2012年8月釣行記
8月26日
北港スリット 11:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川11枚(〜51cm)
同行:藤嶋、下道

<井川>
昨日の状況から考えて午後だけで十分という感じなんで、10時半の船でゆっくり出撃。

スリットはこの船で撤収とのことでサンバシにあがってスリットへ進入した。

そして昨日と同様に1コーナーまでワープして開始すると2投目で早速掛けるも無念のバラシ。

プチ時合いだったようですぐにまたアタリがあるも瞬バレ。幸先悪し。

これでケチがついて次のアタリがなかなか出ない。

だいぶ経ってからポツポツとなんとか2つ獲る。2つ目は今日一のグッドサイズだった。

テスリで折り返して、間をおいてもう一つ追加も、どうにも良い状況ではない。

1コーナーまで戻る。ここらあたりはウネリがきつくてやりにくかったけど、 柱前に落としてみると良型が立て続けに釣れた。

おお、やっとこ時合いかあ、とワクワクしたがそれっきり。またアタリのない時間が過ぎる。

風向きが変わって南寄りの風になり、スリット周りが荒れだしても食い立たず。

夕方も非常に散発アタリな状況のままで、昨日の再来を期待していたのに、結局ずっとアタリ散発のまま推移してしまいました。


8月25日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川22枚(〜50cm)、西山13枚(〜52cm)、芦田3枚(〜45cm,〜16時)
同行:藤嶋、下道

<井川>
1番船でレーダー下へあがる。
どっちへ進むか迷ってしまうが、東の風ということを考えるとヤイタ面のほうがマシかなあ、 と関門方向へ進む。

ほどなく鉄人が釣っているがこちらにはまったくアタリがこない。

辛抱しながら続けていると非常に散発ながら忘れたころにアタリが出る。

アタリの数は少ないがアタルのは非常に浅いタナだ。

そしてこの少ないアタリを順調にバラしてしまう。(T_T)

レーダー〜関門を1往復して5つ掛けて獲れたの2つ。 バラシ先行のままベースキャンプに戻って、 もう嫌になって同じように戻ってきている面々とウダウダのコーヒータイム。

再開後、今度はテスリ方面へ。

テスリ付近でプチプチ時合いで1つ追加するも、やっぱりもひとつなんで ベースキャンプにもどってだいぶ早い昼食休憩。

昼食後、再びヤイタ方向。14時に強制移動なんであまり時間はない。

すると初め散発だったアタリの頻度が次第にあがってく。

移動直前には時合いになっていた。この時間帯に7枚追加してまだアタってるんで後ろ髪引かれる思いでサンバシへ移動。

サンバシからスリットに進入し、風があたっているテスリ面をやるために1コーナーまでまずワープ。
こちら風があたって荒れだしている。

騒がしい柱裏へ落としていると小気味いいアタリで年無しゲット。

その後も柱裏でいいペースでアタリが出る。

4時前後には時合い。この時には柱前でも良くアタッた。

このまま釣れ続くと思われたが何故か5時前からアタリが遠退く。

最後の最後に少し上向いたが、ちょい尻切れトンボな感じで終了の時刻となった。

8月25日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜47cm)

<三木>
今日の潮は一日中OKと判断し、長期戦のつもりでスタート。

先行した人が早々にゲットし期待が膨らむ。

低い方の潮裏狙い、真ん中付近で道糸が不自然に横に動き、聞き合わせでゲット。 ラインから目を離した隙に食ってたみたいで、釣った感が少ない1枚となった。

その後はポツリポツリと魚は出るが、時合いはない。

9時半からは全体で沈黙が始まり、普段は休まない方々も暑さとアタリの無さで船着きでダベリング。

次の時合いは満潮(11時)からの下げ始めと決め込んで、普段から休憩が多い私は当然の大休止。

11時15分から再開するもイマイチ潮が効かず、少しでも柱間に入る場所を探しながら進む。

11時30分頃、先端から戻って来たT氏に「アタリ無いですね」と言った直後、着底間際でコンッ!
合わせると力無く沖に出る。またお腹ペッタンコの魚か?と思いながら浮かせにかかる。

