2009年8月釣行記
8月29日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川15枚(内キビレ1, 〜52.2cm)

<井川>
船を待つ間に朝一でスリットへ渡っている西山さんに電話で様子を聞くと、 まったくアタリなしとのこと(-_-;;
結局、西山さんは私と入れ替わりにヨットハーバーへと移動して行った。

潮色は茶色ではないがニゴリは入っている。魚もチラチラ見える。 なんだか食いそうな雰囲気なのだけど...。
時合い待ちかな、とゆっくり準備して開始する。 するとほどなくピッ!アタリ、素針。しばらく後、同様に素針。 どう見てもアタリなんだけど...???。よっぽど小さいのか??
次のアタリでようやくゲット。決して小さくはない。それから1時間ほど軽い時合いで、 年無し含む4枚追加してアタリが止まり、まったくアタリのない状態に逆戻りになった。

お昼休憩のあとすぐに1枚ゲットするもたまたまだったようで続きはなく、 結局16時半ごろまでほとんどアタリなしの修行モード。
16時半からようやくアタリが出だして、 ポツポツ釣っていき、18時前からはバクバク、ほとんど入れアタリに近い状態、 浅いタナでバンバン食ってくる。
しかし、こうなると不思議に針ハズレが増えてくる。 3つ掛けてようやく1つ獲るという状況。 帰りの時間も近づき、焦りながら先の曲がった針の交換を繰り返して、 累計15枚になったところで時間切れとなりました。














8月29日
津田一文字 5:30-9:00,13:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:三木3枚(〜48cm)

<三木>
なんと昨日の夕方は津田でまさかのアタリボー。 今日も同じような潮なので不安な気持ちで1番船に乗って一文字に渡った。
狙いは白灯先端、適度な濁りで潮も動いている。お約束どおり先端の北向き角で1枚ゲット。 7時過ぎに1枚追加した後、潮が止まりまったく当らなくなった。
上げに入っても潮が動かず9時にギブアップして午前の部を終了した。

午後の部は地元「湾岸虎組」の例会がオープン参加OKだったので参加させてもらった。
午後になってもまったく潮が動かず参加者全員が苦戦していた。 私も白灯からスタートしてコーナー経由赤灯まで往復してみたがアタリなし。 結局潮が多少でも動いている白灯先端で粘ることにして、 落としては休むを繰り返し2時間後にやっと1枚ゲット。 納竿間際にも掛けたが浮かせて顔をみたとたんに針が外れてしまった。
結局1枚しか釣れなかったが例会は3位、おまけに大物賞まで貰ってしまい恐縮してしまった。 地元のクラブが落とし込み人口を増やそうと頑張って活動しているので、これからも応援していきたいと思った1日でした。




8月29日
北港表テトラ 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:松本2枚(〜50.0cm)

<松本>
和田防に渡る予定だったが、船が出ないということで急遽、北港に。
フジツボを採取して、7時の船でスリットに渡る。 先に渡っている西山さんに状況を聞くと、サッパリということなので、エサを採取して、9時の船で表に移動した。

にごりはばっちりなんだけど、テトラはスッテンンテンで、テトラの表面を覆っているフジツボも大きくなっていない。 へこむ、へこむ、超タフコンディション。波気もまずまずなんだけど、予想通り、ぜーんぜんあたらない。
14時すぎからやっとあたり始めるが、やる気ないものばかり。 その後はたまーにあたるが、針にのらない。
夕刻は潮が高いので川筋側の先端付近に入る。 17時くらいから先端が少し見えている一番前のテトラ際で、あたり始める。 すぐに1枚GET。時間も押していたので、デカエサで型狙いの最後の勝負にでる。 17時半過ぎに竿先が一気に入る。少し、待ってから合わせる。 でかい。しかし、テトラの奥に入られ、糸が絡んだみたいで動かない。糸の張りを緩めて待つ。 少しして魚が動き始めた。なんとか浮かせて、タモ入れ。タモの中で針は外れているし、ハリスは超危険状態。 メジャーを持っていなかったので、北友会のTBさんに測ってもらう。ぎりぎり、年無し。

