2011年5月釣行記
5月28日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚(51cm)

<三木>
鳥浜が水曜日から爆しており、連日全体で20枚前後の釣果が出ている。 期待するなと言っても、してしまいます。

まずは好調な高い方からスタート。
五嶋さんと鱸さんが連続ゲット!
潮も濁りもいかにも釣れそう・・・・・。

しかし後が続かず沈黙の後、2ヒロで止めアタリ。 しっかり合わせて沖に出たので安心した途端に針外れ。

その後は藤澤さんと鈴木さんが掛けるも針外れしただけで前半戦終了。

小休止の後、低い方の様子をうかがいに行ってみると、潮はイマイチ効いてないが濁りは入っている。
少し振り込んでやると上手くパイプの間に落ちていく。

1/3くらい進んだ所で着底前にコンッ?、聞くと根がかり、 軽くツンツンしても外れないので糸を出して左手で道糸をつかみ、 グイッと引っ張るとボコッとイガイの塊が取れたような感触。

道糸を放してリールを巻き始めると、イガイの塊?がゆっくり沖に動いてる!

「???」「エーッ!魚!」、慌てて糸ふけを取りテンションがかかると同時に大暴れしましたが、 沖に出ていたので無事にゲットできました。

ここまで釣られた事に気が付かない魚と、針がかりした事に気が付かない釣人の組み合わせは珍しいのでは。
最初から見ていた人がいたら大笑いできたでしょう。

休憩の後に高い方に戻ると満潮前に時合いがあったようで、藤澤さんと吉田さんがゲットしていて、 気合が入りましたが空振りに終わりました。

納竿までにポツリポツリと釣れましたが、私は最後までアタリをもらうことなくタイムアップになりました。

今日は「珍事」で年無しがゲットできた良い日でした。



5月21日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木4枚(〜49cm)

<三木>
先週の日曜日は全体で20枚以上釣れたとのことで、待ちに待った土曜日です。

潮は高く濁りも少し入り、いかにも釣れそうなコンディション。

イガイの1枚がけで高い方からスタート。 数投目の2ヒロで止めアタリをもらうが瞬間芸で針外れ。 その直後、同じアタリをもらい今度は無事ゲット。

その後7時までに4回掛けて2枚追加したところでモーニング終了。 時合いにに乗れた最高の朝でした。

その後も低い方ではアタリがでていたようでしたが、 高い方は全く当たらず大休止したりチョコッと低い方に行ったりして、干潮前後の時合いを待ち、 読み通りに時合いがあり1時に高い方で1枚ゲット。 いつもこんなに読みが当たれば良いのだが、滅多に当たらないのが現実です。

次の時合いは3時頃の予想。 周囲では変化がありましたが私には何も起こらずタイムアップ。

今日も全体で22枚、エサもイガイの1枚掛けが主流となり、 シーズンインを予想させる好釣果となりました。





5月21日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:ダンゴ、パイプ
釣果:井川11枚(〜51cm,内キビレ1)+ババ1
同行:藤嶋

<井川>
かなり遅れた乗っ込みも既に終わったけど、いつもの5月ともちと違う。 一日頑張れば結果的にアタリはそこそこある。 でもいつもの5月的にまったくアタリがない時間帯もある。 総じて散発。たま〜に場所/時間限定のプチ時合い。忍耐の釣りを強いられる時間が長いです。 さて、今日はどんな感じでしょうか?

鉄人とともに一番船に乗る。お客さん少ない。 5月だから???

広大なスリットにあがった落とし込み師は後の船含めても5人ぐらい。 朝イチはヤイタ面に二人だけです。

とってもいい濁り。なんだか凄く釣れそうな雰囲気なんだけど、やっぱ5月ってことで、 思ったほどではなかった。

準備をして、高い方向へ落として行く。 まずはじっくり丁寧に、柱前、柱裏、柱間、奥壁といろいろやってみる。

間をおいて柱裏、パイプで小ぶりなのをゲットする。 いくらまだ釣れているとはいえ、この時期、早い時間帯に1枚確保するとほっとする。

次は柱の間へ内向きから入れたエサに浅いタナで食いついた。 一気に外へ走られたので完全に反対側に抜けられてピンチ。 こういう時には無理は禁物。柔らかいやり取りでなんとか無事引っ張りだせました。 大きい!、と思ったけど48cm、最近釣れるチヌが小さいもんでこのサイズでも年無しに見えてしまいます(−_−;;

