2013年9月釣行記
9月28日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜50cm)

<三木>
最近仕事が忙しく、休んでる場合ではないが、辛抱できずに出撃。

スケスケ状態を覚悟していたが、少々濁りもありヤル気度アップ。

高い方から始めたが何も居ない。

への字の内側、外側も異常無し。

オーバーハングを手前から5メートルまでキザミながら落とす。2ブロック進んで更にキザミ続ける。

道糸が緩む、張る、緩む、張る、緩む、張らない?張らない!
聞き合わせと同時に足元のオーバーハングの中に突進。先手を取られました。

道糸がパイプに擦れるのを避けながら、無理せずやり取りして浮かせることに成功。
道糸がダメージを受けているので、タモ入れは秒殺で完了。

久しぶりにスリル満点のオーバーハングを楽しませてくれた良型に感謝。

午後の部はへの字の沖向きからスタート。

北風が当たりざわついて良い感じ。午前中も何枚か出ている。

直ぐに1ヒロ半でコンッ、合わせると重量感はあるが小刻みな引きが伝わる。これは巨大なフグ。
適当にあしらっていると引き方が変わった。本命?まだ半信半疑なから扱いが丁寧になる。

直後に本命を確信する強烈な引きをもらった。
何回か突っ込まれたが、直立ケーソンなので余裕でかわして無事ゲット。

への字沖向きは今日一番のホットスポットとなり、人が集まり混雑状態。

それでも最後までアタリがあり、結局全体釣果の過半数がここででた。

最後は風がまともに当たっている船着き北面を落とすつもりで早めに船着きに戻ることにした。

戻ってみると予想通り風と波でワクワク状態になっている。

その時、仕事の電話が入り対応している間に、同じ狙いで戻った五○嵐さんが落として良型をゲット。

私は一部始終を電話しながら眺めてました。
電話にでなければよかった。(^_^;)



9月28日
北港スリット 5:30-18:00 エサ:ミドリ、タンク
釣果:西山5枚、井川0枚
同行:下道

<西山>
現地でエサ調査するとフジツボ、サクラ、イガイ、ミドリ、タンク、パイプ、ヤドカリ、ヘラヘラ、パッチンと何でもとれる。

さて、チヌさんは何を食しているのでしょうか。

タンク、フジツボ、ミドリをメインにローテーションした結果、タンクで1枚、ミドリで4枚ゲット。

特に潮が低い時間帯はミドリで7回アタリがあり、ヘラヘラ等の柔らか系はサンバとグレの餌食となりました。

満潮時の潮が高い時間帯はタンク、フジツボが有効と思われましたが誰か検証して頂けないでしょうか…






9月28日
北港関電 5:30-18:00 エサ:フジツボ
釣果:芦田2枚

<芦田>
そろそろ太刀魚が釣れるかもと期待し、渡って直ぐに竿を振ってみたが何も起こらなかった。

次は、エサのフジツボを確保して高い方から落してみる。

どこまで行っても当りが無い。

仕方なく戻って飲ませ釣り用のアジ確保のお手伝いをする。

昼食と昼寝を済ませ、のんびりと2時頃から開始。

すると、数投目でモゾモゾ当たりをもらい、ガッチリ合わせを入れて2週間ぶりのやり取りを楽しむ。

次の当たりを期待するが、これまた何の出来事も起こること無く一往復で休憩に入り、暇つぶしに土産用のアジを確保する。

最後に満潮の時合いを期待して落し込むと37 cmの元気者が反応してくれた。

暫らくしてひったくり当たりでキババを掛けたが、余りの極小サイズにカウントから除外した。

今日は一日楽しめました。




9月23日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:フジツボ
釣果:井川3枚(〜48cm)
同行:藤嶋

<井川>
フジツボ、浅ダナをもっと味わいたくて午前中限定でGO!

