2008年8月釣行記
8月31日
鳥浜パイプ堤 6:00-12:00 エサ:イガイ、フジツボ
釣果:三木2枚(〜51cm)

<三木>
昨日は午前中にアタリが集中し、潮が激流になってからはまったアタリがなかった。 今日も同じような潮なので、朝一番から9時位までが勝負と思い集中して低い方からスタート。 しかし今日は釣り人が多く人口密度が高いので直ぐに高い方にワープ。 潮の流れがつかめず、エサはどこに行くの状態での数投目、1ヒロくらいで止まる。 柱からはずれてるし?で聞くと重い。 合わせると重い物がついてくる。水面まで来てから何度か突っ込む元気者は年無しでした。

休憩後は低い方の付け根から再開した。 イマイチ潮が入って行かないのを辛抱して落とし続けて1/3位来た頃、潮が変わり入っていくようになった。 間もなくパイプの奥の方で派手な引き込みアタリ。 合わせた時から既にパイプの奥の方で、先手はチヌ君。 しゃがみ込みパイプに道糸が擦れ無いように角度を調整しながら巻いては耐えてを繰り返し、 なんとか引きずりさして無事にタモの中に入って貰いました。
帰る間際に高い方でアタリを貰いましたが「?」状態だったため、貝を割られたに止まりました。(残念)




8月30日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川13枚+ババ4(〜47cm, 内キビレ2)

<井川>
家を出るときには雨は降ってなかったのに、大阪市内に入ると本降りだ。 しっかり、カッパを着込んでいざスリットへ......
貸切。誰もおらん。 一日中雨の予報やったからな。しかも、最近あんまり釣れてないし。

雨の中、準備をし開始すると、散発ながらポツポツアタリがある。 最初に釣れたのはデカそうに見えたが奇形で尾がえらい短いぞ。 寄生虫にまで張り付かれていたので取ってやってリリースしてあげた。
そうこうしているうちに雨はあがって、それ以降は一時的に小雨が降る程度で済んだ。

結局午前は3つ獲ってアタリは去り、まったくアタリのあの字も無くなる。 これはもしや先週のように夕方まで修行かあ
(-_-;;、ととってもブルーな気分でお昼休憩に。

休憩の後、修業を覚悟して再開、やっぱアタリナッシング。 だが、3時ごろには回復し始め、夕方に近づくにつれて頻度も上がっていく。
小型も多いが夕方は結構ウハウハでした。(^_^)v













8月30日
鳥浜パイプ堤 7:00-15:30 エサ:イガイ、フジツボ
釣果:三木2枚

<三木>
今朝は雨とカミナリで出船が1時間遅くなりました。趣味ですから命をかけちゃいけません。
海の状況は雨でドロ濁りが入っていいるが最悪ではなさそう。 7時にスタートして1時間は沈黙タイム、8時過ぎに低い方で時合いがあり1枚ゲット。 私にしては珍しくエサはフジツボでした。
その後は干潮前後を期待しましたが、激流と2枚潮で戦意喪失。 潮が緩くなった3時前にプチ時合いがあり、潮裏1ヒロ、イガイで気持ちのいい「ツン」アタリ。 綺麗なチヌ君でした。
この雨が恵みの雨になり、夏バテ気味のチヌの食欲にスイッチが入るといいのですが・・・。




8月24日
鳥浜パイプ堤 6:00-13:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(45cm)

<三木>
帰省していたので2週間ぶりの鳥浜です。
今年は秋の気配が早くも現れ、 防波堤の周りをフラフラして口を使わない魚が沢山見られてストレスが溜まる状況になっている。 魚が思わずパクッ!としてしまうような落とし方を知ってる人がいたら教えて欲しいもんです。
今日も魚が沢山見え水族館状態で厳しい状況の中でスタートしました。 まずは低い方で「沈黙」、高い方に移動して「沈黙」。 諦めて船着きで休憩していると伊藤さんがゲット。 時合い到来とばかりに低い方で始めて間もなく浅いタナでゲット! 続いて大久保さんもゲット。パイプの間の表面を滑らせて送り込むような感じの浅いタナでした。 アタリは結構明確にツンッと出ます。 しかし今回の時合は15分間位で終わってしまい、その後は追加することができませんでした。 短時間の時合いにチヌの居る場所に落とせたことに感謝です。