この後、エサを小ツブの1〜2枚掛けで2つ追加。 ここまではモーニングサービスで散発ながらそこそこいいペースでアタリがあったけど、満潮を過ぎるとアタリ激減。 完全に忍耐の釣りモード。それでも極貧のアタリをとって2枚追加。

10時半には早い昼食、そして11時の船でサンバシへ強制移動。そしてサンバシからスリットへ進入。

こちらも状況は同じで忍耐の釣りを強いられる。 ほとんどアタリをもらえないまま時間が過ぎていく。

ようやっと追加できたのは3時。 ここからとても少ないアタリを拾って釣っていくも干潮過ぎてまたまたアタリのない状況に。

この時、1コーナーにいて、もどりながら落としていくもまったくアタリなく出島に到着。 そこに張り付いている鉄人に聞くと、こちらもアタリはない、とのこと。

時間は5時半前。さてもう残り少ない時間をどこに賭けるか? 思案、そして1コーナーへ引き返すことを決断。 歩く時間も勘案すると正味40分ぐらいがやれる時間でしょう。

1コーナー手前から落としていく。アタらん。 コーナーを曲がりこんでしばらく行ったところで軽く引き込まれるも乗らない。 っと、すぐにまた竿先が不審な挙動。 アワセを入れると乗りました。まあまあなサイズ。 これには続きがあって、次は久々の年無し。すぐにさらに1枚。そして時間切れ。

夕方最終の時合いに巡り会えて1コーナーまで行った甲斐がありました。













5月15日
北港スリット 5:30-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川5枚(〜48cm)
同行:藤嶋、下道

<井川>
二日連続、レーダー下へ。 今日もヤイタを進む。

はじめほとんどアタリなし。 8時前ぐらいからようやっと時合い開始。 まずは良形48cm。その後もバタバタっとアタリが続いて、そして30分ほどで時合い去る。

そこからやっぱり忍耐の釣りモードへ移行。

次の時合いは11時半前、これはあっと言う間に終了するプチ時合い。

この2回の時合いで5枚。それ以外の時間帯はほとんどアタリなし。 たまたま時合いに巡りあえて釣れたけど、なかなかキツイ状況になってきました。







5月14日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:パイプ、イガイ
釣果:井川10枚(〜45cm,内キビレ1)+ババ1
同行:藤嶋

<井川>
レーダー下で船を降りる。11時には歩いてサンバシへ移動する手筈である。

強烈な水潮泥濁り。なんだか厳しくなりそうな予感、だが、、、

まずはヤイタへ。はじめアタリがなかたが、6時半ぐらいから短い時合い。 パタパタっとアタリがあるもじきに終わってしまった。

以降は非常に散発。 だいたい1時間に一回って感じのアタリを粘って粘って拾う忍耐の釣りになった。

ポツリ....ポツリ....と。

結局5枚で午前を折り返す。

午後に入っても状況変わらず。ほんとに間延びした感じで追加していって、 さて夕方は??、これも今一盛り上がりに欠けるまま終わった。

水潮の影響か、今年初のキビレ登場。 さらにこれまた今年初のババも釣れて、 だいぶ遅れてはいたけどそろそろ産休な状況に移行していきそうな気が。












5月8日
北港スリット 5:30-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川6枚
同行:藤嶋

<井川>
GW最終日。荒れが残っているということでサンバシにあがる。

ニゴリはあまりないようだけど柱周りは騒がしく期待できそうだった。

しかし、なんだか波に乗れない。 アタリはそこそこあるのだけどうまく針にのせれなかったり外れたり。

どうにもこうにも調子が出ないままあっちやこっちやうろうろして、 決め手に欠くまま帰る予定の14時になってしまった。








5月7日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:パイプ
釣果:井川13枚(〜46cm)、芦田4枚(〜45cm)
同行:藤嶋

<井川>
芦田さん、鉄人とともにヤイタにあがる。

さてさてモーニングサービスは今日もあるのでしょうか?

