2010年3月釣行記
3月28日
鳥浜パイプ堤 7:00-13:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚(46cm)

<三木>
久しぶりの鳥浜です。最近は低い方でも良い話が聞こえてきて春が近いことが分かります。 が、今日は寒い! 体感的には真冬と同じくらい寒い日です。
今日の作戦はオーバーハングに張り付き、底付近を中心に落とすのみ。 始めてすぐ宇田ちゃんにアタリ、狙いどおり底付近とのこと。 その直後、底で聞くとグイ〜と生命反応、合わせと同時になぜかハリス切れ?キズか欠陥か?
その後は低い方では釣果が出てるのに、オーバーハングはまったくアタリ無し、 休憩後も同様で諦めかけた12時頃、オーバーハングの底潮がゆっくり動きだし待望のアタリ、 今度はしっかり針掛かりして無事ゲット。 低い方や高い方の誘惑に負けずにねばったかいがありました。



3月27日
北港スリット 6:00-18:00 エサ:パイプ
(西山:6:00-14:00、 松本:11:00-16:00)
釣果:井川12枚(〜48cm)、西山4枚(〜45cm)、
    芦田2枚(〜45cm)、松本0枚

<井川>
芦田さん、西山さんとともに一番船に乗る。 暖かくなってきて状況も上向きということで他にもお客がいっぱいだあ。 スリットも結構大勢でにぎわってました。

開始後、しばらくアタリがなかったが潮が本格的に下がりだしたころから アタリが出始める。しかし、食いが渋いというか食い気に乏しいというか、 なかなか食い込まない。苦労して苦労して針に乗せるような感じ。 また、乗っても結構はずれる。しばらくするとアタリ散発になってく。 それでもなんとかポツポツ釣っていって、午前5枚。

午後に入っても相変わらずの散発アタリに苦労する。 16時前ぐらいからようやっとの時合い。 これが最後まで続いてくれるといいのだが、予想通りに満潮潮止まりと同時にアタリが止まる。 潮が下げだしたらまた回復するのではと期待したが帰りの時間には間に合わなかった。












3月22日
北港スリット 6:00-18:00 エサ:パイプ
釣果:井川32枚(〜48cm)

<井川>
土曜の夜は遠征組と宴会。同じホテルに宿泊して翌日、遠征2日目にも同行する予定だったが、 深夜に急用で家に呼び戻され日曜は自宅待機。 悶々と過ごし、明けて本日、反動でフルタイム釣行敢行です。

前日、北港は荒天で船が出ていなかった。 気温が高い状態で荒れた後ということで経験上期待は大である。
着いて開始するとほどなくアタリ。針ハズレ。すぐに次、捕れた。 いい感じでアタリが続きポツポツ追加していって、9時ぐらいから時合いに。 アタリ連発。なかなか止まらず、午前で13枚。

午後に入っても止まらず釣れ続いて13時ごろに小休止。散発アタリになり、15時ぴったり止まる。

そして16時から復活。そして夕方入れアタリ。 なんじゃこりゃ!ってぐらいにアタルアタル。
最近、ほんとほとんどアタリのない時間を過ごすような釣行ばかりだったのに、 この落差はいったいなんなんでしょ。まったくチヌの生態、わけわかめです。

帰りの船で判明したことですが、スリット全域が爆してたわけでなく結構場所限定だったようで、 狭いエリアにチヌが大集結してたらしい。 いったいぜんたい何がチヌにそうさせたのか?、不思議なことです。


























3月21日
神戸五防 6:00-17:00 エサ:パイプ
釣果:三木0枚
同行:堀江1枚(52cm)、渡辺1枚(46cm)、藤嶋1枚、
    大久保/鈴木/藤澤/湯浅/森(てつ)/森(とも):0枚

<三木>
強風のため北港は渡船中止のため、行き先を神戸の5防にした。
ここは普通のケーソンですが、台船が常時係留されていて遠征組にとっては非日常の釣り場でしょう。
西の風が強く釣りづらいが何とかなりそう。 それぞれ東西に分かれて釣り始めるが良い話は聞こえて来ない。 そんな中、堀江さんが西の端で年無しゲットの情報が入り、全員再度集中!集中。 私も沖向きを丁寧に落とし続けていると、着底まで後30センチ位で止まり、ここはちょっと浅いのね? と思いながら聞くと生命反応があり、貴重なアタリを大事にするべし!と 思っているうちに食い逃げされてしまった。
その後長い沈黙の後で渡辺さんと藤嶋さんがほぼ同時にゲットし、 完全に切れていた集中力が蘇った。 台船の間の2ヒロ位で止めアタリ、聞くといきなり台船の下にグイグイ入って行き、 応戦したがしばらくして針が外れてしまった。結局そのまま納竿となった。