8月24日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川4枚

<井川>
開始後、しばらくの間はそこそこアタリがあり、この時間帯に2枚ゲット。 そして、11時にはアタリが止まる。その後、長い沈黙、修行の時間が過ぎる。 チヌはうようよ見えているのにまったく口を使ってくれません。 結局、ようやくアタリが復活しだしたのは16時、 本格化しだしたのは17時。しかし、なんだか針ハズレが多く、追加は2枚ポッチでした。






8月17日
北港スリット 9:00-18:30 エサ:イガイ
釣果:井川8枚

<井川>
午前はほとんどアタリのないまま時間が過ぎて ようやっと正午前からプチ時合い。連続で3枚獲って、 その後もポツポツ当たって4枚で昼休憩。

休息後に再開するもタマーにしかアタリがもらえない。 しかし、まるちゃんは快調に釣っている。 何が違うのかと見てやれば仕掛けがちと違う。 自分はあまりやったことのない方法だが真似てみる。 するとポツポツアタリがもらえるようになり、 コツを掴むのに時間がかかったが、 思うように落せるようになると頻繁にあたる。
これからという時に時間切れになってしまったが、 こういう方法で釣れるパターンもあるのだと勉強になった。









8月17日
北港ヨットハーバー 5:30-11:00 エサ:サクラ
釣果:西山2枚(〜47cm)

<西山>
強い竿を試すため、今日はフロロの8号ハリスを使用してみた。 仕掛け糸のザイロン(比重1.54)との相性は良さそうで、 竿先で張り気味に操作するとなんとか使えそうである。
程なくコンデションの良い47pを掛けたが秒殺で仕留めれた。 しかし、アタリが有っても、直ぐ吐き出す様子で聞き合わせを多用するスタイルにはストレスを感じる。 さらに根掛りしてしまうと…。と言うことで、4、5号辺りがベストかな?。 車のエンジンいじってブレーキパッドに悩むのと同じ感覚です。




8月15日
津田一文字 6-9,14-19 エサ:イガイ
釣果:三木1枚

<三木>
更なるサイズアップを目指し、 5時半に赤灯に渡りアジ釣りのオジサン逹にコバを1探りするまで水汲みバケツ攻撃を待ってもらう 「ご協力お願いします釣法」を取り、2投目に良いサイズをかけて拍手をもらった直後に針外れ。 超恥ずかしい。
今日も潮が全く動かないのて9時上がりで昼寝。14時に再開したが何にも居ない。 地元前打ち軍団も沈黙。5時半位からプチ時合がありパラパラ上がり始め、 なんと地元の落とし込み歴1カ月の三木君がテトラの前打ちで55.2センチをゲット! あっさり首位の座を奪われてしまった。
私は赤灯、白灯を行ったり来たりしたが、アタリをもらうことができなかった。 最後に6時〜納竿の7時まで白灯に張り付く作戦をとり、 納竿10分前にやっと上品なのを1枚取りボーズを免れた。



8月14日
津田一文字 6-9,15-19 エサ:イガイ
釣果:三木3枚(〜54cm)

<三木>
お盆の墓参りにセットされているので、仕方なく?今年も津田に行ってきました。
今年の8月は一文字を対象にして1匹長寸大会が開催されており、密かに闘志を燃やしての釣行です。

常連さんと歓談後、5時半に一文字に渡る。 濁りは少々あって良さげだが潮が全く動かない。 ヘチも前打ちも全滅で9時にニュー武田丸のお客さん皆で上がって「浜の癒し小屋」で ビール飲んで昼寝して夕方の時合に備えた。
15時に再度一文字に渡り後半戦。 風が沖から吹いてテトラ側は良い感じだが、内側は朝と変わらず潮が全く動いていない。 ヘチで狙えるのは場所が限られて苦戦するが、赤灯沖向きのテトラとの境目で良型をかけた。 沖のテトラに逃げ込もうと抵抗するが、強引に浮かせてテトラをかわしながら寄せて無事ゲット。 50センチは越えているので大会用にキープ。
その後、白灯に移動して2枚追加して1日目終了。

船長、小泉さん立会いの下で件寸したところ54センチ!この時点で暫定1位。 2日前に50センチが出て大会が盛り上がってきたのに、 54センチのバーはいきなり高すぎるやろと常連さんから大ひんしゅくであった。




