2010年4月釣行記
4月30日
岸和田沖一文字 6:00-15:00 エサ:パイプ
釣果:井川3枚(〜47cm)

<井川>
ちょっと博打かな、と思いつつ岸和田沖堤へ。 やや荒れ気味のためスリットには船着かず南白灯にあがる。 そこからてってこスリットまで歩いてそしてスリット狙いで落していく。 落す、落す、落す.....まったくアタらん。カスリもしないぞ。 完全にアタリボーズで11時をまわり、早めのお昼休憩、そして昼寝(^_^:;
12時半ぐらいにむっくり起きて、もういい加減いやになってきて 13時の船で引き上げ決意。荷物を抱えて白灯台まで移動。 そして残りの時間の悪あがきと、白灯まわりを落してみる。 するとベタ底でようやくの初アタリ!!、、元気なチヌゲット。 次のアタリは針ハズレ。これはもう少しやる価値あるかも、と13時の船はパスして落し続けると、 さらに2回アタッてきて追加。 夕方もやればもう何枚か追加できそうだったけど、 でも、なんだかなあ、っていうアタリ方なんで15時の船で帰ることにした。





4月24日
鳥浜パイプ堤 7:00-13:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚

<三木>
もうすぐ5月、辛抱の月が近づいているのでなんとか釣っておきたい思いでスタート。
今日は釣り人が少ないので低い方中心に攻める作戦です。 ボート組が既に低い方で2枚釣っているし気合が入る。 おまけに大石さんがスタート直後にゲットしテンションさらにアップです。
丁寧に潮裏を落として行くがフグばかり当たってくる。 底に着けるとガブッ、おまけにタナでも食って引っ張っていく。 いくらエサがあっても足りないので、オーバーハングに移動し、 真中まで来た時に藤澤さんから電話があり、話しながら落としていると深い所でギュン、 食い逃げされてしまいました。 底潮が少し動きだしたので食うかも?の予感どおり底まであと少しの所でアタリ!
聞くように合わせてそのまま一気に浮かせ、産卵後のお腹がスマートになった魚を無事ゲットできました。


4月24日
南港新波止 6:30-18:00 エサ:パイプ
釣果:井川4枚(〜46cm)

<井川>
釣れない時期を目の前にして南下を開始。 5月には岸和田入りする道中、南港の関所に立ち寄った。
沢山の知り合いに会ったが、曰く「なんで南港に居るの??」、「珍しい!」、「北港アカンの?」。
井川=北港のイメージが定着してるようです。(そりゃ当然か)

記録をたどってみると南港に来るのは2006年7月の黒工クラブ対抗戦以来!!、3年9ヶ月ぶりでした。(^_^;;
珍しがられるのも無理はありません。

新波止カーブで船を降り、準備をして開始すると、ほどなく1枚目。そしてしばらく後、追加。 こりゃなかなか良さげ....と期待したが、そのあとまったくアタリのない時間が過ぎて、 そのまま午前が終了してしまった。

午後に入って柱前でグイーンと引き込んで小型追加も続きなく、 夕方も食いは立たないまま。 出会い頭で1枚釣れたが、一日通してアタリの少ないこと少ないこと。厳しい季節である。

波止で一緒になったお仲間たち




4月24日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:西山2枚

<西山>
激シブな状況は分かっいるものの出撃した。 1日に一回か二回しか無いであろうアタリに反応してフッキングさせるため、 封印していたエース針を投入して挑む。
結果2匹が楽しませてくれました。




4月17日
北港スリット エサ:パイプ
(西山、井川 6:00-14:00)
(芦田、藤澤、藤嶋 6:00-18:00)
釣果:井川4枚(〜45cm)、西山2枚、芦田1枚
同行:藤澤2枚(〜45cm)、藤嶋1枚

<井川>
遠征してきている藤澤、藤嶋コンビとともにスリットへ。 だんだん状況悪くなってきてるんで今日も厳しいことが予想される。 海の感じはややニゴリ。バチャバチャしていてとても釣れそうな感じに見えるのだが。...