そして、タイムアップ。 帰りの船が来るまでTBさんと話ができた。テトラの釣りに関する思い入れを話し、聞くことができた。

魚は、たまやの検寸でも50cmジャストで、ため息。ということで終わりよければすべてよしとなっちゃいました。




8月23日
鳥浜パイプ堤 6:00-16:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚

<三木>
パイプ堤防に上がるとほど良い濁りでいかにも釣れそう。
低い方からスタートして間も無く、伊藤さんがゲット。しかし後が続かない。 高い方に移動したが、潮が早く裏が取りづらい。 柱の真裏に落とすと右側に回って柱に沿って落ちる。 しかし当たらない。ええかげん飽きてきた時、1ヒロ位でアタリ! 水面下に結構良型が見え、「ええ型や!」と思うと同時に突っ込まれ、 余裕をもって耐えるはずが何の抵抗もなくハリス切れ。チェックを怠った結果です。
その後は全くアタリが無い修行モードがランチタイムをはさんで続き、 おまけに上げになってから低い方は激流になってしまった。
高い方に移動すると良い感じで落ちるがアタリは無い。 エサをチビタンクに変えて辛抱して落すこと1時間、2ヒロで止まりました。 納竿が近くなってからの1枚は、1日を有意義に過ごせたと実感できるから大好きです。


8月22日
和田防 5:00-17:00 
エサ:イガイ、イワガニ、フジツボバリュー
釣果:松本15枚

<松本>
和田防がイガイで釣れているということで、河内の1番で白灯に渡る。西風なのに透けてる。 でも波気はばっちりでテトラ際はバチャバチャ。それに曇っているのでどうにかなりそう。
潮が高い時間帯はで手返し優先で浮いている魚だけを狙う。 魚の活性も比較的高く、ポツリポツリと飽きない程度にアタリを拾って、午前中に15枚。 このまま、午後に突入かとにんまり・・・でも、そんなに甘くはないのよね。
結局、午後はさっぱりでアタリのアの字もありません。 エサを変えたり、際、前、超前をワイドに探っても、うんともすんとも言ってもらえず、17時でギブアップとなりました。

でもでも、久しぶりの「テトラでイガイ」はSo Cool!!、堪能しました。














8月22日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川6枚(〜49.5cm)

<井川>
風があるということでスリットには船が着かずサンバシにあがる。 西風で結構バチャバチャしているがなぜだか透け気味だ。
準備をしスリットに進入、開始もしばらくはアタリがもらえなかったが、 10時をまわってようやっと1枚目。しばらく後、追加。 アタリが少ない、続かない。アタリ自体も結構渋い。
正午ごろにプチ時合いがあって、最初のは珍しく目印が豪快に走って完全に先手を取られた。 やり取り開始時にはスリットの反対側に完全で抜けられていて、しばらく慎重にやりとりするもラインブレーク。 もう一枚は強い引きを耐えてゲット。目測50cmジャスト。メジャーをあてると49.5cmだったのでリリース。

ここで昼食休憩。再開直後に1枚獲るもその後はアタリのアの字もない状況。 潮が高くなりだす15時半ぐらいからアタリ出すだろうと予想していたのだが、 16時になっても17時になっても食い出す気配がまったくない。 18時をまわって、時合いとは呼べないが、ようやっとポツポツとアタリ始めて、 帰りの船の時間までに2枚を追加して時間切れとなった。









8月16日
鳥浜パイプ堤 6:00-13:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚

<三木>
夏休み最終日は鳥浜でのんびりすることにして出撃しました。 のんびりするつもりだったのですが、濁りを見るとそういかないのがこの釣りをする人の習性でしょうか?
一生懸命に落とし続けるも、朝イチで常連さん2名がバラシただけで激渋状態。 大休止の後、低い方の根元から進むが潮が難しくて裏が取りづらい。 2ブロック程進んだ後に根元付近が気になりバックした。 3本目の柱で上手く裏が取れたと思った時、違和感を感じ聞くと食ってました。 結構強烈な引きで何回も突っ込まれ、良型を想像しましたが浮かせたのは40センチ弱の魚でした。
もう秋のように魚が強くなってます。これからが楽しみです。


8月16日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川2枚

<井川>
16時ぐらいまではほとんどアタリなし。
夕方、アタッているも仕掛けを合わせきれずにショボショボで終了となりました。




8月14日
北港スリット 5:30-9:00 エサ:イガイ
釣果:井川2枚(内キビレ1)