8月14日
北港スリット エサ:フジツボ、イガイ
釣果:井川3枚(〜47cm, 9:00-16:00)、芦田0枚(6:30-14:00)

<井川>
もともと釣行予定ではなかったが、帰省の合間を縫って出撃。 波風が強いとのことでサンバシで船を降りた。

まずは、落夢会のFさんから分けてもらったフジツボで落していくと、 ほどなく47cmゲット。 それに気を良くしてフジツボでやり続けるとたまにアタリがある。 しかし、何故か掛かる場所が悪くて針ハズレ多し、針先曲がってる。(T_T)
バラシが多く効率悪し。 そうこうしているうちに帰らなければならない時間に。
なんか夕方とっても良くなりそうな雰囲気のスリットを後にした。

大久保さんもゲット





8月12日
北港スリット 5:30-14:00 エサ:イガイ
釣果:井川3枚(〜50.2cm)

<井川>
朝方はどういうわけかまったくアタリがない。 あっちやこっちやアタリが出そうな場所を探り歩くも徒労に終わる。
最初のアタリは9時ごろになってから、それも知らないうちに貝無くなってる。(TдT)
しかし続きは無くて、ようやくちゃんとアタリ出したのは10時半ぐらいから。 まずは年無し、その後も良いという訳ではないが、散発にポツポツとアタリが出る。
風が出てくるということで14時強制移動だったが、 もうええわ、という状況なので14時上がりとした。





8月10日
北港スリット 5:30-16:00 エサ:イガイ
釣果:井川6枚(内キビレ1)

<井川>
連荘で行ってしまいました。
昨日同様にレーダ下へ上がる。 まずはヤイタ面の様子を伺うがあまり気配がないため、あまり粘らずにテスリ方面へ。 だが、こちらもそれほど良くはない。アタリはかなり散発で疲れます。
午後は、昨日の再来を期待してヤイタ面へ移ったが、まったく期待ハズレ。 結局、時合いには巡り合えずで終了してしまいました。







8月10日
鳥浜パイプ堤 6:00-13:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(46cm)

<三木>
昨日は高い方の見えチヌに迷わされ低い方の時合を逃してしまったので、 今日は低い方からスタート。しかし潮がフラフラしてイマイチな状態で釣りづらい。 パラパラと何枚かは釣れているが、私には釣れる気がしない。
しばらく粘った後高い方に移動すると昨日と同じように、柱の周りに魚がウロウロしている。 イガイの大きさを変えたり、ダンゴ、フジツボにしても反応しない。 そこで針オモリを5巻に減らしチヌの後方にフワフワ落としてみた。 黒い影が反転したように見えた途端、ラインが一気に走った。 イメージ通りの展開にビックリしたが、予想していたので上手くあしらい無事ゲットできた。
食い気の無いチヌに興味を持たせるには「落とすスピードに変化をつける」を再認識した1枚でした。



8月9日
北港スリット エサ:イガイ
釣果:井川9枚(5:30-16:00)、芦田2枚(+ババ1, 6:30-14:00)、
    松本1枚(+チビレ3, 7:30-16:00)
同行:藤澤5枚、鱸0枚 5:30-11:00

<井川>
横浜から遠征の藤澤、鱸両氏とともに一番船に乗り、レーダ下にあがった。 (2番船で芦田さん、3番船で松本さんも参戦)
準備、記念撮影して、藤澤氏はテスリ方面へ。 私は、鱸氏を誘導してヤイタ方面へ。 しかし、結果的にはこれはポイント選択ミスで、鱸氏には申し訳けなかった。 アタリは非常に散発で、一往復して1枚しか獲れないような状況だった。
1コーナー付近でアタるという話しを聞いて、 そこからテスリ方面へ転進し、オコボレの1枚をなんとか獲た。
ここで藤澤、鱸両氏は11時の船で上がって、なんとダブルヘッダで七防へと転進。 七防では鱸氏も複数枚釣果を獲たとのことで、なによりです。

午後に入るとようやくヤイタでもアタリが出だした。 結構頻繁にアタル。しかし、とっても分かりづらい。 知らないうちに貝割られたり無くなったり。
なんとか掛けても針外れる!!(# ゚Д゚) ムッキー
四苦八苦しながらポツポツ釣っていって、 どうにかそれなりの数にはできたが、今年の北港スリット、なかなか手強いぞ。











