2009年3月釣行記
3月29日
★BAA杯オープン落とし込み大会★
武庫川一文字 7:30-12:00 エサ:パイプ
釣果:西山0枚

<井川>
今日はBAA杯オープン落とし込み大会。西山さんが出場。
井川はスタッフに徹してビデオ撮影係である。
どれほどの釣果があがるか心配だったが、
結果的には全体で51枚。 結構盛り上がった大会となった。
詳細結果はBAAホームページを参照ください。

↓上位入賞者


3月28日
北港スリット 6:00-18:00 エサ:パイプ
釣果:井川12枚(〜48cm)、芦田6枚(〜45cm)

<井川>
朝、船着きでころんだ。段差に足を掛けて上ろうとしてバランスを崩した。 その時、竿を段差の角にぶつけたよう。 その時は、ありゃキズついちゃった、程度にしか認識してなかったが、誤った判断だった。

松本さん、芦田さんとともに一番船に乗る。 最近、朝が良くて夕方、もひとつ、ってことが多い。でもやっぱり夕方も捨てがたい。 ってわけでフルタイム釣りである(-_-;;
松本さんはいつものようにテトラへ。芦田さんとともにサンバシにあがる。 準備を済ませ一目散に出島までワープし釣り始めてほどなく一枚目を掛ける。 バキッという音とともに竿が手元近くで折れた。明らかに朝つけたキズが原因だ。 とっさに折れた遠いほうの部分を握りやり取り開始。幸い小型だったので無事ゲット。 しかし、困った。予備竿は持ってきてない。芦田さんは持ってるかもしれないが。
しばらく思案の末、応急処置で釣り続けることに決めた。 折れたところに糸を巻き、瞬間接着剤でガチガチに固めた。だが、これだけだときっとまた折れるので、 伸ばしていたズームを収納。収納された竿の部分が添え木の役目を果たしてくれるだろう。 こうしてなんとか釣り再開。
バタバタとアタるわけではないが、そこそこアタる。ポツポツ追加しながらテスリ方向へ進んでいく。 だんだんアタリの頻度が下がっていって、11時からまったくアタリがなくなった。

昼になり昼食をとり、どうせ夕方までダメだろうとゴロンと横になり昼寝モードに入ろうとしていると、 近くの人が立て続けに竿を曲げている。なぬ、寝ている場合ではないとな。 むっくり起き上がり釣り始めるも自分にはまったくまわってこなかった。
結局15時ぐらいまでアタリのない状態が続き、そこからようやくポツポツとアタリ復活。 しか〜〜し、ここで怒涛の3連続バラシ。アタリが少ないのに、なんてことを!とだいぶ落ち込んだが、 心配は無用だった。
16時から時合い開始。快調に追加していって、そして何故か17時半に時合い終了。 17時半から時合い開始っていうのは良くある話だが、17時半に止まるってどういうこと??
そこから追加のないまま、サンバシに戻っていき、さてこれが最後の一投、と落したエサに 食いついた。17時55分、土壇場ゲットで締めくくりました。

さて、折れた竿ですが、以前に同じ種類の竿を折っていて、一番手元は無傷で残っていたので、 換装し修理完了!!(^_^;;。同じ種類の竿を使い続けるとこういういいこともあるのだと思い至った。














3月28日
北港表テトラ 6:00-18:00 エサ:パイプ
釣果:松本8枚(〜47cm)

<松本>
プンちゃん、芦田さんとともに一番船に乗る。 いつもどおり表テトラにわたる。
この時期になるとエビ撒きやフカセの浮釣りの人が多くて釣りづらい。 朝一番は真ん中から川筋側に進む。一番良いところに珍しく人が入ってる。 ちょっとガッカリ。7時前に本日初あたり、カリって感じでえさの一部をかじっただけ。 結構上のほうであたってくる。 今日はエサのサイズ、錘の打ち方、張りの作り方を整理してきたので、楽しみ。 ほどなく、低くなった手前の底近くでアタリ、食い込みから針掛りまで、 イメージどおりで、とってもうれしいGETとなる。 このあと、ぽつりぽつりあたるがやる気のないものばかり。 8時過ぎと11時過ぎに追加して、アタリがとまる。

