2008年7月釣行記
7月31日
鳥浜パイプ堤 7:00-15:30 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜45cm)

<三木>
今日は平日釣行です。決してお忍びではありません、夏休みです。(喜)
平日なのにO氏、E氏、K氏もご一緒です?
パイプ提に渡るとW氏、F氏まで居るではないですか? ほんとに平日かと思ってしまう程のメンバーです。
さて、スタートは誰も行っていない高い方が良いと直感したので、 低い方に後ろ髪を引かれながら高い方で始めた。 柱の左に落とすと柱に添って落ちる。 真ん中まで来たときに1ヒロで止めアタリ、聞くと重みを感じたので即合わせ、 先手を取ったので難なくタモの中に入って頂きました。 その後直ぐに引き込みアタリ、慌てて合わせたが針ハズレ。
休憩の後、上げになったので低い方に行ったが、 潮が速くおまけに斜めで釣りづらいので高い方に移動した。 こちらはいい感じで潮が行っている。 そして真ん中付近、1ヒロ弱でツンッ!アタリ、 合わせと同時に水面でバシャバシャやってるサイズでした。
午後になってからは低い方も良い感じになって期待が大きくなりましたが、 結局O氏が追加しただけに終わってしまった。




7月27日
鳥浜パイプ堤 6:00-13:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚

<三木>
連日ゲットを目指し、今日も出撃しました。
昨日は低い方が良かったので、当然低い方からのスタートです。が、当たらない、当たらない?
そこでそーっと高い方に移動することにした。 すると高い方では既に3枚出ていた。 原島さんに状況を聞いて2ヒロまで集中して落とす。 柱の潮裏を狙って波止の真ん中位まで来た時に、 2ヒロで糸ふけが出たので聞き合わせするとギュイ〜ンと下に突っ込むが、難なく浮かせてゲット。 滅多にない2日連続ゲットに成功! 低い方を攻めている鈴木さんと堀江さんに連絡した後ひたすら落とす、 しかし時合い終了か?当たらない。
惰性になってきた時に柱を釣ってしまった。 無理やり引っ張ってはずしハリスに傷が付いたが、当たらないし、もう直ぐ休憩するしで、 そのまま続けた事が悲劇につながった。 良くあることなんですが当たってしまった。 合わせて魚の重みを感じた瞬間にプッツンでした。貴重なアタリを1回損しました。
休憩の後、潮も高くなったので低い方にいくことにした。 根元付近が空いていたので潮裏の浅ダナ注意で落としていると、30センチ位のタナでチョン!アタリ、 元気に走り回り動きが機敏なので大きくないのは直ぐ分かった。 仕掛けも新しいので強引に浮かせてなんと2枚目ゲット。 納竿まで後1時間、高い方と低い方で釣れたので残りはオーバーハングで釣れればグランドスラム? 欲を出してオーバーハングで落とすと道糸がスルスルと入って行く、 即アワセすると沖に走ったので取れたと思った瞬間に針外れしてしまった。 欲を出すとこんなもんでしょうと反省して納竿しました。



7月27日
北港スリット 5:30-11:00,14:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:松本2枚(〜45cm)

<松本>
あっ、餌箱忘れた。あっ、錘ケースが海に落ちた。 餌箱は水汲みバケツ。錘は別のケースに1号以下があったのでそれで対応。
8時前に1枚(45cm)GET、10時前くらいから奥壁の穴の入り口で頻繁にあたるが、 一気に穴の中にもっていかれて1枚もGETできず。 せっかくあたってるのに陸上がりなのは残念。 (陸に上がったのがちょっと失敗だったかな。)

13時半の船までに錘ケースと錘と餌箱買いに行って、準備万端、やる気満々で桟橋に立つも、 うねりがきつくって、いやな予感。 何回かあたるも上手く針にのせることができず、結局、 17時前に規定ギリギリサイズをGETしただけとなった。
疲れたよーん。




7月26日
北港スリット エサ:イガイ
釣果:井川5枚(〜46cm, 5:30-11:00,14:00-19:00)、
    芦田3枚(+ババ1, 6:30-11:00,14:00-19:00)

<井川>
今日は、朝がいいに違いない、という読みで一番船に乗ったが、完全にハズレだった。 下げ潮の朝一はほとんどアタリもしない。 上げ潮に変わって潮位が上がりだした9時ぐらいからようやく散発でアタリ出した。 2つ掛けてなんとか1つ獲って午前終了。11時の船で一旦陸上がり。

13時半の船で再度渡堤、風が出るということで桟橋に上がる。 着いてみるともうすでに風が出て荒れ始めている。 しばらくするとマス中は洗濯機になってきてかなりやり辛い。 しかもアタリは少ない。 小さなアタリは見逃し止む無しの状況で、 引ったくり系などのアタリでポツポツ追加していった。






7月26日
鳥浜パイプ堤 6:00-15:30 エサ:イガイ
釣果:三木1枚(45cm)