今回の遠征は天候に恵まれず、釣果はイマイチでしたが、いつも通りの楽しい時間を過ごすことができ、 「明日は荒れ後、ニゴリ、適当な風で北港はきっと爆やろな」話ししながら全員満足して帰路についた。






3月20日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川4枚、松本1枚(48cm)、三木1枚(47cm)、
    芦田1枚(45cm)
同行:大久保3枚(〜48cm)、渡辺2枚(〜47cm)、
    藤澤2枚(〜45cm)、堀江1枚、
    鈴木/藤嶋/湯浅/森(てつ)/森(とも):0枚

<井川>
今回、大阪港は初めてという3名のNewComer含め、
総勢10名のかつてない 大規模遠征組を迎えて北港スリットへ。

午後からの強風が心配だったが午前は穏やかな予報のため、 途中撤収の可能性ありの条件付渡堤です。
まずは11時までのこれまた条件付でヤイタへ上がる。 準備をしてそれぞれ思い思いの方向へ散って行った。 自分は松本さん、三木さん、などとともに関門方向へ進む。 するとほどなく先をいく松本さんが取り込んでいるのが遠目に見えた。 気合を入れなおして落していくとこちらにもアタリが出始めた。 最初のアタリは見事に針ハズレスタート(T_T)。
とってもやな気分だったがその後はちゃんと掛かってくれてこの時間帯に2枚を獲る。 この間、まわりでもパラパラ釣れていたが、1時間ぐらいで終わって、その後は非常に散発となっていく。 10時前に追加したが完全に出会い頭。ほとんどアタリがもらえないまま移動の時間となった。

サンバシへ移動後、早めの昼食をとって再びスリットへ。 こちらもアタリはほとんどない。出島手前でスリットの間へエサを入れ着底、アタリを待つも やっぱダメなんで、アタリを待つポーズのまま、潮位はどうなってんだろうと携帯をとりだし潮位グラフを 見ていたその時、いきなり引っ手繰られた。なんとか体勢を立て直し応戦して無事ゲット。 小さかったから良かったものの大物だったらダメだったかも。ふうーやれやれ。
このころはまだ穏やかだったがだんだん風よりも先にウネリが高くなりだし、 そうこうするうちに風も強まってきた。そして13時には船長から連絡で14時撤収とのこと。 もどりながらやるもアタリはなく終了した。

夜は遠征組に加わって宴会にも初参加。楽しい夜となりました。














3月14日
神戸七防 11:20-16:30 エサ:パイプ
釣果:西山1枚

神戸港の大会に出場した。
普段はスリットしかやらないのでハリス5号がメインであるが、 今日は軟らかいヘチ竿と06号ハリスの組み合わせを試してみた。
結果1枚しか捕れなかったが、
久々にリールから糸を出したやり取りが楽しめた。
軟釣スタイルもたまには良いものです。

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3月13日〜14日
SDOT  エサ:??
3/13 5:30-17:00、3/14 5:30-10:00
釣果:三木0枚

(1日目)
待ちに待った3月のSDOTへの釣行。
今回は上田さん、織田っち、ゆっきんさん、大久保さん、長友さん、藤澤さんとの釣行。
風が強くウネリも残り渡れるか不安の中、灯台側はダメだけど真ん中は渡せるとのことでホッとした。 しかし普段内海でしか渡堤してない私にとっては今回の状況は想像を絶するものでした。 船はウネリで大きく上下するし、離れるしで「これは無理!」の状況の中で、 地元の人達は船頭さんと息を合わせて作業を進め、無事に全員が渡堤完了した。 (ボーズで書くことがないから、前段が長くなってしまった)
今回は大型を狙っているだけに気合い十分でスタートしたが、結果は1回バラシがあっただけでした。 厳しい状況の中でも結果を出した上田さん、大久保さん、長友さんは偉い!
夜は反省会のはずが宴会となり、久しぶりに会った人達と大いに盛り上がった。 これも遠征ならではの事で楽しい時間を過ごすことができた。