しかしこの魚はすんなり浮いくるふりをして、いきなり横にギュンギュン走ったり、手前の柱間に突っ込んだりで少々慌ててしまった。

最後は太仕掛けに物を言わせて良型をゲット。

午後からも必ず時合いがあると期待していたが、何事も起こらず納竿となった。


8月19日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:イガイ
釣果:西山2枚
同行:藤嶋

<西山>
開始するもアタリまったく無し。

こんな時はふて寝しかない。

9時頃から再開すると連打でゲットするも続きはありませんでした。


8月18日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木3枚(〜51cm)

<三木>
今日は朝と夕方の潮が高いので期待しての出撃。

低い方を先端に向かってスタート。

始めてみると大潮だが潮が効いてない。
スライダーで強制的に柱間に滑り込ませテンポ良く進む。

先端手前のハシゴ付近でツンッ!

何の抵抗も無く浮いて来てタモの中に入ったのは、お腹ペッタンコのペラペラで釣ったのが可愛そうになる魚でした。

暫くして横浜方面と三浦半島方面の空が真っ黒になり、稲妻が何本も走り始めた。

趣味に命を賭けてはいけないので全員で退避。

前後でビカビカ、ドッカーンが続くとかなり怖い。 約1時間後、雷がおさまったので再開する。

干潮前の時合いは雷で逃したが、上げ始めの時合いには間に合った。

先端から3本目の着底間際にコンッ!

聞き合わせてこれも難なくゲット。
イマイチ魚の引きが弱く面白くない。

その後アタリが全く無くなり、2時過ぎに高い方に移動。
こちらも潮が効いてないが、マリーナ側からフラフラと入っている。

繊維掛けで軽めの仕掛けで丁寧に落す。真中付近の1ヒロ半で止めアタリをもらい、魚がくわえているのを感じながら合せる。

これもペラペラで面白くないヤツたと思っていたらとんでもない元気者で、水面に波紋が何度もできるが姿はなかなか見えない。

ようやく水面近くまで浮いたと思うとまた下や柱間に突っ込む。
鳥浜での久しぶりの年無し、ナイスファイトでした。

8月18日
北港スリット 5:30-14:00 エサ:イガイ
釣果:西山3枚(〜54cm)
同行:鈴木、藤嶋

<西山>
深江のイガイが痩せ始めた。

鉛を追加しても理想のスライドで落下しない。

ストレス溜まります。


8月17日
北港スリット 7:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:芦田14枚(〜51cm)
同行:鈴木、藤嶋

<芦田>
乗船名簿に鉄人の名を発見し、一人じゃないと安心する。

しかし、あちゃー、エサ忘れた。鉄人に電話して分けてもらうことが出来ほっとする。ありがとう。

鉄人がいなければ、何しに来たか事か。

ヤイタからレーダー方向へ進むと、遠くに関東の鈴木さんによく似た人が居る。 近づくと、本当に鈴木さんであり、単独遠征とのこと。

レーダー付近で初当たりをもらったが、一気に突っ込まれてハリス切れ。
次は、掛けて耐えて、針が折れた。

なんやかんやで午前中に3枚捕って昼食を取り、鉄人にコーヒーを頂く。

午後もレーダー周辺を重点的に探ると、3時位から時合い到来か、気持ちよく追加出来た。

ヤイタへ戻る途中の低い面で掛けるも、目印が一気に引きこまれ、なすすべなくハリスが、目印が飛んでいく。

急いで結び直すが、焦りと老眼のため時間をロスする。

おまけに、迎えが10分早まるとのことで更に焦る。

焦るなかで掛けてはハリス切れ。同時に集中も切れて終了を迎えた。


8月12日
北港スリット 5:30-11:00、14:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川11枚(〜47cm)、三木2枚(〜47cm,〜11:00)
同行:大久保、鈴木、神崎、藤嶋

<井川>
昨日の状況を鑑みて1コーナーにも近いレーダー下にあがる。

準備をし当然のことながら1コーナー方向へ。

全然、アタリがない。

進めど進めどアタリなく、1コーナーへ到着。そしてようやっと掛けるもバレタ。(T_T)

