2014年12月釣行記
12月28日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川1枚、 三木0枚
同行:鈴木、藤嶋、横尾

<井川>
遠征隊を迎えての二日目、今日は鉄人も加わって、レーダー下。



最初、ヤイタ方向、しばらく進むもサッパリなんで、Uターンしてテスリ面。

でも、やっぱりアタリは無い。

スケスケ、スットントン、柱の間には時々チヌの姿。

でも、サッパリ反応しない。

水門を過ぎ、テスリを過ぎ、1コーナーをうかがおうか、というころ、 1コーナー手前50m、奥壁の少し深いところに壁側を向いて3匹のチヌが並んでる。

気配を消して、そっとエサを送りこむと一つが反応して竿先をグーっと持ち込む。

アワセて掛けて獲る。やれやれ、釣果有で1年を終えられた。

その後もまったくアタリなく時間が過ぎていく。

出島まで行って、Uターン、てってこ戻り、ベースキャンプまで戻って、早めの昼食休憩。

再開後はヤイタ面。

柱の前に結構、チヌの姿があるが、エサを落とすとあっというまに逃げていく。

柱の間に入れ続けると、ようやっとの待望のアタリで掛ける。

柱の間から引きずり出して、浮かせかけたころで、ハリスが傷んでたのか、ハリスが飛んだ(>_<)

ガックリ

その後もアタリはなく、そのまま皆して14時で引き上げた。

雨が本降りになる前に船に乗れた助かった。

さて、これで2014年の釣り納め、春は乗っ込み釣れてたが、夏は厳しい状況、 秋にまたいい感じになって結構楽しめた。

来年どういう年になりますか。

皆さんにとって良い釣果に恵まれた豊かな年になりますように。

来年もまたよろしくお願いします。



12月27日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ、タンク、イソメ
釣果:三木2枚(〜50cm)、 西山1枚(52.3cm)、 芦田1枚、 井川1枚
同行:鈴木、横尾

<三木>
恒例の年末北港遠征。釣況は厳しいが、忘年会に北港オプションがついていると割り切っているので問題はない。

今回のメンバーは鈴木さんと横尾さん。

道中は年末帰省ラッシュもなく、予定通りにタマヤに到着し、プンちゃんと合流。

船着きに行くと芦田さん、西山さんも来ていてご挨拶。



レーダーに渡りプンちゃんのあとを追い手すり方面に向かう。

先行していた西山さんが良型をゲットした。

モーニングを期待して柱裏を落としながら進む。

手すりを過ぎて100メートル位、柱裏の2ヒロ位で止めアタリ。

聞き合わすと重量感は無いがよく引く、マス中でのこのグイグイがたまりません。

厳しいことが予想された中、8時前に1枚ゲットしてすごく楽になった。

更に30分後、今度は柱裏、着底後に聞くと生命反応あり、合わせるとスリット目指して重量感がある強烈な引きで走る。

糸を出さずに耐えては少し巻くを繰り返し2枚目ゲット。

上出来すぎのスタートで期待が膨らんだが、プンちゃんが1枚ゲットしただけで午前中終了。

満潮潮止まりでランチタイム。

下げに期待して再開、今度も手すり方面に進むがアタリはでない。

他のメンバーも全く同様で沈滞ムードが漂う。

その中で夕方に芦田さんがゲット。

マヅメの時合いに期待度がアップしたが続くことなく納竿。

この状況で2枚は出来すぎで満足してホテルに向かった。

チェックイン後、お楽しみの忘年会、いつもの中華屋でワイワイやって、 いつもの店員さんにいつものようにシャッターをお願いしてパチリ。



明日のために早めに切り上げて爆睡モードに突入した。




12月23日
北港スリット 6:30-14:00 エサ:フジツボ
釣果:井川6枚(〜51cm)

<井川>
冷え込んできて、落とし込み師の釣行熱も冷め気味か?