(2日目)
早く帰らなければならない上田さんとゆっきんさんにホテル前でお別れした。 (昨夜はお付き合いありがとうございました)
今日は10時までの短時間勝負。なんとか1枚取りたいと思い、 昨日バラシた場所周辺を重点的に探ることにした。 何週目かの昨日と同じ場所で、掛けて暫くやり取りしたが、また針ハズレしてしまった。 その後は全くアタリが無くなり納竿となった。
今回も上田さんや織田っちに大変お世話になり、釣果には恵まれませんでしたが、 楽しい非日常を過ごすことができました。またお邪魔しますのでよろしくお願いします。

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3月14日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川0枚

<井川>
アタリ極貧。少ないアタリもバラシてしまって撃沈しました。

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3月13日
北港スリット 6:30-17:30 エサ:パイプ
(井川:7:30-17:30)
釣果:井川5枚(〜50cm)、西山2枚、芦田0枚

<井川>
波が高く一番船は出そうにないという前情報だったので早くて7時からだろうと予想し、 7時の船に間に合うように5時半に目を覚ます。 すると西山さんからはメール、芦田さんからは電話で一番船が時間をずらして6時に出る、との連絡が入る。
(−_−;;そんなの間に合うわけない!!....で、7時の船で後を追ってサンバシにあがった。

開始後しばらくアタリがなかったが出島付近でまず一枚。また間を置いて1コーナ付近で追加。 アタリをもらえたのはここまで。そこからほとんどアタリがない時間が過ぎる。 お昼をまわってもさっぱりわや。どんどん時間は過ぎて夕方の時間帯に入る。 そして4時半、ついに待ちに待った時合いに遭遇。帰る時間までの1時間の間に4つ掛けて3つ獲って、 最後に追い込みできました。








3月7日
北港スリット 6:00-14:00 エサ:パイプ
(藤澤、藤嶋:6:00-17:30)
釣果:井川3枚(〜47cm)
同行:藤澤2枚、藤嶋1枚(50cm)

<井川>
藤澤さん、藤嶋さん両名とともに二日連続のスリットへ。
冷たい雨と北風。寒い寒い。
状況も悪くなって時合いがほとんどない。アタリ非常に散発的。 出会い頭な感じでタマ〜に当るだけ。
開始後すぐに一枚目が釣れたんで今日もいいかなあ、と思ったがだいぶ状況違ってた。






3月6日
北港スリット 6:00-17:30 エサ:パイプ
釣果:井川7枚(〜50.1cm)、西山5枚(〜48cm)、芦田0枚
同行:藤澤4枚(〜47cm)、藤嶋0枚

<井川>
藤澤さん、藤嶋さん両名を迎えての北港スリットです。 久々に芦田さん、西山さんも一緒。西山さんはなんと初釣りです。
開始後、しばらくまったくアタリなしだったが、8時半ごろからようやっとの時合い開始。 バラシながらも2枚獲って時合い去る。
少し間をおいて9時半ぐらいに再びプチ時合い。藤澤さんがこの時間帯に2枚獲るもこちらはバラシのみ。
そして今度はお昼前に3度目のプチ時合いに遭遇。同じ付近にいた藤澤さんと交互に追加して4枚で午前が終了。

午後に入ってまたアタリのない時間が過ぎて15時前から本日4度目のプチ時合い。 ここでいいサイズが釣れてきた。先週に続いて2週連続の年無し君でした。
残り時間もわずかになりベースキャンプに戻る途中で小型を追加し終了。

時合いは相変わらず短く、また場所も限定的。 うまいこと時合いに巡り会えた一日でした。










3月6日
神戸和田防 6:00-17:00 エサ:パイプ
釣果:松本5枚(〜48cm)

<松本>
いよいよ、シーズンイン。
河内渡船の2番船で白灯に渡る。雨が降っていて、肌寒いせいかな、一人だけの和田防、貸切じゃんか。
仕掛けを準備しながら完全に明るくなるのを待つ。 波気よし、濁りまずまず。8時過ぎに初アタリでこれはGET。 ここからポツリポツリあたり始める。9時半に1枚追加。昼前に餌がなくなったので白灯に戻り、餌を追加し、 すぐに白灯側のテトラの切れ目でGET。
午後は、13時半ごろ追加してからアタリの頻度がさがるとともに微妙なものばかりで食い込まない。 16時すぎから、アタリの頻度があがり、17時前に追加して、本日終了。
今日の状況は、アタリが出てからしばらく待って、竿先がしっかりと入っていき、 クンクンのクンでじんわり聞くような合わせで対応すると針掛りした。 早いとすっぽ抜けるし、途中であきらめる魚も多くいて、なかなかタフだった。 アタリは結構な数あり、とても面白かった。

北港表テトラが立禁になったので、今年からおらのホームを和田防に移すこととした。