<井川>
帰省の合間を縫って朝だけ釣行した。
最近は午後になってから本格的に食いが立ってくることが多いので、 朝だけっていうのはちと辛い。 しかし、昨日は西よりの風がそこそこ吹いていたはずなので、 そのニゴリやチヌちゃん達もまだ残っているのでは??、と期待してもいた。
スリットにあがり潮の色はと見てやれば、期待通りにニゴリは残っている。 ならば、そこそこアタリもあるだろうと予想して開始する。 初めアタリは確かにあるが、ポツポツで、どういうわけか掛けても外れる。 釣れてくるのも小さいし、バラシた奴も小さそう。
そうこうするうちにアタリ自体が無くなってきて、ほんとに忘れたころにしかアタリが出ない。 あっと言う間に帰る時間になってしまって、なんだかなあ、ていう感じの釣行になってしまった。




8月13日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:芦田8枚+ババ1

<芦田>
前日の情報によれば午後から釣れだす様なので8時半の便で桟橋へ渡り、のんびり準備と思ったが、 適度の濁りと波気で何だか期待してしまう。  落とすと、早々に2連発の引き込みを貰いワクワク。  しかし、その後も当たりは多数あるものの、針に乗らない+針外れの状態で午前の部終了。

午後は退屈することなく枚数を重ねるが、スリット内は苦手な洗濯機?。 この間、根掛かりの仕掛け回収時、糸切れと同時に微小サル管が親指に刺さり痛い目にあった。 終了間際は、目印無しのヘチもどきで2枚確保し、気持ちよく終了できました。
しかし、楽しい釣行もつかの間、車に戻るとガラスに○禁の札が・・・・・、 これで無事故無違反歴25年が終了となりました。









8月13、14日
(8/13)津田一文字 16:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:三木4枚(〜55cm)
(8/14)津田一文字 6:00-12:00,15:30-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木3枚(〜46cm)+ババ1

<三木>
8月13日(金)
今日は実家の用事が早く終わったので急いで津田に向かった。
4時の船で白灯に渡ると地元の方がテトラ際を釣っているが先端周辺は誰もやってない。 準備して航路筋の角に落とすと1ヒロで止まった。 聞くと同時に合わせると多少の抵抗はするものの重い物体が浮いてきた。 水面に出たとたん真下に強烈な突っ込みを見せたが難なくゲット。結構デカイ! 8月は津田一文字の長寸大会で現在トップの52センチを超えてそうなのでキープした。
その後は赤灯まで歩いたがアタリ無し。 6時から西風が強くなり内側がざわつき始めてアタリが出始めた。 結局3枚と60センチ弱のカンダイを追加して終了した。
迎えの船の上で常連さんが見守る中で検寸、なんと55センチ! なかなか達成できなかった目標の55センチを達成し、長寸大会も暫定1位になりムチャクチャ嬉しかった。 しかし去年もこの時期に54センチで暫定1位になり喜んだが、翌日に抜かれたのでまだまだ安心はできない状態です。 なんせ津田一文字にはまだまだ巨チヌが居ますから。

8月14日(土)
早朝の雨も上がり絶好の釣り日和になった。 濁りもありワクワクしながら小泉さんと白灯周りからスタート。しかし反応無し。 コーナーまで戻り内側を赤灯に向けて進み、赤灯まで200メートル付近でやっと1枚ゲット。 その後昼前まで修行状態が続き、12時前にやっと赤灯で1枚追加し午前の部終了。
午後は15時30分にコーナーに渡り、まず白灯を攻めるが反応無し。 内側を丁寧に落としても反応無し。16時30分に赤灯手前でやっと1枚ゲット。 19時まで頑張ったが追加はできなかった。
夕方、テトラ側の前打ちはよく当たったったのことで小泉さんは8枚ゲットしてました。










8月12日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川15枚(〜47cm)

<井川>
いつものようにスリットへあがる。潮の色はと見てやれば、白濁り。スケスケよりはマシかな。 開始後、すぐに1枚目。これは爆々かあ!、というのは勘違い。 全然続きがない。かなり時間がたってからようやっとの2枚目。 これにも続きはなくて、午前は2枚きり。

昼食後に再開してもやっぱりアタリなしのまま時間は過ぎて、 14時ごろからようやっとまともにアタリだした。 夕方の時合いもあって、午前のダメダメをなんとか取り返すことができました。














8月8日
北港スリット エサ:イガイ
松本 5:30-18:30、芦田 7:30-16:00
釣果:松本7枚(〜47cm)、芦田3枚(〜49cm)