今日はレーダーで船を降りて、テスリへ直行。

そして早い時間帯に期待通りの良形ゲット。

でもやっぱりアタリは少ないなあ。

追加なく1コーナー到着、出島面100mほど進んでUターン。

そしてテスリ面に入ってちょい小型追加。

テスリに到着、テスリの外向きから柱の間へ入れて、矢引き入ったところで思いっきり引っ手繰られた。

完全に先手を取られて内向きに抜けられる。

こういう時こそ焦りは禁物。 ソフトにやり取りしてなんとか引きずりだして御用御用。

その後は追加のアタリもなく、3アタリ3掛け3ゲット。

最後、レーダー周りをちょこちょこやって帰路についた。

今日もとっても楽しめました。





9月22日
北港スリット 5:30-16:00 エサ:フジツボ
釣果:井川4枚(〜51cm)
同行:藤嶋

<井川>
はじめレーダーへ行くつもりだったけど、途中で気が変わってヤイタへ。

そこからレーダー〜1コーナー方向へ進む。

アタリは少ないだろうし、どこに居るかもわかんないのでテーブル底まで探っていく。

先週の台風の影響だろう、かなりのゴミがスリットの中を占拠している。

特にテスリ面がやりにくい。

でもこれも利用せねば、と柱裏とゴミの隙間へ入れる。 ゴミの影になってるし、多少重いオモリを使ってもゴミが押してくれて際がキープできる。

思惑通りにグッと手に伝わる感触。思いの他、浅いタナだったのでラインが余っててアワセが効かなかったけど、 でも、ラッキーにもカンヌキに掛かってて、ゴミと一緒にタモの中へ。

続きはなくて1コーナー到着。出島面へ曲がりこんだところで着水ヒット、追加。

さらに出島付近で2つ掛けるも無念、ラインブレークと針ハズレ(>_<)

そのまま追加のアタリもなく、せっせとヤイタまで戻ってお昼休憩。

午後もちょっとだけヤイタ面をやってから、すぐに、午前に良形が釣れたテスリへ。

夜に用事があるので16時まで。残り時間をテスリ〜1コーナーに賭ける。

テスリ〜1コーナーの中間付近のやはり浅ダナ、コン、ギュンギュン、51cmの年無しでした。

午後はこの1回のアタリのみ、帰る時間になってセッセとヤイタへ戻って、16時の船で帰った。

ほとんどの時間をテスリ以北で釣ってたのに、ベースキャンプがヤイタ、というのはちょっとしんどかったなあ。

でも、フジツボ、浅ダナ、良形と3拍子そろって、アタリの数は少ないけれどとっても楽しい満足な1日でした。






9月21日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚

<三木>
やっと週末、堤防に上がると濁りバッチリでさらにテンションが上がる。

高い方から始めたがモーニングのアタリはもらえず。

ミドリのスライダーからイガイの繊維掛けに変えて、丁寧に柱周りを落とすが当たらない。

10時になり休憩するため先端から折り返し、柱2〜3本おきに落として真ん中過ぎに来た時、いきなりひったくられた。
遅れながら合わせを入れ、外れるなと念じながらテンションをかけたまま慎重に浮かせてゲット。

休憩はしばらく延期になり頑張ったが、あとが続かず結局休憩に入った。

午後の部も高い方でスタート。

1時過ぎに真ん中付近で1ヒロ半の止めアタリを聞き合わすと、強烈に下に突っ込む、このスリルは高い方でしか味わえない。

3〜4回の快感を楽しんだ後、無事にゲット。

その後も落とす度に当たるような雰囲気が続いたが、結局そのまま納竿となった。




9月14日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:ミドリ
釣果:三木2枚

<三木>
3連休なのに台風が来るから釣りに行けるのは初日だけ。 きっと人が多いと予想したが20人程度だった。

低い方からスタートし数枚上がるが、私はアタリをもらえず。

すぐに激流になったので高い方に移動。こちらはモーニングで1枚出ただけでその後は沈黙とのこと。

最近、高い方は低い方に比べ、状況が悪いが「今日は高い方」の予感がして主戦場を高い方に決めた。

昼まで頑張ったが1回素針を引いただけに終わった。

早めの昼食後、迷わず高い方へ進みミドリのスライダーで勝負。

先端からの折り返し1ヒロ半でツンッ、合わせると下へ下へと強烈な突っ込み、秋の魚は強いし、高い方の魚は下に突っ込むから面白い。

これでボーズは無くなったから気が楽になった。

しかしその後は沈黙タイムになり少し深い所まで落とすことにする。

5メートル位まで落とすと丁度柱の裏に回り込む感じ。

落としきった所で当たるとやり取りが厳しいが、まずはアタリを出すことを優先する。

この深さまで落とすと巨フグが当たってくるが、税金と思い何度か納めた。

先端まで何度か往復して集中力が途切れ始めた時、1ヒロ行かない道糸が余った状態でツンッ、 合わせが遅れたかと思ったがしっかり針ががりして元気者をゲット。

今日は高い方で10枚出た。

防波堤全体の過半数以上が高い方で出たので場所の見極めは当たったと思いたいが、 10枚の内6枚は吉田さんの釣果だからほとんど同じ場所に居たので複雑な心境です。



9月14日
北港スリット 5:30-18:00 エサ:フジツボ
釣果:井川5枚(〜46cm)、芦田3枚
同行:藤澤、藤嶋、鱸、下道

<井川>
3連休初日。他に4名の鳥浜からの遠征隊を加え10人で1番船に乗る。

落とし込みで来ている客は我々だけで、ついに10割を占めるに至ってしまった(−_−;;

