2008年10月釣行記
10月26日
鳥浜パイプ堤 7:00-15:30 エサ:ミドリ
釣果:三木1枚

<三木>
昨日は帰った直ぐ後で時合いがあったとの情報が入った。 そのため今日は最終便の3時30分までの予定で出撃することにした。
午前中は昨日同様に全体でアタリ無し。 9時過ぎからは午後の時合いに備えて休憩を取りながらその時間を待った。 そして12時過ぎに気合を入れて再スタート。
まず高い方に行ったが潮がイマイチだったので直ぐに低い方に移動した。 根元付近は潮が速く裏も取りづらいので真ん中にワープ。 この付近は潮が少し緩んでいる。 なんかアタリそうな気がした数投目に「ツンッ!」。 合わせも決まりパイプの波紋を見ながらパイプをかわし引きずり出した。
その後、今度は止めアタリをもらったが聞いたら「プッ」と放されてしまった。
今日は時間延長して午後の時合いを狙ったのが的中し、気持ち良く帰れた。

10月26日
北港スリット 7:30-14:00 エサ:ミドリ、イガイ
釣果:井川2枚

<井川>
横浜より藤澤氏、鱸氏の両名が遠征してきていて、昨日は七防だったが、 今日は北港に行くと言うので、一本遅い船で合流した。

昨日の状況から今日も厳しいだろうと予想していたが、 多少マシになっていて、ポツポツアタリがある。
今の時期、チヌが元気で引きが強烈。アタリがあって掛ければやっぱドキドキで楽しめます!


10月25日
北港スリット エサ:ミドリ、イガイ
西山:6:30-16:00、井川:6:30-17:30
釣果:西山2枚、井川2枚(〜49cm)

<井川>
西山さんとともにレーダー下へあがる。 海の様子はと見てやればだいぶ透けている様子。なんかやな感じ。
その感じに違わずアタリが非常に少ない。というかほとんどアタリがない。 午前中、深めのタナで引っ手繰られてのラインブレークと高切れ。
午後に入って一度の針ハズレ。16時近くまでボーズのまま、西山さんが帰り支度をしたころにようやくの一枚目。 写真を撮ってもらった。
その後、ようやくちらほらアタリが出だして1枚追加の数枚バラシ。 なんだか波に乗れない一日でした。


10月19日
鳥浜パイプ堤 7:00-13:00 エサ:フジツボバリュー、ミドリ
釣果:三木1枚(45cm)

<三木>
昨日は鳥浜での連敗を止めるつもりが、返り討ちに合い撃沈してしまった。 厳しい状況は今日も変わらないが、いつものように出撃した。
昨日に比べ人がかなり多いがモーニングは湯浅さんの1枚のみで終了し、直ぐに沈黙の時間に突入となり、 この時期恒例のカワハギ釣りが始まってしまった。 この釣りはアタリがあるのに針に乗らないので、始めると意地になって止められなくなる。 最初は見てるだけだったが、ついに辛抱できずに参加してしまった。 案の定止められなくなり随分時間を費やしてしまった。
そんな中で宇田ちゃんは真面目に落とし続けてオーバーハングで掛けたが道糸をぶち切られ、 同様に落とし続けていた大石さんは見事にオーバーハングでゲットした。
カワハギと遊んでいる場合ではないので急いでオーバーハングに向かった。 二人ともエサは白系とのことで、ベストにいつも入れているが使ったことが無かったフジツボバリューを使う。 手前から丁寧に2ヒロまで落としながら進むが北よりの風が強く堤防に添ってエサが舞い上がってきて釣りづらい。 タイヤポイントを過ぎた所で止めアタリ、聞くと同時に合わせて一気に浮かせにかかる。 しかしオーバーハングの中に突っ込むし、竿は2.5メートルだしかなり厳しい状況。 腕をいっぱい前に出しながらゴリ巻きでなんとか浮かせることに成功し、速攻でタモに収めた。
今日はフジツボバリューの認識が「釣れるの?」から「これ使える!」に変わった日でした。

10月19日
北港スリット 7:30-14:00 エサ:ミドリ
釣果:芦田3枚

<芦田>
娘の婿さんに落とし込みを懇切丁寧に教える予定であったが、 2投目で速くも1枚捕獲したため、変な期待をしながらヤイタ方向へ進んだ。
途中で婿さんをほったらかしにしていることに気づいたが、終始自分の釣りに専念してしまった。
後で聞くと、一度だけ竿が曲がりチヌの当りを感じたとか。 次回、釣らせてあげたい。


10月18日
北港スリット エサ:ミドリ、イガイ
西山:6:30-16:00、井川:6:30〜17:30
釣果:井川10枚(〜50cm)、西山8枚(〜49cm)

<井川>
西山さんとともに北港スリット:レーダー下へ。まあまあニゴリあり。
井川はヤイタ面、西山さんはテスリ面を進む。 ヤイタ面は結構ウネリがあってちとやりにくかったが、 いろいろ試行錯誤してうまくエサが落ちる方法を探りながら進んでいくと、 アタリをもらえるようになってきた。
散発ながらポツポツ釣って行き、一時プチ時合いでバタバタ。 そして、11時に7枚目が釣れたのを最後にアタリが止まった。
そこからまったくアタリのない状態に陥り、 昼食休憩後もサッパリわやな状況で完全に修行モード突入。
16時を過ぎたころからようやくポツポツとアタリ出し、 17時に立て続けに2枚釣れて、夕方のスイッチオンだ!!、と 思ったのに、あっというまに時合い終了でありました。