まずは外向き見えチヌゲット!これで調子にのれた。

ここから時合い。内向きメインで10分に1枚のペースで釣っていく。 タナも結構浅い。

7時半にはすでに7枚、これはあっと言う間に二桁だ、と思ってたら時合い終了。 ここから忍耐の釣りに。

アタリは1〜2時間に1回ペース(−_−;;
昼寝、昼食、ダレダレモードのなか、2枚追加して14時にサンバシへ強制移動。

こちらも似たような状況だったが、 17時ぐらいからポツポツとアタリが出始め、まあまあいい感じで釣れていってくれて、 良い感触の締めくくりとなった。













5月7日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚(49cm)

<三木>
今日も高い方からスタートです。

モーニングを期待して集中するも異常無し。

低い方に移動して柱を1本1本丁寧に落として、先端まで頑張りましたが異常無し。 根元まで戻った時になべちゃんがゲットし、時合い到来と集中してたのにカニグチャ。 その後異常無し。

休憩の後高い方に行ってみると、先生と星さんがゲットしていてヤル気度アップ。

潮は良くなったり止まったりフラフラしたりで、誰にもアタリが出ません。

上げっぱなに期待しましたが1時半を過ぎても変化無し。

高い方を諦めてオーバーハングに移動し、底まで落とした数投目、 着底するとコンッ、コツコツ、聞くと同時に目一杯大合わせし、 イヤイヤする魚を上を向かせたまま強引に浮かせて無事にゲットしました。

これで気持ちに余裕ができ、高い方に移動して3時からのゴールデンタイムに備えましたが、 先生が1枚追加して納竿となりました。



5月6日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:パイプ
釣果:井川21枚(〜46cm)
同行:藤嶋

<井川>
GW第2弾釣行開始。ヤル気満々、1番船でヤイタに上陸。

まずは見えチヌ探索。居ました、釣れました。

その後も8時ぐらいまではいいペースでアタリが出て、 モーニングサービスご馳走様。

それが終わるとアタリ散発の5月な状況に。それでもたまにプチ時合い。 とりあえず二桁超えて16時にサンバシに強制移動。

これは吉。出島近辺、とってもいい感じ。 帰り間際は入れアタリ。もうちょっと時間が欲しかったなあ。

後ろ髪引かれる思いでスリットを後にした。



















5月5日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚

<三木>
今日がGW初釣行です。

昨日は高い方が良かったとのことで高い方からスタート。
フジツボで2ヒロまで落とすことにして、根元から始めると直ぐに吉田さんがバラシ、 続いて宇田ちゃんが当たるも反応できず。

時合い到来!

2人ともカニで当たっているので私もカニにチェンジ。 柱の右側に落とすと上手く柱を巻いて落ちる。 数投目の1ヒロ半で止めアタリ!聞くとギュイ〜ン。 小さいので秒殺タモ入れでゲット。 その後宇田ちゃんがバラシて時合いは終わってしまった。

気分転換に低い方に移動し真ん中から先端に向け進むが、横風で釣りづらい。 辛抱して落とし続け先端までもう少しの所で、 知らないうちにカニがペチャンコになってました。 魚が居ることが分かったので更に集中して続けるが、その後は全く音沙汰なし。

その後高い方に戻り納竿まで頑張ったが異常なし状態で終了となりました。



5月3日
北港スリット 5:30-11:00 エサ:パイプ
釣果:西山1枚
同行:藤嶋

<西山>
岸和田へ行きたかったが午後所用のため北港となった。

期待していなかったが、藤嶋氏は昨日大物をばらしたとのことでやる気が出る。

透けぎみの中、観察しているとヤビキあたりでかなりの大物発見、 背中の傷まで確認出来た。

この時期に珍しい現象です。久々にドキドキしました。



5月2日
北港スリット 5:30-18:30 エサ:パイプ
釣果:井川16枚(〜47cm)
同行:藤嶋

<井川>
朝はやや時合いっぽい感じだったが、 一日を通じて全般的に散発、時々プチ時合い。

時間が長くなったこともあって、なかなか疲れた釣行でありました。

一番船、他に団体さんもあり、分散の観点から藤嶋氏とともにヤイタへあがる。

朝方、いいペースでアタリが出て、形もそこそこいい。

日が高くなってくるとアタリの出る頻度が下がってきて、 それでも完全に止まる、ということもなく、忘れたころに次がくる、という感じ。

午後に入ってもあまり変わらず、でも海の感じはとてもいい。 きっと夕方は爆するに違いない!、とすごく期待していたのだけど、 結果的には逆にアタリが少なくなってしまった。

でも、浮いてはきていたようで、ハリスで食ってくるアタリもありました。