<松本>
前日の釣行の連絡を受けて、ワクワクでスリットにわたる。
潮が高く、少しウネリが残っている。 前日手付かずのレーダーから手摺までを探るがぜんぜんあたんない。 手摺の先まで行ったところで芦田さんから電話。もうひとつの状況を伝える。 とりあえず、3枚とった後で芦田さんを追っかけて矢板に向かう。 お昼までに、たまーにあたってななんとか1枚GETする。

お昼ごはんの後は手摺の面に進む。 15時までに3枚とって、アタリの頻度が上がり始めたところで桟橋への移動を伝える電話。 もう泣きそう。桟橋への移動の後はバラシの連続で「ぜんぜんあかんやんか!!」的な状態でタイムアーップ。
しょぼーい釣行となってしまいました(泣)









8月7日
北港スリット 7:30-18:00 エサ:イガイ
釣果:井川27枚(内キビレ1、〜51.5cm,53.0cm)

<井川>
他の二人の落とし込み師とともにいつもの北港スリットへ。
台風の影響か、結構うねりが入っている。苦手な状況。 開始ししばらくはやはりパターンがつかめず、他の二人が快調に釣っていくのに、一人取り残される。
ようやっと、獲れるようになってきたのは9時くらいから。 アタリは多いので午前中には2桁。先週に引き続き年無し2枚付き (^_^)v

午後に入るとうねりはさらに大きくなっていって、さらに釣り辛くなってくる。 いろいろ工夫しながらポツポツ追加、夕方もそこそこだったが形は今ひとつ、という状況で 変則的な6時引き上げの時間となった。






















8月1日
北港スリット 7:30-19:00 エサ:イガイ
釣果:井川29枚(〜51cm,52.8cm)、松本10枚(〜45cm)、
    芦田7枚+ババ1

<井川>
芦田さんとともに2番船に乗る。松本さんは1番船でテトラに渡っていたが、 イガイが落ちてしまっていてダメダメだと判断し2番船で移動、一緒にレーダー下にあがった。

北東の風、ヤヤ透け、あまり波気なし。あまり良さそうな条件ではないがはたしてどうか?

準備をしまず1コーナー方向へ落としはじめる。 するとほどなく貝を割られた。お!、アタルじゃん。丹念に近辺を探って2枚獲ってアタリがとまる。 そこでテスリまでワープしてしばらくやってみるがダメなんで、 ここで逆向きに大きくワープ。ヤイタ面に移動。干潮潮止まり前の時合いに期待していたが1枚獲れただけでアタリもあまりない。
潮もとまりアタリもとまり、潮が上げだしたら状況が変わってくれることを期待しながらヤイタ面を高場に向かって進んでいった。

そしてそして11時半。スイッチオン!!、まさにスイッチ入りました!って感じでアタるアタる。 お昼を過ぎてもとまらない。昼食を食べに帰るタイミングもみつからない。
14時過ぎになってついにエサ切れ、エサ補充のためにベースキャンプにもどり、大急ぎで昼食もとって、再びヤイタへGO。

だんだん頻度は下がって行くが止まりはしない。釣れてくるサイズは1ランクアップで50cm前後となる。 こりゃ、夕方はどんなになるんだろうと期待していたのだけど、そのまま普通にアタリがあって、時間切れとなった。

結局、年無し2枚を含む29枚の大釣り。数、形ともに大満足な釣行となりました。

























8月1日
津田一文字 5:30-9:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(46cm)+ババ1

<三木>
今日は実家の用事の合間に短時間勝負で津田に出撃しました。
一番船で白灯に渡り、そ〜っと波止際を覗くと巨大なカンダイガ背びれを出してイガイを食ってました。 仕掛けを作りカンちゃんが居ない事を確認し、1投目を落とすとガンッ!合わすとギュィ〜ン、間違いなくカンちゃんです。 なす術もなく根に入られてチャンチャン。
気を取り直して沖向きで落とすこと数投で止めアタリ、結構重量感のある引きで「年なし」を予感しましたが 46センチでした。一文字の魚は本当に強いです。
その直ぐ後にババタレをゲットし、今日は数釣りできるかな?と思ったのがいけなかったのか、 その後は全くアタリなしになってしまいタイムアップとなりました。

今日から津田一文字の月間1匹長寸大会が始まりました。がんばるぞ!