2012年5月釣行記
5月27日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:イガイ
釣果:井川6枚(〜50cm)
同行:藤嶋

<井川>
昨日と同じくレーダー下にあがり準備して開始。

柱前の浅いタナにチヌが見えている。
そっと落とすといきなり食ったがすぐに針が外れた。

見えてたチヌはあっという間に居なくなって、 柱の間を中心に探りながらテスリ方向へ進む。

すると1ヒロ半ほどのところでキュッときて年無しスタート。

時々見える柱前のチヌにもアプローチしてみるが反応は悪い。

テスリをこえたところでようやっと1枚が反応して良形追加。

しかし続きがないもんで、一旦レーダー下に戻って、今度はヤイタ面を探っていく。

こちらも、時合いというものはないけどたま〜にATARU!

ポツポツと釣ってって、11時の船で平和に引き揚げた。

昨日/今日と散発ながらアタリがもどってきてくれた。

ようやっと釣れない5月の出口が見えてきたようです。


一枚、撮影前に逃亡


5月26日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:西山8枚(〜49cm,内キビレ1)、井川7枚(〜49cm)
同行:藤嶋

<西山>
今年初のイガイ、今年初の目印での釣行です。

イガイのスライド感、目印ピッ、目印ビタ止まり。

たまりません。


5月19日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:ヒゲ掛け
釣果:三木3枚(〜48cm)

<三木>
まだまだ好釣果が続いている鳥浜です。

人が多い低い方は避けて高い方からスタート。雰囲気はあるがアタリは無い。

低い方を見ると誰かがゲットした様子。きっと高い方にもモーニングがあるはずと自分に言い聞かせて頑張る。

また低い方で動きがあった。高い方にも・・・。

我慢できずに低い方に急行する。
間に合いました、直ぐに潮裏1ヒロの止めアタリでゲット。

その直ぐ後の引き込みアタリは空振り。

モーニングが終了して全体に沈滞ムードが漂い始めるが、誰かがポツリと釣るので集中力がキープできる。

次は上げに入る11時半頃から昼食を取る間も無い位に忙しくなる予定なので、9時半過ぎに早めのランチタイム。

再開後、お約束の時間になっても噂の時合いが来ない。

12時過ぎにふと見ると朝から何人もがアタックしては異常なしで帰って来る高い方が空き家になっている。

気分転換に出かけて、先端のお気に入りポイントに落すと2ヒロでコツン!ビタ〜。

小型ながらよく引く元気者をゲット。

しばらく粘るが続かないので低い方へ戻り、底で2回当たるも針掛かりせず。

期待の3時が近くなり最後はどこで勝負をするか考えた結果、潮が高くなってアゴがつかり始め、 風が当たってバシャバシャしているオーバーハング裏に行く。

何回か落しているうちにオーバーハングが気になりクルリと回って落とす。

1ヒロで道糸がふけた気がしたが、そのまま落ちて行くので風の影響と思って見送る。

回収するとエサは異常ないが、「?」針の耳に打っていたガン玉がない。
ガン玉を打ち直して落とし直すと、ガツン!と派手なアタリと共にギュン。
浅ダナしか狙ってなかったので速攻浮かせて難なくゲット。

今日は時合いらしい時合いが無いなかで、チヌレーダーが冴えた1日でした。

5月19日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川3枚(〜49.5cm,内キビレ2)
同行:藤嶋

<井川>
早い時間帯にイガイの浅ダナで良形をゲットする。

この感触、久しぶり。しばらく感動に浸ってしまった。

すぐ後、今度は柱裏のテーブル上で小気味良いアタリ、 そしてグイグイという引きで上がってきたのはカンダイだあ。

北港スリットでも釣れることがある、というのは聞いていたけど、 自分が釣ったのは初めてだったんでビックリ。

その後も非常に散発ながらアタリがあるのだけどちゃんと掛からず、 キビレを追加しただけで午前終了。

午後に入るとアタリ激減。

朝最初に釣れた時の感じから復調を期待したが、 結局、渋い状況はあまり改善はしていないようでした。


5月13日
南港新波止 6:00-10:00 エサ:青コガネ
バラ石   10:00-12:00 エサ:カニ
釣果:井川1枚
同行:藤嶋、下道

<井川>
南港のほうがちとはマシかなあ、と、2年ぶりの南港です。
だいたい、北港以外で竿を出すのが2年ぶりだわさ。

2番船でまずは新波止。

コーナーで降りて赤灯方向に落としていく。

すると少し進んだところで、柱前2ヒロで止めアタリ。

大きな青コガネを使っているので一呼吸置いてから聞きアワセ、で乗った。 一気に浮かせて無事タモ入れ。

早い時間に1枚確保でほんとホッとする。

このぶんだともう何枚かは釣れるかなあ、と期待しながら丁寧に落として進むもまったくなんの反応もないまま赤灯到着。

てってこ戻って、ほんでコーヒーうだうだタイム!(^_^;;

隣の芝生は青く見える!!、対岸のバラ石がなんだか美味しそう。

だがこれは完全な勘違いだった。

10時の船で移動したけど、なんの反応もなく、 11時にはやる気もなくしてお昼御飯うだうだ休憩突入。

そしてそのまま12時の船で引き揚げた。


5月12日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:ダンゴ
釣果:三木2枚(〜46cm)

