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ、青コガネ
釣果:井川3枚(〜49cm)、 西山2枚(〜49cm)、 芦田0枚(〜14時)
同行:藤嶋

<井川>
芦田さん、久々登場。西山さん、鉄人、4人で渡る。

風が強い予報なんで行先はサンバシか関門のいずれかの選択だが、 迷わず風裏になるヤイタへ入るべく関門へ。

エサはフジツボ。他の3人はみな虫エサだ。

そろそろパイプを使いたいけれど手に入れることができない。

準備をして高場から開始するも全然アタリがない。

アタリないまま時間が過ぎて、ようやく釣れたのは9時過ぎ、良形、 場所は壁裏の溝、こんなところ↓(^_^;;


これにも当然、続きはなくて、そうこうするうちに雪が降ってきて、一時は視界が悪くなるほどに。


そんな中、柱裏でようやっと次のアタリをもらって追加。

結局、午前はそれだけ、2アタリ2枚で折り返す。

午後も高場から順にヤイタを進む。

途中、また溝で追加もアタリはほとんどない。

期待の夕方も、1回だけ掛けたが、これはすぐに針ハズレ、 そしてそのまま終了、あい変わらずの状況でした。





1月25日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川3枚(〜47cm)
同行:藤嶋

<井川>
2日連続のレーダー下。今日もエサ箱にはフジツボと昨日の残りの青コガネが入っているが、 はなから青コガネを使う気はなく、フジツボでスタート、ヤイタ方向。

昨日の情報から満潮前後に何か起こるのではないか、と予想していたが、 満潮前の9時、9時半と、柱裏でアタリをもらって無事ゲット。

その後は続きなくヤイタ高場を折り返して復路。

ヤイタの中央付近で柱前に、エサをついばんでいると思しきチヌ発見、そっとエサを沈めると、 食って掛けるもアッというまに針ハズレ、、、久しぶりに見えチヌ掛けたのに、、、ガックリ。

しばらく見えチヌにアプローチするも、そうそう簡単には食い気のあるヤツには巡り会えず、 ベースキャンプに戻ってお昼休憩。

午後、少ない残り時間は再びヤイタへ。

柱裏に的を絞ってひたすら落とす。

そして13時半前、もひとつ追加した。

結局、午後はそれが唯一のアタリで、そのまま帰る時間になった。





1月24日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ、青コガネ
釣果:井川2枚(〜45cm)、西山0枚(〜14時)

<井川>
西山さんとレーダー下へ。

今日は、救命具を格納したボックスの点検のお役目も兼ねている。

自分の担当は1コーナー〜サンバシなのでテスリ方向へ進む、エサは青コガネ。

まったくアタリなく1コーナー到着、そこからはボックスを点検しながらサンバシ方向。

出島手前でようやくの初アタリを掛ける。

強い引きは大物の感触だったが無念無念の針ハズレ(T_T)

さらに1〜2度アタリがあるも掛けられずにプチ時合い終了。

その後はまたアタリのない状況のまま事務所前まできて点検は終了し、時々落としながらベースキャンプまで戻ってお昼休憩。

午後はヤイタ方向へ。

ここのところ、夕方があまり良くないもんで、ボーズ折り返しは結構ヤバい状況だ。

西山さんはあきらめて14時の船で帰ってしまったが、あきらめの悪い自分は居残り。

その甲斐はあって、14時半にたまたま感たっぷりに柱裏テーブルの上の居食いを掛けて獲る、釣れてよかった。

やっぱり続きのアタリなく、時間は過ぎる。

どうにも虫エサがつまらなくなってきて、夕方はフジツボに賭けることにする。

そして16時半前にようやっと次のアタリで追加、さらに1〜2度のアタリがあるも掛からず、 珍しく夕方、ほんのちょっとだけ上向いてくれた。




1月18日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川2枚(〜49.5cm)

<井川>
レーダー下へ。

エサはフジツボ。

青コガネでもフジツボでも、アタリの頻度は同じような感じだし、 釣り味はフジツボのほうが上なんで、迷いを無くすために、エサ箱にはフジツボだけ入れて挑む。

関門方向、ヤイタの高くなりだしたところで最初のアタリはグッと穂先が入るも針乗らず。

しばらく進んで、柱裏テーブルの上、聞き合せに重みを感じてアワセて乗せた。

いい引きで1枚目。

次のアタリはヤイタの突当りにある広いケーソンの隙間、2ヒロ止めアタリを掛けて、良形追加。

ここまではいい感じだったが、以降、まったく追加のアタリなく、 11時にはベースキャンプに戻ってお昼休憩。

午後の部は再びヤイタ方向も、結局まったく次のアタリは貰えず、 そのまま14時の帰る時間になってしまった。




1月17日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:フジツボ
釣果:三木1枚(51cm)

<三木>
今日は昼頃から北寄りの風が10〜13メートル吹く予報。

ハングの潮が高い時間に正面から風が当たるのでワクワク。

防波堤には金久保さんとバリ君と私の3人だけでなので釣り放題か。

まずは3人ともモーニング狙いでハングと高い方からスタート。

しかし全くアタリもなければ気配もない。

その後はへの字、低い方に移動してみたが同様に何もない。

風が上がる前に昼食をとることにして休憩。

12時から午後の部スタート。

風が出始めてハングがざわつき始めるが異常なし。

バリ君の予想ではハング+バシャバシャ+下げ潮+夕方=魚が浮く、となっているので信じてハングに張り付く。

しかし何も起こらないままもうすぐ3時。

最後の条件「夕方」が加わる時間帯に突入。

ハング入口から2ケーソン目の1ヒロ半で答えが出ました。

落下が止まったので聞くと竿先をにゅ〜と引き込んだ。

合わせと同時に沖に引き出すと素直に出てきてあっさりゲット。

いつもなら直ぐに飽きてうろうろ場所を変えるが、バリ予報士の予想を信じて最後までハングに固執して正解だった。

納竿までにまだ時間があったが、私は早々にベースに戻り帰り支度。

バリ君は最後まで諦めずにハングを攻め続け、納竿時間直前に掛けたが先手を取られハングの奥に潜られしばらく格闘をしていたが、 最後は道糸から切れてしまいタイムアップ(このバラシは夢に出そう)。