浮釣りの人たちはお昼で帰り、昼ごはんを食べてからはいつもどおりの貸しきり状態。 まず、真ん中から航路筋に進む。アタリなしで、川筋方面に移動。 いつも通り、15時過ぎてからアタリ始めたけど、アタリの頻度はあまり高くない。 時合いって言うほどのものもなく、状況としてはもうひとつの中、ポツリポツリとGETして行き、 タイムアップとなった。

アタリがあまり多くない中で、針掛りが格段にアップし、 確実にGETできたのでとても満足のゆく釣行であった。 もう少しはやく、対応していたら、 3月の釣果はかなりアップできたんじゃないかなっ・・・なーんて。











3月21日
北港スリット 6:30-18:00 エサ:パイプ
釣果:西山5枚(〜47cm)、 三木3枚
同行:藤澤3枚(〜48cm)、 堀江1枚(47cm)、 鈴木1枚、
    渡辺1枚、 大久保0枚、 鱸0枚

<三木>
遠征2日目。今日も1番船に乗る。昨日に比べ風はないが気温が低く寒い。 しかし日が昇れば暑くなるので服装に悩む季節になった。
レーダーに上がると濁りが残っており、昨日の状況からすると午前中はソコソコアタリがでるはず。 手摺方面とヤイタ方面に別れてスタートした。
私は手摺方面へ行ったがアタリがない。手摺を過ぎても全くあたらない。 1コーナー手前で堀江さんが良型ゲット!今日初めてのアタリとのこと。 続けて堀江さんが痛恨のバラシ。私は9時半にやっと1枚目をゲットしたが後が続かない。 レーダー方面に戻る途中、奥壁の底を誘って1枚、11時過ぎ手摺の手前でスリットの間を外から落として1枚追加。

昼休みを取り1時から再度手摺方面に行く。 100メートルくらい進んだ所の柱裏で掛け、良型を浮かせたところで針ハズレ。 その後はアタリが単発で出るものの針に乗らない。
5時20分から「新幹線時合い」があり、あきらめずに頑張っていた渡辺さん、藤澤さんはゲットしていた。 私にもアタリがあり、聞くとくわえている感覚があったが放されてしまった。 仕掛けを回収するとパイプがバリバリになって虫でつながっている悲しい状態になっていた。 ここでタイムアップとなり今回の遠征は終了した。
今回も遠征組は普段味わえないアタリの数や釣果に大満足し、 エサの段取りを始め、釣行を共にしてくれた地元メンバーに感謝して帰路についた。



三木釣果



西山釣果






3月20日
北港スリット 6:30-18:00 エサ:パイプ
釣果:井川15枚(〜48cm)、 芦田5枚(〜50cm)、
    三木5枚(〜46cm)、 松本2枚(〜45cm)
同行:藤澤7枚(〜48cm)、 堀江6枚(〜45cm)、
    渡辺4枚(〜46cm)、 大久保1枚(49.5cm)、
    鈴木1枚(46cm)、 鱸0枚

<井川>
関東遠征組を迎えて一番船に乗る。予報では9時ぐらいまで雨のはずだったが、 船に乗る前にはもう雨はあがっていた。いい感じに予報が外れたな、と思っていたが、 船に乗り込んだ直後から本降りの雨になり、結局予報どおりに降られた。 う〜〜ん、天気予報、さすがである。

荒れが残っているということでまずはサンバシに上がり、11時の船でレーダー下へ移動、 というスケジュールとなり、サンバシからスタート。 サンバシを狙う人、スリットへ入る人に別れ、自分はいつものようにスリットへ。 しばらく後、1枚目。と、ほどなく強烈な北風が吹き出した。 アタリは出ているのでしばらく耐えながら釣っていたが、辛抱たまらず風裏になるであろうテスリ面まで歩く。 予想通りに風裏になっていてこちらは釣りやすい。しかも、こちらでもアタリはある。 サイズは今ひとつだがぽつぽつ追加していく。 1コーナー〜テスリ付近をうろうろしながら釣って9枚になったところで移動の時間に。 歩いてレーダーまで行くほうがよっぽど近い(^_^;;が、サンバシまで戻って船に乗った。

レーダー下へ移動後はまずちょっと早い昼食休憩。そして、再びテスリ付近へ出撃。 まだアタリはある。14時ぐらいまでは飽きない程度にアタリが出てポツポツ追加していって、 14時を過ぎるとパッタリとアタリが止まった。
その後はほんとに忘れたことにアタリが出るという感じで、期待の夕方もさっぱり食い立たずでした。