<三木>
好調が続いている鳥浜です。

魚の活性が高いと釣り人の活性も上がるので、低い方はお祭りのように人があふれてます。

そんな中でも食う時は食うようで、好調に竿が曲がって、私も直ぐに掛けるも針外れ。

しばらくして潮表から奥に流し込んでアタリ、上手く引き出したところでまた針外れ。

エサを付け替えて3投目でアタリ、今度は奥から出てこずプッチン。ここで一人時合い終了。

その後も周りでポツポツ当たるが私はカヤの外で焦り始める。

休憩後、低い方の付け根から潮裏を少し深めまで落として行くと真ん中の少し手前で止めアタリ。

聞くと同時に合わせると抵抗すること無く浮いてきて無事ゲット。

昼食後、人が少ない高い方に行く。先に行っていた藤澤さんから付け根の方が潮が効いているとの情報をもらい、 3本目の柱で引き込アタリをもらい2枚目ゲット。

その後もアタリをもらったが針外れや空振りで、時間が経つのを忘れそうな状況でしたが追加は無しのままタイムアップ。

最終的に7アタリ6掛け2ゲットと効率が悪い日でした。

5月12日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:青コガネ
北港ヨット  11:00-14:00 エサ:青コガネ
釣果:井川3枚(ALLキビレ)
同行:藤嶋、下道

<井川>
少しは悪い状況が変わってくれてるか??
淡い期待を胸にスリットヤイタへ上がる。

悪い方に状況変わってた。(−_−;;

ヤイタ〜レーダー〜テスリ〜1コーナー〜出島、まったくアタリなし。

なんとも困ったなあ、ととぼとぼ戻ってくると、 レーダー付近に下道ちゃん、やはりアタリないとのこと。

一緒にヤイタに戻ってコーヒータイム。

うだうだして、ここに居ても好転するとも思えず、 11時の船でヨットに移動した。

移動後、まずはお昼御飯休憩。
再びうだうだ(^_^;;

再開してまずはスリット、まったくアタリなし。

低いほうへ移ってすぐに底でアタリ、あまり引かずはじめゴミかと思ったが、 地味〜に生命反応、浮かせると真チヌだあ!、勇んでタモを出そうとしたところで針ハズレ〜( ̄□ ̄#)

その後、軽いキビレプチ時合い。

引き込まれたり、のた〜と穂先を持ち込んだり、3つ獲れて、とりあえず癒されて、 でも、なんだかなあ、って感じだし、北風が寒いし、で14時の船で引き揚げた。


5月6日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:青コガネ
釣果:井川2枚(〜46cm)
同行:藤嶋

<井川>
前回2回は実はアタリボーズだった。

まわりでは枚数こそ少ないがそこそこ多くの人がチヌを手にしていた。

そんなまわりの人達がみな達人に見えてしまう。

6掛け3ゲットだと言う西山さんなんぞは、神の子に思えてしまう。

自分だけまったくアタリに見放される状況に、「なんで?」が頭の中をグルグル駆け巡る。

しかし、このトンネル、どこまで続くかやってみよう、と開き直って今日も出撃した。

雷注意報が出てて荒れるかも、ということでサンバシに渡る。

昨日の西山さんの釣れた状況をトレースするべくレーダー下までワープ。

そして落としていくと割と早い時間帯に、聞いていた通りの浅いタナで良いサイズゲット。

なんだか久しぶりにチヌを手にした気分。ホッとした。

続きはなくて、だいぶ時間を置いた9時過ぎ、2度目のアタリは柱裏のテーブル上。

そうこうするうちにパラパラと雨が降り出し、 どこかで雷も発生しているのか竿が帯電しだした。

ともかく釣れたんでもう満足、11時の船で平和に引きあげた。


5月5日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:ダンゴ
釣果:三木1枚

<三木>
久しぶりの鳥浜です。

毎年GWはおチヌ様の産休に重なり釣れないのが常ですが、今年の鳥浜は産休明けの釣果が続いている。

当然、期待度アップでの出撃。

低い方でスタート直後に止めアタリをもらうが針に乗らず。

10時の干潮前後あちこちで竿が曲がるが、私にはアタリがでない。

全体ではかなりの枚数が出たが私はカヤの外。

なんとかせねばと後半戦を開始、2時に止めアタリをもらいかろうじて1枚ゲット。

3時からの時合いを期待したが事件は起こらず納竿となった。

5月5日
北港スリット 5:30-14:00 エサ:パイプ
釣果:西山3枚(〜46cm)、井川0枚(〜18:00)
同行:藤嶋

<西山>
厳しいのは承知の上で出撃した。

サイズも小さいと思い、余り物の2.5号ハリスでスタートすると一ヒロでエサが海藻に乗った感じで道糸がフケる。

竿で聞いてみると根掛かりの様子。

道糸を手繰り寄せて、手で引っ張ると根掛かりが魚に変身。

一瞬でハリス切れとなりました。

これで目が覚めて、4号ハリスに戻し、一ヒロを意識して落とすと忘れた頃にアタル。

なんとかチヌ様のお顔を拝めました。