どうにもこうにも、って感じでとぼとぼと戻って、今度はヤイタの面を攻める。

たま〜にアタリがあるも結局1枚釣れただけ。

完全にいやになって9時過ぎから壁裏に入って影でお昼寝モード。

そして帰路につく三木さん達とともに11時の船で一旦陸上がり、涼しい橋の下で昼食&またまたお昼寝。 気持ええ。

13時半の船で今度はヤイタへ。

そして懲りもせず1コーナー方向へ。

テスリで追加するも続きなく、なかなかアタリがもらえない時間が続く。

夕方が近づいてきて西風も出て荒れてくる。

そうすると散発ながらポツリポツリとアタリが出てくる。

テスリ〜1コーナーでさらに2つ追加も、今一な釣果のままレーダーまで戻る。

この時、丁度17時。

そして、ここからようやっと時合いっぽくなってくれる。

ホイホイと追加してなんとか2桁超えて、アタリは続いてたけど、 早めの撤収という船長からの連絡で関門まで荷物持って歩いて、帰りました。


8月11日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川56枚(〜51cm,内キビレ4)、西山30枚(〜53.6cm)、
    芦田14枚(〜53cm)、三木11枚(〜48cm,11:00〜)
同行:大久保、鈴木、神崎、藤嶋

<井川>
三木さん遠征隊を迎えての北港スリット。 今回は、近々、九州に移り住む大久保さんを送る歓送釣行会です。

だが、遠征隊、帰省ラッシュに巻き込まれ1番船どころか結局10時半の船での参戦となりました。

こちらは1番船でお先にヤイタに上がる。

準備をしてレーダー方向へ進んでいくと散発ながらポツポツで3枚獲ってレーダー到着。

ここからテスリまでワープして、ここから結構いいペースでアタリだす。

1コーナーに近づくと完全に時合い。ボコボコ釣れていって、干潮潮止まりでペースが落ちる。

ほんでもって戻りだすも、進む先々でプチ時合いになるからなかなかベースキャンプに戻れず、 14時ごろにようやく戻ってお昼御飯。

この時点で35枚。

まだまだアタリはありそうなんで休憩もそこそこに第2部開始。

目指すぞ50枚と言い残して、また1コーナー方向へ進む。

時合いというのは無かったが、ポツポツと釣れ続く。

最後はヤイタで、こちらも最後、アタッてた。

結局、年無し4枚を含むトータル56枚、1年のうちでもなかなか無い、大釣りな一日となりました。

ちなみに大物に狙いを絞ってた西山さんはなんと年無し8枚だったそうです。

遠征隊も11時からの釣りでしたが、皆さん、多くのアタリを堪能できて、いい一日になったようです。


8月5日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川18枚(〜48cm)
同行:藤嶋、下道

<井川>
昨日の状況も鑑みてゆっくりな時間に渡堤。狙いは夕方です。

初めアタリがなかったが、10時前ぐらいからレーダー近くで割と短時間に3つ獲る。

昨日、午前中いっぱいかけて獲れた数にあっというまに並んだ。

次は11時半前後、ポツポツとさらに3つ追加してお昼休憩に入った。

午後に入るとアタリ散発。

忘れたころにアタリがあって追加するって感じで14時になり、でも昨日のようには食いも立ってこず。

そして期待の16時、だがやや食いだしたもののポツポツ。

そしてそして、南寄りの風に変わって、17時前からようやっと時合いっぽくなってきて、17時半からまさに時合いのスイッチON!

最後に時合いも堪能して、後ろ髪引かれながら帰路につきました。


8月4日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川21枚(〜50cm)、西山0枚(黒工CUP決勝(PMのみ))

<井川>
一番船でヤイタにあがる。見事なボーズ風が吹いている。

準備をしまずはレーダー方向へ進むとポツポツとアタリがある。 しかし最初のアタリは見逃して貝割られ。さらにここから怒涛の3連続バラシ。

開始早々に凹む。

次は獲れたがさらにバラシて、という感じで、バラシ大幅先行でド貧果なままモーニングサービス終了(T_T)