一番船に乗ってる落とし込み師は自分含めて二人だけ。

その方はサンバシ狙いなんで、スリットは独占状態だぞ。

ここんとこずっとフジツボの中層狙いで、テーブルまで落とすことはほとんど無かったが、 一昨日の渋い状況から、タナが深くなったと判断、今日はテーブルまで落としていく。

そうすると、やっぱりね、って感じで、散発ながらテーブルの上の居食いで食ってくる。

はじめ荒れ気味だったんで、奥壁と柱裏、ポツポツ。

風がおさまって、気温もあがって、緩んだ感じになると、柱の間でもポツポツ。

最後は中層でもアタリがあった。

どれもこれも形揃い。 楽しめました。








12月21日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川1枚、 西山0枚(〜11時)
同行:藤嶋

<井川>
風が強くなる予報のため11時には強制移動の予定でスリットへ渡る。

レーダー下へあがろうとしたが、すでに風が出始めてるために行先は久方ぶりのヤイタ。

でも、やっぱりテスリ方向へ落としながら進む。

しばらく進んだところでの溝で掛けて小型が釣れる。

まあ、とりえず1枚目、って感じだったが、 まさか、それが今日唯一の釣果になろうとは。

どんどん進み、レーダー過ぎ、テスリ過ぎ、まったく次のアタリがない。

どうしたことか、昨日いっぱい見えていたチヌの姿もまったく無い。

柱前はもちろん、柱の間にすら居ない。

1コーナーを過ぎて出島面に入っても姿も気配もないのであきらめてUターン、てってこベースキャンプまで 戻って早々のコーヒー休憩、そしてサンバシへ移動。

この時点で状況を見切って西山さんは竿をたたんで帰ってしまった。

あきらめの悪いこちらは移動後、まずはお昼ご飯、そしてまたコーヒー。

そして午後の部再開、そのころから風が強くなってきた。

だんだん、マスの中は洗濯機状態、奥壁中心に落としてく。

だが、いつまでたっても状況は変わらず、まったく食いがあがってこない。

1コーナー付近で1度だけ掛けるもバラシ、それから事務所前でギュっときたけど針乗らず、 というのがあっただけで、どうにもこうにも。

昨日と今日で落差の激しい二日間となりました。



12月20日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川9枚(〜49cm)

<井川>
1コーナーから開始、テスリ方向へ。

はじめまったくアタリなく、テスリ過ぎたところ、柱の間で引き込まれて1枚目。7時半。

さらに進んで、水門過ぎてしばらく行ったところで2つめ。散発アタリだ。

もしやヤイタ面はもっとアタリがあるか????、行ってみたけどダメだった。

戻りながら落としていくもアタリもらえず、1コーナーまできて、出島方向へ。

柱裏へ落としていると、一ヒロちょっとで持ち込まれて良形49cm、いいね!

でもこれにも続きなく、そこうするうちに雨が降り出す。

11時にはサンバシへ強制移動、そしてまずはお昼休憩。

カレーヌードル&コーヒー、ほっと一息。

午後の部、出島方向へ進む。

潮が上がり出した12時過ぎからプチ時合い、引っ手繰るのに乗らないアタリとかもありながら、 この時間帯に3獲って時合い去る。

だんだん雨風強くなる。前線通過らしい。

14時の船を見送るころ、もっとも強くなってきて、そしてアタリもまったく無く、 14時の船で帰るべきだったかな、と後悔してしまう。

しかし、もうやるっきゃない、冷たい雨の中、我慢して落とし続ける。

その甲斐あって、15時過ぎから再びプチ時合い、柱前の見えチヌも反応して、16時にかけてさらに3枚獲って、時合い去る。

なんで、そのままアタリ続けてくれないのかしら。

そのままアタリなく、帰る時間が近づいて、事務所前に戻ってきたところに、 見えチヌ発見、目の前に落とすと食って掛けたが、無念のバラシ。

最後にケチがついて、つ抜けはならなかったけど、アタリを効率的に獲れて9枚のいい数になりました。











12月14日
北港スリット 12:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川2枚

<井川>
2週連続、荒天のため土曜日は船出ず。

今日もかなり怪しかったが、変則12時の1便だけが出た。

行先はサンバシ限定、サンバシにあがりスリットへ進入する。

まだ風が強く、マス中は相当荒れている。

柱回りは落とすのが難しいので始めから奥壁狙い。

少しして、やや深いタナ、ラインが微妙な動き、無事獲れた。

やっぱり白っぽい魚体。

気温もだいぶ下がって、そこに荒れたわけだから、水温も下がってるのでしょう。

それでも最近の傾向では荒れてるときは食いが立ってるので今日もアタリは続くだろう、 と期待した。

だが、それに反してアタリは少ない。

たまたまに、事務所前と出島の中央付近、2ヒロ、グッと引き込んで追加。

さらに、出島を超えたところで知らないうちにエサ無くなる。

でも、結局アタリはそれだけ。

以後、まったくアタリなく時間が過ぎる。

他にも二人、スリットをやってる仲間が居たが、 アタリがないもんで、サンバシへ移っていってしまい、 荒れたスリットに一人残るわけにもいかず、自分も16時過ぎにはサンバシへ。