10月12日
北港スリット 9:00-18:00 エサ:ミドリ、イガイ
釣果:井川1枚(45cm)

<井川>
昨日の釣りに納得できず、リベンジのつもりでの釣行だったが、 完全に返り討ちにあってしまった。
潮がスケスケのスットントン。 日が差し込むと高いところではテーブルのコンクリの粒々がハッキリ見えている。(-_-;;
それでもアタリがあるならいいのだがまったくと言っていいほどアタリがない!! なんとなんとの、午前アタリボーズ。酷い。
午後に入って、ようやくのアタリもバラシてしもうた。(T_T)
これにも続きはなくて、またまた夕方までアタリなし。 5時を過ぎたところでようやくポツリポツリとアタリがもらえるも まずバラシ、5時半にようやくの1枚。そしてバラシ。
なんとも危なっかしい、あやうくボーズを食らうところでした。


10月11日
北港スリット エサ:ミドリ、イガイ
芦田/井川:9:00-18:00、西山:7:30〜16:00
釣果:井川7枚(〜49cm)、芦田6枚、西山5枚

<井川>
やり始めてしばらく後、目印が走る。アワセが決まってやり取り開始。 いつものような強引なやりとり、と、パチンという音とともに道糸で高切れした。
え?、なんで???
そして、これがケチのつき始め。午前も午後も時々、プチ時合いがやってくるのだが、 アタリ&バラシを繰り返し、そして時々ゲットって感じ。

夕方も正しく時合いに突入してるのにバラシてばっかり。 なぜこうも針が外れるのか。
ここのところ、結構回収率が上がってきていていい感じだったのに、これでは かつてのバラシ病に逆戻りじゃ。う〜〜む。難しい。


10月5日
北港スリット 6:30-11:00 エサ:タンク
釣果:西山2枚

<西山>
干潮のテーブル底を狙うため、一番船で出撃した。 上陸すると釣り人の気配を消してくれる頃合いの雨が降りだし気合いが入る。 アタリはそこそこ有るが、歯形からサンバソウが湧いている様子。結局、2枚でエサ切れとなりました。


10月4日
北港スリット 9:00-18:00 エサ:ミドリ、イガイ
釣果:井川15枚(〜50cm, 52.0cm)

<井川>
透け気味/ややニゴリ、多少のうねりあり、状況としては悪くは無い。 やり始めてちょっとの間、アタリがなかったが、10時前ぐらいからアタリだした。 まず30cm台前半の小型からスタート、2枚目、3枚目と少しずつサイズアップし、 そして4枚目、割と簡単に浮いてきたがデカかった。無料渡船券ゲットです。
その後もいい感じでアタリがあり午前で9枚。そして昼前にアタリが止まった。

昼食休憩の後、午後の部を開始するとしばらくはポツポツあたったが、 その後、アタリの頻度だだ下がり。たま〜のアタリを拾う釣りとなっていった。 風は西向きに変わり、海面もざわつきだして、なんかとても釣れそうな感じなのだが、 なかなか活発にアタるという状況にはなってくれません。
期待の夕方は、やや食いが立ち2枚目の年無しを手にしたが、今一歩、爆ってはくれませんでした。
2枚目の年無しが釣れたのは5時前、関門方面の高場。目印が走って、 グンっと耐えたときにはすでにチヌの魚体はスリットの反対側まで達していて、 PE目印を柱に擦れさせながらのやりとり。冷や汗ものでしたがなんとか引き摺りだすことができました。 久方振りの1日2枚の年無しでありました。

午後の釣果



午前の釣果
10月4日
鳥浜パイプ堤 7:00-13:00 エサ:ミドリ
釣果:三木1枚

<三木>
今日は陸側の船着きはスケスケだったが、パイプ提に上がると多少濁っていた。 パイプとパイプの間を釣るといっても濁りはあった方が嬉しい。 しかし低い方で当らず、高い方に行ってもオーバーハングにいっても何の愛想もなく 至って平和な時間が経過しました。 おかげで休憩時間が長くなりゆっくり身体を休めることができました。 そして全体でも1枚も出ることなく午前中が終わってしまいました。
納竿まであと30分になり、潮裏を適当に落としていた時、 道糸が一瞬緩んだ気がして聞くと足元から一気に沖に黒い魚が走り、 「ありゃ、ボラを引っ掛けた」と思い、雑にあしらってこちらに向かせた時に初めてチヌと気が付きました。 紛らわしいやっちゃなぁ。でもボーズを免れた貴重な1枚でした。


10月2日
鳥浜パイプ堤 11:00-15:30 エサ:ミドリ
釣果:三木2枚(〜48cm)

<三木>
今日は東京湾黒鯛研究会の稚魚放流に誘って頂き参加してきました。 鳥浜、横浜、川崎、野島、五井、久里浜に合計14,000匹を放流しました。
釣るばかりでなく将来のために稚魚を毎年放流する活動をしている 東京湾黒研に感謝です。都合がつけば来年も参加したいと思いました。
その後はいつもの鳥浜パイプ提に出撃して、 昼前の下げいっぱいと午後一番の上げ始めに1枚づつゲットできました。 良い事をすると神様はちゃんと見てくれてるんですね。