レーダー下と1コーナーに分かれてあがる。

自分はレーダー下にあがってほぼ1日中、ヤイタ面を攻めた。

まず最初はとりあえずカニエサで先週癒してもらったキビレパラダイス狙い。

しかし、先週末だけの限定営業だったようでまったくアタリすらなく見切りをつける。

そして、レーダー〜関門の最初の往路、初めカニエサ、途中からフジツボ。 予定通りのアタリ極貧。

高場の手前でようやっとの初アタリは無念の針ハズレ、これは痛い。

そして高場に入り、ちょい深いタナで掛けて、これはなんとか御用、ようやくホッとする。

続きはなくて、復路はまったく掛けることなく、うろうろした後、お昼休憩にはいった。

午後の部もヤイタ方向へ。

午後は散発かつ単発ながらポツリポツリとアタリがもらえて、バラシも無く釣れてくれた。

終わり近くにはちょっとアタリの頻度も上がって、終了間際にも追加、 最近にしてはまあまあな数になった。

しかし、この数でまあまあ、とは、やっぱ寂しいなあ。







9月8日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:カニ
釣果:井川8枚(内キビレ4)
同行:藤嶋

<井川>
もう釣行自体をやめようかとも考えたが、結局1番船に乗ってる。

雨予報でもあり人はとっても少ない。

またまたヤイタにあがって、今日ははじめからレーダー下狙い。

途中、適当に落としながらレーダーを目指していると、柱の間の浅いところでまず1枚。

そしてキビレパラダイスと化しているレーダーに近づくとお約束通りのキビレゲット。

レーダーを曲がったあたりから時合いっぽくなる。

チヌもキビレも釣れてくる。

雨が強くなってくると風も出だして、荒れてきた。

すると更にアタリが頻繁になってくる。

浅いタナでアタルんだけど掛からなかったり、掛かってもじきに外れる。

このタナだったらきっとチヌだろう、とカリカリしながら続けて、ようやっと釣れたらキビレだった。

アタリの頻度のわりにあまり追加もなく時間が過ぎて、 天気が回復しだすとアタリもなくなってしまった。

その後もたま〜にアタリがあるのだけどやっぱり針ハズレばっかり。

どうもカニエサは苦手です。

ま、ともかくもアタリは沢山あったし、昨日まる1日分の釣果を半日で超える状況で、 十分楽しんで11時の船で引き揚げました。

(14時までやるつもりだったのですが、もともと少ないお客が風雨にめげて皆9時の船で帰ってしまってて、 11時の時点で残ってたのは我々二人だけ
(−_−;;
鉄人が11時で帰らなければならないもんで、やむなく一緒に11時の船であがりました。 なんとも寂しい状況です。)










9月7日
北港スリット 5:30-18:00 エサ:カニ
釣果:井川8枚(〜45cm,内キビレ5)、西山4枚(〜47cm)、芦田3枚
同行:藤澤、藤嶋、下道

<井川>
芦田さんは初め関電、11時の船で合流。その他のメンバーはヤイタへあがった。

準備をしてフジツボをエサに、関門方向へ進む。

しかし、ま〜たっくアタリのないまま1往復して戻ってくるとカニでアタルってことらしい。

めったにカニなんて使わない、当然持ってない。

ちょうど満潮時で、カニが上にあがってきていたので、みんなでセッセとカニ採り祭り。

そしてそれをエサに今度はレーダー方向へ。

初めアタリなかったが潮が下がりだした9時ぐらいからポツポツとアタリがもらえだす。

この時間帯にチヌ、キビレ、チヌ、バラシ、でアタリがとまる。

追加ないままお昼休憩。

昼食後、再びレーダー方向へ。

レーダーを曲がったところで柱の間にいた見えチヌが食って追加。

ここからまたポツポツとアタリだすも針ハズレ連発。

浅いタナでのアタリがとまったので今度は柱裏の深めのタナを探ってみるとまたポツポツ。

だが、このタナはキビレが結構食ってくる。

やっぱりバラシが多いけど、そこそこアタリが出てるキビレに癒してもらう。

夕方になり、キビレも釣れなくなってきたんで、最後はヤイタに賭ける。

だけど夕方はなにも事件が起こらず帰る時間になった。








9月4日
鳥浜パイプ堤 7:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜49cm)