だがこちらもアタリ少なく、1度、知らないうちにエサがなくなったのがあっただけ。

期待に反して渋い状況でした。



12月7日
北港スリット 6:30-11:00 エサ:フジツボ
釣果:井川8枚(〜51.5cm)
同行:藤嶋

<井川>
昨日は強風のため船出ず、今日も朝一は風が残っていたけど、注意報もとれて無事一番船でサンバシへ。

午後からBAAのスタッフミーティングがあるもんで11時の船であがらなければならない。

でも、荒れが残っているからなんとかなるでしょう、と期待して開始。

奥壁狙いでスタートすると、2投目、1ヒロでコンという小気味いいアタリ、いきなり釣れた。

白っぽい、寒々しい魚体のチヌくんです。水温下がったんだろうなあ。

その後も、そこそこいいペースでアタリはあるのだけど、こういうときはやっぱり掛かりが悪い。

なんとかもう一つ追加して出島に到着。

そして今度は柱前、グイっときた重たい引きのチヌゲット、51.5cmの年無しだったけど、 やっぱり真っ白け。

その後、出島付近でさらに2つ掛けたがバラシ。
そしてモーニングサービス終了、アタリが遠のく。

風も落ちてきて静かになってきたせいだろうな。

さてどうしようかと考える。

まだ潮が高いので、水門付近の低いところへ行けば、ザバザバが残っているかもしれない。

てってこ歩いて1コーナー付近、たまたまに1枚追加、テスリに近づく。

テスリ手前の溝はやっていこう、とエサを落とすと、グググっときて釣れる。

さらにもう一つの溝でも。

そして足場の低いところ、思惑通りにザブザブしてる。奥壁、2つ掛けて1つ獲って、これで七つ。

だが、後が続かない。

帰る時間が近づいてきて、時々落としながら事務所前へと戻る。

アタリすらなく、やっぱり潮が本格的に下げだすと、アタリも止まるのね、、

と、もうあきらめ加減で事務所前まで戻ってきたところで、 柱の間、また良形釣れて、そして竿を畳んだ。

なかなかに、アタリにも形にも恵まれた日となりました。









一枚撮影前に逃亡


12月6日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚(50cm)

<三木>
ただ今、5連敗中。なんとかせねばで出撃。

今日は高い方とオーバーハングで勝負と決めていたが、スタート時に低い方が呼んでいる気がして低い方へ進む。

先端まで適当にケーソンを飛ばしながら落とすがフグが邪魔するだけで、気配なし。

先端でデンして高い方にワープ。

到着すると吉田さんがモーニングで2バラシとのこと。

直ちに落とし始めるが既にモーニングは終了。

6メートルまでを1往復してオーバーハングに進む。

タナから底までを高い方から始めるがまったく当たらない。

真ん中を過ぎた辺りからフグの活性が高くなりUターン。

再度高い方側から始めてさっきのフグゾーンへ到達したがフグも居なくなった。

低い方側の少し浅くなるポイントの底でモゾモゾときたので、聞くと重量感たっぷりの反応あり。

そのまま聞き合わせて一気に巻き上げると、沖に出てくれて一安心。

浮かせてみるとやはり良型、タモに入れて柄をたたむ途中で手が滑りまた柄が伸びて水面へ、さらに魚がタモの外に脱走。 一瞬慌てたが事なきを得て無事ゲット。

これで連敗脱出、良かった。

ランチタイム後、今度は高い方の底で掛けた。

結構抵抗されたがうっすら姿が見え始めデカイ!と思った瞬間に針外れ。

その後は他の人が高い方、オーバーハング、低い方でケットするも、私はアタリをもらえず納竿。

今はタナから底まで要注意の時期、高い方とオーバーハングが面白くなってきた。