しばらくして引ったくり系のアタリ。珍しくちゃんと掛かって無事ゲット。 今日はいいかも、と思ったのは勘違い。その後まったくアタリなく時間が過ぎて、 満潮前後になってプチ時合い到来。 まず私が釣って、その後西山さん、井川のダブルヒット。さらにその後、藤澤くんにも。 短時間に4枚出て、そして時合いは去った。
少し間をおいて別の場所でプチ時合い。芦田さんが獲り、こちらはバラシて終わった。
早めの昼食をとり、再び釣り始めて、外向き深いところで1枚追加。 しかし、これにも続きはなかった。西山さん、井川は夕方の宴会のため14時引き上げ。 結局、5アタリ4ゲット。アタリは非常に少ないが回収率の高さに助けられた。
夕方まで残った芦田さん達によると夕方も食いたたずでしょぼしょぼに終わったそうな。

夜は西山さんとともに鳥羽さん結婚祝いの宴に参加させてもらった。 今はもう立ち入り禁止の北港表テトラが出会いの場所だそうな。 奥さんも前打ち師というわけ。幸せそうなお二人でした。









4月17日
SDOT 5:00-17:00 エサ:カニ
釣果:三木2枚(〜47cm)

<三木>
前回のSDOTは釣果がなかった、とにかく型を見ないと納まらないので、 上田さんにおんぶに抱っこまでしてもらう大名釣行をしてしまいました。

明るくなるのを待ちかねてスタート。 真ん中から灯台に向かって最初の段差+凹凸の底でアタリ! 聞くように合わして慎重に浮かせて無事ゲット。 早々に目標が達成できて気が楽になり、年無し含めて4〜5枚行けるかも? しかし現実はいつも甘くはありません。他の人も含めて全く当たりません。 私は運良く昼前に1枚追加できましたが、全体的に沈滞ムードのまま2時になり地元の方々は帰って行きました。

その直後に私の横に居た上田さんが沖側凸凹の底でかけた。 やっぱりSDOTを知り尽くしている上田さん。でも何かが違う。 底が切れないようで真剣な表情でケーソン沿いに散歩させられている。 結局2個目のケーソンを半分位行った所でラインブレイク。SDOTの化け物の勝ちでした。
その後は潮も止まり状況はますます悪くなってしまいましたが、 上田さんが灯台の沖側でゲット。私もアドバイスどおり落とすと、底から少し誘い上げた所で「?」、 聞くと「根掛かり?」、更に聞くと「ガリガリ」と食ってる感が伝わってきたので上田さんの いつものアドバイス「あわてない、合わせない」を念じながらグ〜ッと竿を上げると強烈に真下に突っ込む、 動きが機敏ではなく、重量感があり間違いなく大型でしょう。 耐えて少し糸を巻きにかかると今度は横に移動し始めた。 「あわてない、合わせない」状態で頑張り、なんとか上を向かせて「これからじゃ〜!」と思った途端に針外れしてしまった。 いつもはグ〜ッと行った時に「ウリャ〜」と合わせてましたが、 今回は辛抱して合わせなかったことを上田さんに報告すると、 「なんで合わさんの?グ〜ッと行ったら合わさんといかんやろ」でした。 よく聞くとモゾモゾあたってる時には合わさないと言うことで、 「グーッと行ったら当然合わすやろ。あーたはなーんも分かってないね」と誉められてしまった。

今回は型を見ると言う目標は達成したので一応は満足ですが、 大型に遭遇しながら愚行により逃がしてしまった悔いが残りました。懲りずにまた行くぞ。






4月10日
鳥浜パイプ堤 7:00-13:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚

<三木>
先週は一人だけアタリボーを食らったので、今日は気合いが入ってます。
作戦はオーバーハングあるのみ。浅タナから底まで落とすが当たらない。 そこで足元から斜め前方に伸びたパイプの先を前打ちで狙ってみた。この辺? と思う所に着底するように何回かトライしてると、着底と同時にコンッ!
聞きながら合わせて無事にゲットできました。

狙う場所が1ヵ所増えて、なんか得した気分の1日でした。


4月10日
北港スリット 6:00-18:00 エサ:パイプ
釣果:松本1枚、芦田1枚、西山1枚、井川1枚

<井川>
なんとも渋い。しょぼしょぼ。
アタリ少ない。少ないアタリも食い気に乏しくなかなか乗らない、 乗ってもはずれる!!
のっこみの終焉か?? 早すぎるぞお。
一時の食い渋り?? そうであって欲しいけど。