<三木>
今朝は潮の高さと濁りに加え、久しぶりに北寄りの風でざわつき具合も良く、 いかにも釣れそうな雰囲気が漂っている低い方からスタート。

落とす度にアタリが出そうで、今度こそ当たると思いながら進むも異常なし。

先端まで来て折り返すが、誰もゲットしていない状態。

低い方をあきらめて高い方に移動し堀江さんに情報を聞くがこちらも同じ状況とのこと。

どうするか悩んでいる間に高い方で吉田さん、オーバーハングで堀江さんがゲット。

しばらくは根気が続いたが予定の行動のように休憩モードに突入。 休憩中に風と潮が当たっている船着きの平場で何枚か出て、参戦するもアタリはもらえず。

アタリが出ているのはダンゴのみ、先週からミドリ主体になっていたのでミドリで頑張っていたが、 ここから繊維掛けに変更。

すると直ぐに止めアタリでゲット。

しかし平場フィーバーはこの1枚で終了となり再び沈黙状態になったので低い方に進む。

手前から2個目のケーソンにかかったところで、トロ〜っと柱間に入っていく流れに乗せていた繊維掛け2個付けがひったくられた。

合わせもできないままこれ以上中に入られないよう耐えていると、今度は沖に向って突っ走る。

外れないよう祈りながら寄せてタモ入れ成功。

これから潮も高くなり夕方に時合いがくると思い、低い方、高い方や船着きを丁寧に落とし続けたが、 全体で2〜3枚追加されただけ。

最後は船着きで帰り支度をしている時に、低い方で粘っていた五十嵐さんがパイプの奥でかけて、慎重なやり取りの末、 良型を引きづり出すパフォーマンスを披露してくれ、拍手で船着きに迎え納竿となった。




9月1日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:フジツボ
釣果:井川9枚(〜51.5cm,内キビレ1)
同行:藤澤、藤嶋、吉沢

<井川>
昨日は台風くずれの熱低のせいで船出ず、今日も一番船が何時に出るかわからない状況だったが、 早くに注意報も解除され定刻通りの一番船でヤイタへGO。

一番船に乗ってる落とし込み師は何人かしら、、、、うううむ、やっぱり茅呂里関係者が8割を占めてしまった。

釣れてないし、しかも雨予報だものね。

波止にあがって周辺を観察、時間の問題と思ってはいたけど、ついにイガイがほとんど落ちてしまった。

ちらほら残っているイガイももうヘロヘロ状態。夏らしい釣果もないまま秋に突入だあ。(T_T)

準備をして関門方向へ。まずはミドリを落としていくもアタリない。

一度スレっぽく掛かるもすぐに針ハズレ、だけで高場到着。

復路はエサをフジツボにかえてみるもやっぱダメダメなままベースキャンプ近くまできたところで、ようやっと柱裏のテーブル上、 居食いのアタリで1枚目。

これには続きがあって、割と短時間に同じようなアタリで更に2つ追加。プチ時合い去る。

その後はアタリなく、天候が崩れそうということで11時の船でサンバシへ強制移動。

このころから本降りの雨。

サンバシからスリットへ進入して落とし始めるも、雨は更にきつくなり雷も鳴りだして、 こりゃタマランと、事務所の軒下へ避難。サンバシ移動は正解でした。

小一時間、そうやって雷雨をやり過ごすと雨もあがって空も明るくなってきたんで再開。

丁寧に落としていくと極々たま〜にアタリがあって、小型を2つ獲って1コーナー到着。

さらにテスリ方向へ進むもこちらま〜たくアタリがないもんで、1コーナーへもどってそこからサンバシ方向へ落としていく。

だが、こちらもアタリがないまま出島到着。

出島を超えてサンバシ側へ少し行ったところで深いタナの止めアタリ追加。

ここからプチ時合い、次に釣れたのは柱の間に見えてた良形見えチヌ。さらにキビレも釣れて時合い去る。

その後、アタリないまま夕方になるも時合いにはならず、でも18時過ぎたころにようやっと1枚追加、 小型が多い一日だったけど、ラストの一枚は年無しで締めくくりました。