8月9日
北港ヨットハーバー 5:30-14:00 エサ:イガイ,フジツボ
釣果:西山5枚(内キビレ1, 〜46cm)

<西山>
今日はニューロッド「石鯛400」を投入した。 ハリス8号OKとのことであるが、おとなしく5号で始める。
流石に剛竿。40pクラスは一瞬にスリットから引き剥がせる。 GS、リミテッド等に比較して、ちと魚が暴れるかな? しかし、使いこなせればデカバン狙いに大きな武器になることでしょう。






8月9日
鳥浜パイプ堤 6:00-15:30 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(48cm)

<三木>
今週の鳥浜は調子が良かったので、期待しながら人の少ない高い方からスタートしました。 高い方では全部の柱でデカイのがフラフラしていた。何をしても全く食い気なし。 いつかスイッチが入ると思い落とし続けたが根負けして船着きで休憩タイムすることにした。
そこで低い方の状況を聞くと、なんと結構アタリがあり、数枚出てるしバラシ続発とのこと。 当然、休憩の後は低い方です。あちらこちらで竿が曲がり、あせりながら潮裏から中には入れて行くと、 真ん中から少し先端よりで道糸が弾けたので即合わせした。 すんなり沖に出てくれて体高と厚みのある良型をゲット。 今日は1日中パラパラ釣れていたので頑張ったが、追加することはできなかった。



8月3日
鳥浜パイプ堤 6:00-13:00 エサ:イガイ
釣果:三木1枚

<三木>
今日は気温が35度になる予報でスポーツドリンクをたくさん持っての鳥浜です。 波止に上がると同業者が結構多い。下げ始めで低い方が美味しく見えるので、 ほとんどの人が低い方に行っている。私も低い方の付け根から始めた。
潮も行ってるし良い感じだが誰も当たらない。 10分経ったところで今日はまだプレッシャーがかかってない高い方に移動。 高い方の付け根のオーバーハングに1投目を落とすと潮が当たっていて、 イガイが綺麗にスライドして入って行く?がハリス分で止まる。 ここに柱は無いはず?で合わせると重量感はあるが、生命反応は無い。 ゴミか?と重いながら引き出すとチヌ君でした。 しかしこのチヌ君はまだ寝ぼけているのか水面に出ても抵抗しない。 そしてタモの中へ入った途端に大暴れしてくれました。
やり取りのスリルはなくてイマイチでしたが、場所移動と狙い目がドンピシャの価値ある1枚でした。



8月2日
北港スリット 5:30-11:00,14:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:井川14枚(〜49cm)、松本5枚

<井川>
松本さん、西山さんとともに一番船に乗る。 西山さんは最近お気に入りのヨットハーバーへ。 松本さん、井川はスリットレーダー下へ上がった。
海の色はと見てやれば、ニゴリバッチリ。なんか釣れそうな感じ。 でも、感じだけってことも多い。さて今日はどうかいなあ。 と始めるといきなり2連発。幸先いい。 しばらく後3枚目で、こうなれば早起きした甲斐があったというもの。
その後アタリが遠のくも、まったくなくなるというわけでもなく、 散発アタリ、時々プチプチ時合いという感じで、午前を8枚で折り返す。

午後の船で再びスリットにあがり、 朝の再来のごとくに開始早々2枚獲る。 その後も午前と同様の散発アタリに対応しながら釣っていった。 しかし、夕方、風とウネリが出だすとアタリをとるのが難しくなってきて、 夕方の時合いらしいものはなかったが、知らないうちに貝なくなる!!、というのは 時々発生。数はあまり伸びなかった。














8月2日
北港ヨットハーバー 5:30-14:00 エサ:イガイ,サクラ,フジツボ
釣果:西山5枚(〜46cm)

<西山>
今日もヨットハーバーへ上陸。
船から水温を測ると沖は27.8℃、ハーバーは27.2℃。 沖は昼には29℃まで上昇すると思われる。 経験的にこの温度域では河口に近い方が大物の出る確率が高いような…。
イガイで開始するも、反応が悪い。 仕方なく、持参したイガイに付いているミニフジツボを数珠掛にして落とすとアタリ始める。 試しにダンゴに混じっていたサクラ貝を落とすとこちらも派手なアタリが出た。 私には大物は出なかったが、M氏にかなりの大物のバラシが有り、気配はムンムンしてました。