遠征組の皆さんも午前を中心にかなりのアタリをもらえたようですが、 針ハズレに泣かされ、それでも楽しめた満足の釣行となったようでなによりです。


























3月15日
北港スリット エサ:パイプ
西山:6:30-18:00 、井川:6:30-14:00
釣果:井川11枚(〜47cm)、西山9枚(〜48cm)

<井川>
最近、針ハズレが多くなってきた。 北港に通いだしてからのここ数年の釣行記を読み返してみると、 やはりこの時期は針ハズレに泣かされている。 食いが浅くなる時期なのだとも言えるが、別の見方をすれば自分が全然進歩してないとも言える。 これではイカン、というわけで仕掛けを大きく変えてみた。 結果として本日のところはとってもGoodであったが、海況が特殊(ダダ濁り)だったので、 結論はまた何度か試してみてから.....

波止に到着し海の色をみて、なんじゃこりゃ!。 川から流れ込んだ泥と、西風によるニゴリが混ざり合っているよう。 はてさて、これは良いのか悪いのか。
開始後しばらくして最初のアタリは想定外の浅いタナ。反応が完全に遅れてあえなくラインブレイク。 その後もアタリが続き、仕掛けを変えた効果かほとんど針ハズレもなく追加していく。 9時半ぐらいまではそれが続き、潮が下げだしてからアタリがだんだん散発に。 そして11時に釣れたのを最後にパッタリアタリなくなる。
午後に入っても状況変わらずで単発アタリで1枚追加したのみ。 夕方、用事があるため14時に引き上げたが、西山さんに聞くところ、 夕方もサッパリだったようで、結果的には14時引き上げは正解だったようです。











3月15日
北港表テトラ 7:30-16:00 エサ:パイプ
釣果:松本3枚

<松本>
前日までの雨のせいで泥にごりが入ってる。しかも、水潮っぽい。 テトラの一つ前の穴がどこにあるのかわかんないので川筋側には行けないなあ。 ちょっとがっかりでスタート。
あれー、状況はすごくいいじゃん。2投目からあたってる。しかも1ヒロ半で止めあたり。 しかし、すっぽぬけ。3投目は際穴の底であたる。これもすっぽ抜け・・・
ということでアタリはいっぱいあっても全然針掛りせずで、16時の船が来るまでずーっと魚にもてあそばれ続けて、 「ありゃーっ」、「うっそー」、「マジでー」、「ええ加減にせいよー」とか叫び続けた。
結局3枚しか取れなかったけど、5倍以上はあたりがあって、「ぐぐっ」て感じにはなるんだけど。 針掛りはこの3枚のみでチョーへぼい釣果となってしまった。悲しい&つかれた。 もう、釣りなんか止めよう・・・と思った。
3月に入ってからあたりの数に比べ、GET数が格段に少なく貧果を呈している。 この時期だからしょうがないと言えばそれまでなんだけど。 原因を明らかにして、修正しないとこの後の釣果アップは期待できない。 でも、こうじゃないかなってわかる部分もあるので次回の釣行に期待したい。 ということで釣りはやっぱりやめられません(笑)



電池切れで
1枚撮影できず


3月14日
大分県大入島 7:00-12:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(47cm)

<三木>
今回は上田さんにSDOTに連れていってもらう予定だったが、 行く前にあまりにもワクワクし過ぎて悪天候を呼び込んでしまい断念。 釣行自体をあきらめていたが、東側ならなんとか竿が出せるかも?と大入島に行くことになった。
フェリー乗り場付近で時間待ちの間に落としてみたが異常無し。 7時に島に渡って小場所を転々とするが上田さんに1回アタリがあっただけで厳しい状況が続いた。
10時過ぎに高松という所に行った。ここは少しオーバーハングになっていて、底付近は構造物が複雑になっているとのこと。 内側外側を一通り落としても異常無し。 ここも駄目か?と思っていた時に風が変わり外側がバチャバチャ状態になってきた。 風にあおられて上手く落とせないが、軽目のオモリで辛抱して何回かやり直しながら落とし続けると、 先端から少し手前で止めアタリ? 半信半疑で聞くと生命反応があった。 合わせるとグイグイ引く、2回突っ込まれたが無事タモの中に入った。 私は気が付かなかったが、上田さんに「針、外れてるし!」と言われ、見ると確かに針が外れてネットに引っ掛かっていた。 危ないところだった。その後時合い到来と頑張ったが続かなかった。
そして最後の場所となった石間で上田さんにアタリがあったが針掛かりしなかった。
今日の1枚は、上田さんの何とか釣らせてやろうという気持ち+厳しい状況下+ 関東で覚えた「アタリが無くてもあきらめないで丁寧に落とし続ける」と言う忍耐力の結果であり、 久しぶりの記憶に残る感激の1枚になった。