朝の船着き。期せずして茅呂里関西メンバー勢揃いである。 期待を胸にサンバシへ。そこからスリットに進入して開始。 すぐにコンコンアタリをもらうも針乗らず。
しばらく間をおいて今度は掛けるもすぐに外れた。
そこからまったくアタリをもらえない時間が続いて11時には もう完全にいやになって早めの昼食休憩へ。 その前に、と気になるポイントへ落すと久々のアタリで、 これも掛かりはしたがやっぱすぐに外れてしまってボーズのまま折り返す。

昼食休憩し、再開してすぐにようやっとの1枚ゲット。苦労しての一枚はやっぱうれしい。
このあと芦田さんも獲ってたのでプチ時合いだったのかも。
しかし、それも続きはなくて、その後はまったくと言っていいほどアタリなく、 夕方は完全にアタリなしで、しょぼい一日は終わった。



4月4日
★黒鯛工房大阪湾CUP武庫川予選★
武庫川一文字 7:00-13:00 エサ:パイプ
釣果:西山3枚(第3位)

<西山>
黒工の予選に参加してきました。
実は、去年の七防予選と今年3月の神戸港の大会で検量に持ち込んだチヌを全て殺してしまいました。 何れも検量場所から一番遠い場所での釣果であり、ストリンガーに吊して堤防を歩いている間にご臨終した次第です。 以前は大会には必ずバッカンを用意して釣果を何とかリリース出来る状態でキープしていましたが、 ボーズの時は荷物になるので去年あたりから持参しなくなってしまいました。 釣りという殺生な趣味をして、更にイガイ、カニ等をエサとしてしこたま使い、 殺し続ける人間が言うと矛盾していますが…
この件については非常に反省しております。 よって、今回の大会では「釣果が有った場合、可能な限り元気な状態でリリースする。」を目標として、 キーパー専用のバッカン、線径の細いストリンガー等を用意して挑みました。

釣果の方は運良く5番内向きで一枚、6番外向きで2枚の計3枚捕れました。
キーパー専用のバッカンに海水を張り、 ストリンガーを外した状態でキープして約30分をかけて検量場所に持ち込みました。 検量後、タモでリリースすると5番のチヌと6番の一匹は一目散に海底に消えて行きましたが、 もう一匹は流れる上潮を潜って行くパワーがなさそうで、見る見る内に流されて行きました。 (おそらくダメだと思います。) 2枚を一つのストリンガーに掛ける場合の掛け方の問題か、キーパーバッカン内での問題か?
新たな課題が出来ました。 一目散に海底に消えた2匹も生きて行けるという保証は有りませんが、今回、私にはこれが精一杯でした。
今後はベストなキープ方法についても研究したいと思います。 最後に、大会運営の皆様、ご苦労様でした。

画像なし
4月4日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川2枚(〜48cm)
同行:藤澤2枚(6:00-18:00)

<井川>
二日連続でスリット上の人になる。ポツポツアタリがある。 8時ごろからプチ時合いもあって2枚獲る。 内一枚は良形で、やっぱ形がいいと1枚の満足度は全然違います。

とまあまあ良かったのはここまでで、9時の満潮とともにアタリが無くなり、 その後、帰る時間になるまでほとんどアタリをもらえないまま終わってしまった。




4月3日
北港スリット 6:00-18:00 エサ:パイプ
釣果:井川12枚、松本4枚、芦田4枚
同行:藤澤4枚

<井川>
単独遠征のバリくんこと藤澤くんを迎えての北港スリット。まずは1コーナーに上がる。
初めほとんどアタリないもしばらくしてプチ時合いで2枚獲る。 さらに間をおいて1枚追加。なんだか形もいま一つで盛り上がりに欠けるまま11時移動の時間に。

サンバシに移って、早めの昼食をとって再びスリットへ進入する。 バチャバチャ、水潮ニゴリ。辛抱して落しているとポツポツアタる。 散発ながらトータルすると結構な数のアタリがあって、最終的にはいい数になりました。 しかし、結局、形は今ひとつのままでした。