結局雰囲気は最高のハングだったがアタリは全部で2発のみ。

今日はマヅメ便の日だったか。



1月12日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:青コガネ
釣果:井川2枚(〜46cm)

<井川>
一昨日はアタリらしきものが一回あっただけで1枚も掛けることなく撃沈した。

西山さんなんぞ、状況の悪さを早々に見切って9時に帰ってしまってた。

どうもこの時期、荒れたスリットは食いが渋い。

そんな状況に嫌気が差してて、北よりの風がそこそこ吹く予報の今日は風裏になるヤイタにあがった。


まずは高場を目指して関門方向、アタリはほとんどない。

一度、深めのタナでのアタリに、虫エサ付けてるのに思わず即アワセしてしまって、重みを感じるもちゃんとは針乗らず。

う〜〜やってもた。

その後、まったく追加のアタリなく、高場にデンついて今度はレーダー方向。

結局、なんにも事件はおこらずレーダー到着、テスリ面へ回り込むも、風が冷たくすぐにヤイタ面へもどる。

もう、残り時間はヤイタの高場に掛けよう、とテッテコ戻り、高くなりだした付近から落としていく。

一番の高場をやっているときに11時の船がやってきて、そして去っていくのを見送りながら落としていると、 落下が止まる。 一呼吸置いてそっと聞くと一瞬の重みもすぐに離された。

もう一度、同じ場所に落とすとまた同じタナで止まった。 今度こそ、と聞くと、ようやく乗る。

マス中を走り回るのを強引に浮かせてようやっと釣れた。

なんとか、連敗は免れた。

これにも続きはなく、ベースキャンプに戻ってお昼休憩。

そして13時に再開、残り1時間、もうワンチャンスは果たしてあるのか??

ありました。

さらに2度のアタリをもらえて1枚追加で帰る時間となった。




1月11日
鳥浜パイプ堤 7:00-14:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚(50cm)

<三木>
初釣りでは結果が出せなかった。

早く初物をゲットして今年のスタートを切りたい。

準備して最近モーニングで確率が高いオーバーハングに進む。

先に始めていたバリ君に「どう?」と声をかけ「何にもないですわ」の答えの直後、バリ君の竿が曲がり糸の音が聞こえた。

ハングの足元に突っ込むのをかわして連日のモーニングゲット。

急いでフジツボを付けて落とし始めたが続かず。

昨日のパターンだとこのあとは低い方に分がある。

低い方を往復したが、フグに遊んでもらっただけだった。

小休止の後、高い方でタナから底までネチネチ頑張る決意で再開。

潮の具合がつかめず底まで落とすと柱からかなり離れた場所で着底する。

色々やりながら先端まできたが、たまにフグがかじるくらいで気配なし。

折り返しは柱の右奥に入れると柱をキープしながら柱前に着底することを発見。

7〜8本目の柱、ワンストローク落としきり次の3メートルを出して落とし始めるが落ちない。

半信半疑で聞くと重みのある生命反応。

糸を出していたので、伸び上がるように宮崎のOさんに負けない位の「ウリャ〜」、 下に向って突っ込む魚をこっちに向かせながら追い合わせも「ウリャ〜」。

姿が見えると結構デカイ、外れるなと祈りながら強引に浮かせて無事初物ゲット。

続くことを期待して6メートルまでのタナをしばらく粘ったが追加がないので早めのランチタイムに入る。

再開のころに予報通り南寄りの風が段々強くなってきた。

釣りづらくヤル気が切れ始めた2時過ぎに迎えがきて早上がりとなった。

初物が出て今年も無事にスタートできた。頑張るぞ。



1月4日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:青コガネ
釣果:井川1枚
同行:藤嶋

<井川>
凝りもせず出撃、今日はレーダー下へ渡る。

エサは今が旬の青コガネ、昨日、余らせた人から譲りうけた品。

さてさて、果たして虫キングだとアタリは増えるのでしょうか??

1アタリ1枚、柱の間のテーブルの上、聞いたら乗った。

なんとも、釣れたけど、釣った感の薄い釣果。

お昼休憩後は、その釣った感の無さの反動もあり、 ダメ元でフジツボでの浅ダナ狙い。

でも結局は、ダメ元はダメのまま、引き上げる時間になった。



1月3日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川3枚
同行:藤嶋

<井川>
2015年のスタートはサンバシに渡りスリットへ進入する。

さて、年末の厳しい状況は良化したかあ???

全然、変わってなかった。

アタリのほとんど無い状況の中、1コーナー手前でギュッと抑え込まれるも針乗らず。

テスリ面へ回ったところで柱裏テーブルの上、居食いを聞き合せで載せて、まずは初物確保。

そのまま進むも続きのアタリなく、レーダー手前でUターン。

戻りながら落としていくも、もうお昼になってる。

出島からサンバシ側へ進んだところでようやっとの次なるアタリは、 柱裏のテーブル少し上で引っ手繰られた。

さほど大きくはないので難なくゲット。そしてお昼休憩。

午後もさらにアタリ少なく、結局、午後は3時過ぎに1度だけのアタリを 取りこぼしなくゲット。

結局、1日通して4アタリ3掛け3ゲット、なんとも渋い状況の初釣行となりました。