3月8日
北港スリット 6:30-17:30 エサ:パイプ
釣果:西山8枚(〜53cm)

<西山>
久々の丸一日コース。何時もは小さめのパイプを多用するが、 今日は要所でデカパイプのノーシンカーを試して見た。 触りアタリはソコソコ有るが、食い込んだアタリは10回程でした。









3月7日
北港スリット 7:30-17:30 エサ:パイプ
釣果:井川7枚(〜45cm)

<井川>
始めて間もなく2つ掛けるも両方外れる。ブルーなスタート。 さらに1枚バラシて、9時ごろようやくの1枚目。 そこから時合いっぽくなり、4枚獲るもやっぱバラシもある。
お昼になり、アタリの頻度がだんだん下がってきたので昼食の用意を始める。 コンロにヤカンをかけて湯が沸くのを待っている間に近くに落すとアタリ。そしてバラシ(T_T)
カップ麺に湯を注いで3分待つ間にさらにもう一枚掛けてこれは獲れた。(^_^;;;
時合いだ。大急ぎで昼食を済ませて釣り再開。もう一枚追加できて時合いは去った。
ここから一気にアタリの頻度が下がる。かなり長い間があいて忘れたころにアタルという感じ。 なかなか追加できずに夕方にようやく中型ゲットするも、 期待の夕方の時合いはやってこず尻すぼみでありました。
トータル20回ぐらいはアタッて、15〜6枚は掛けたと思うが、 どうも針ハズレが多くていけません。まわりの人たちも針ハズレ多発とぼやいていて、 食いが浅い状況のようです。







3月7日
鳥浜パイプ堤 9:00-14:00 エサ:パイプ
釣果:三木1枚(47cm)

<三木>
最近オーバーハングで5連続バラシ。完全に苦手のポイントになってしまった。 なんとかせねばと今日もオーバーハングからスタート。
いい感じで落ちるし風も波も適当だし気配ムンムン。 真ん中付近まで来たとき1ヒロ半でアタリ! 道糸がゆっくり引き込まれ行くのを見て合わせて竿で一気に浮かせようとしたが、 糸を多めに出していたので万歳状態になってしまい一寸あせってしまった。 しかしなんとか浮かせることができて無事ゲット。 これでオーバーハングの呪縛から解放されました。


3月7日
北港表テトラ 7:30-17:30 エサ:パイプ
釣果:松本4枚(〜47cm)

<松本>
いつもどおり、真ん中から航路筋側に進む。潮の高さ、風、波化、濁りバッチリ!! でもぜーんぜんあたらない。
反転して川筋方向に進む。9時過ぎにようやく当たりがあるものの食い込まず、すっぽ抜け。 そこから当たり始めるが、いつもに比べて頻度がかなり少ない。それに、全然食い込まない。
9時半すぎにアタリ。送り込めるだけ送り込んで、さらに糸ふけを作って、糸に出る反応をみつつ、 ジンワリ聞くと魚がついている。少し合わせ、一気に浮かせてGET。これでボーちゃんがなくなってほっと一息。
その後も状況は変わらずで11時過ぎにGETし、お昼ご飯に。

14時すぎにプチ時合いがあって、15時までに2枚とって、さあ、夕まず目のスイッチオンを期待。 しかーし、あたりはどこかに行ってしまい、陸上がりの時間までに2回掛けてばらしただけ。
シブシブでなんだかさえない表テトラの1日になってしまった。







3月1日
和田防 7:00-13:00 エサ:パイプ
釣果:松本2枚

<松本>
和田防に出稽古。2回のアタリで2枚GETと、効率の良い釣りとなりました。
魚がテトラに付いていなのかな。まだ、前打ちには少し時期が早いような・・・
ここは、テトラが大きく、移動が大変。足元もスパイクでしっかり安全確保。
次は、乗っ込みの盛期にきてみようっと。