アタリが非常に散発な状況に入る。

一度、ヤイタにもどり今度は関門方向へ進むとプチプチ時合いで2つ追加。

しかし続きはなくてそのままお昼休憩、壁裏の日陰で昼寝。 起きてくると1091のK氏が居たんで聞くと、1コーナー手前で結構アタってたらしい。

なんとなんと、というわけでもう終わってるだろうけど、とりあえず行ってみた。

完全に終わってた。

チヌは沢山見えてるけれどまったくアタリが出ない。

1コーナーまで到達し出島面を覗いてみると、 1コーナー〜サンバシをエリアとする黒鯛工房大阪湾CUP決勝大会が始まっている。

近くに居たK鯛人F氏とお話し、誰の竿も曲がってないとのこと。

さもありなん。他に誰も居ない独占状態のテスリ面を一人でやっててもアタリがないのに、 おそらく30人は居るであろう事務所前〜1コーナーでそないアタリが出るわけがない。

まったくアタリがないし、雰囲気もまったく釣れそうな感じでない。

しょうがなく、とぼとぼとレーダーまで戻ってみると、レーダー角で釣れた。

その後、立て続けに2つ追加。さらにポツポツと釣れていく。

見た目の雰囲気もとてもグッドな感じ。

そして16時ぐらいから夕方の時合いスイッチが入った。

良型の暴力的な引きも堪能しながら、最後まで釣れ続いて、まだまだアタッてるのに、、、 帰りの船がやってきた。

8月4日
津田一文字 6:00-11:00, 15:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木6枚(〜51,52cm)
同行:藤嶋

8月5日
津田一文字 6:00-10:00, 15:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚

<三木>
毎年8月は墓参りに田舎に帰ることにしている。先祖を敬い供養をする気持ちは忘れてはいけない。

そして釣りが好きだった親父の供養のために、釣りに行くのも忘れてはいけない。

ということで毎年8月に1匹長寸大会が行われる津田一文字に行くことになっている。

1日目(8月4日)
浜に着いてみると鉄人が来ている。
北港に行く途中寄ってくれたとのことで、鉄人はジャンボに渡り私は大会対象の一文字へ渡った。

スタートは最近不調と聞いているが白灯に決めていた。

誰も白灯に上がらないのでコーナーに上がり白灯まで歩く。

先端は台風のウネリが入り洗濯機状態になりかけている。

航路側のテトラ横に落とすと、流れにもまれて根掛かり。

仕掛を作り直し、ウネリの息継ぎ? の間を見て階段横に落とすとガツン!ギュンッ!と派手なアタリ。

随分沖に走って浮いてくれたが、ウネリも手伝ってなかなか寄せられない。

やっとタモの中におさまったのは52センチ、長寸大会暫定1位となり、狙いが当たり気持ちの良いスタートになった。

コーナーに戻り、内側を赤灯に向かう。
こちらはウネリの影響も無く釣りやすい。

100メートル位進んだ所で道糸が1ヒロで止まる。

半信半疑で聞くとギュンッ!で1枚追加。

20分後に同じアタリで追加したが、その後はアタリが無くなり、10時過ぎで午前の部を終了した。

お昼は浜のお好み焼き、今日は山芋入りのスペシャルでした。 船頭さん、西川さん、小泉さんご馳走さまでした。

昼寝の後、3時から午後の部開始。

白灯異常無し、内側も異常無し、赤灯も異常なしで修行モードが続く。

ウネリが更に強くなりテトラに当たった波が堤防を越えるようになった。

内側は今にもアタリが出そうな雰囲気だが何も起こらない。

辛抱して落とし続け5時半に時合い到来。
午前中と同じバターンで年無し含め3枚ゲット。この頃から堤防全体を波が越え始め納竿した。

二日目(8月5日)
浜に着くと昨日のウネリがおさまっておらず、波が一文字を越え、堤防はナイアガラの滝状態。

一文字は無理とのことで、ジャンボに渡るが戦意喪失で休憩モード突入。ほとんど釣りをせず午前の部は終わった。

3時に午後の部スタート。ウネリがおさまってきたので一文字に渡る。

白灯に挨拶に行くが相手が留守。

内側は潮色も良くいかにも食いそう。

やっとアタリが出たのは4時半頃、1ヒロ位でツンッと同時にギュンッ、ボーズを免れた。

6時過ぎに小泉さんから、2ヒロ位で当たるとの情報をもらう。

暫くして情報どおり2ヒロでコンッ、そぉーと聞きギュンッでゲット。

その後はアタリが止まりタイムアップ。

津田は釣り場も広く、船頭を始め常連さん逹も温かい人ばかりで、何時行っても楽しめる場所です。

今回も大変お世話になり、ありがとうございました。