<三木>
パイプ提に上がると今日は釣り人が少ない!
濁りも少々入っていて期待して低い方からスタート。
既に山下さんが1枚ゲットしていて集中して落とすと、1ヒロ位で「?」聞くと一気に走りだしてスポッと針外れ。 時合い到来と頑張るもその後は波止全体で沈黙、修行モードが昼前まで続いた。
惰性で落としながら地続きのパイプ提の様子を見ていた時、一気にひったくられ危うく竿を持っていかれるところでした。 先手をとられ既にパイプの奥まで入られて竿先が海面に突き刺さった状態で竿を持ち直すことができたが、 その瞬間に道糸がパイプに擦れて切れてしまった。 「よそ見釣法」失敗。
今日はこのままか?と思い始めた2時過ぎに大宮の鈴木さんが超浅ダナでゲット。 その情報を聞きオモリを軽くしパイプの間を潮にのせて表面を滑らせるように送り込むことにした。 タナのイメージは10センチ?こんなんでアタルの? 約10分後、パイプのかなり奥でツンッ!即アワセすると手ごたえは引きずり出せるサイズ、 パイプの場所を確認しながら引きずり出すことに成功。 後は浮かせてっと思った時に道糸がボロボロになっているのが目に入った。 無理はできないと思うとチヌ君に好きにされ、 突っ込まれるは横走りされるはで四苦八苦しながらなんとか浮かせて無事ゲットできました。
よく超浅ダナで当たったと聞きますが、今回はほんとに極超浅ダナでした。


7月26日
西宮某所テトラ 16:30-19:00 エサ:イワガニ
釣果:松本2枚

<松本>
夕刻に時間ができたのでずっと前から行ってみたかった西宮某所に。
波気があり、重めの錘で対応するが全然あたらず。 常連さんが何枚もあげてはったので釣り方を教えてもらう。 うーん、なるほど、テトラの入り方もわかったので、 教えてもらったやり方を参考にして対応する。 餌をカニに替えてみるとさらにあたる。 ということで残り18時過ぎから2枚GETできちゃった。 「なーるほどTHE前打ち」の有意義な時間となりました。

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7月21日
神戸七防 12:00-17:00 エサ:イガイ
釣果:井川1枚

<井川>
黒鯛人さん主催の落とし込み講習会に講師として参加させていただきました。
西風が強く、潮の流れもあって、かなり難易度大の状況。 さすがにこんな中で、経験の浅い方に釣らせるだけの力量は私にはありませんでした。 マンツーマンでの手ほどきですが、人に教えることの難しさを痛感しました。

講習会参加の皆様、お疲れ様でした。





7月20日
津田一文字 5:00-11:00,15:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(48,45cm,+ババ1+チビレ少々)

<三木>
今日はジャンボに浮気せずに一文字を堪能することにしました。
朝イチの赤灯周りに期待してましたが反応無し。 内側をコーナーに向かって進むと100メートル位で止めアタリ、アワセも決まり良型をゲット。 今日はいいかも?もつかの間、その後はチビレらしいアタリがたまにあるが針に乗らない状態が続き午前の部終了。

津田名物の「浜のスペシャル焼きそば」をご馳走になり、お昼ねタイムをしっかりとり3時からまた一文字に渡りました。 藤澤さんが午後は前打ちをすると言うので私も何年ぶりかでテトラに乗って真剣にやってみた。 しかし竿は重いし、足は疲れるで直ぐに止めてしまった。 若い時はテトラ大好きだったんですが・・・。
そして夕方の時合を期待して内側を落とし始めて直ぐに、一瞬止まった後、 一気に引き込むアタリで今回最長寸の48センチをゲット。 同時間に鈴木さんも良型をゲット。時合到来!と気合が入るもアタリはあるが針に乗らない? 釣れるのはババタレとチビレのみ。 そして楽しみにしていた夕まづめの赤灯周り、 風と潮が当たっている沖向きに落とすとコンッ!合わせると一気に下に突っ込まれ、無抵抗のまま針外れ。 なんだったんでしょう? 他の面を落として再度沖向き。今度はテトラ寄りでツンッ、なんとかテトラをかわして浮いたところでやってしまいました。 久しぶりのタモアタック!針がかりも悪かったらしく水面リリース。 魚にやさしいリリース方法とは言え、結構ええ型だったので悔さを残して納竿となりました。
一方テトラの前打ちに挑戦した藤澤さんは6打数0安打、切られる、 外れるで頭チンチンになってリベンジを誓っていました。




7月19日
北港スリット エサ:イガイ
釣果:井川13枚(6:30-19:00)、松本4枚(5:30-19:00)、
    芦田0枚(6:30-14:00)

<井川>
芦田さんと2番船でスリットに上がる。 先に行っている松本さんによると朝一にいくつかアタリがあって1枚獲ったが、 その後アタリが止まったとのこと。 なるほどほとんどアタリがない。
しかし、チヌの姿は見えている。マスの中にチラホラ。 沖を見てやれば魚の大群が悠々と泳いでいる。 ボラ??、いや間違いなくチヌだ。まるで池で飼ってるコイのよう。 こういう時って釣れないのよね。(T_T)
たまにツンアタリはあるがアワセても抵抗もなく素針を引く。どうもスレアタリ臭い。 結局、1枚も掛けることなく午前は終わってしまった。 状況最悪。こうもヒドイ状況も珍しい。

午後に入っても良くなる気配がまったくないまま14時になり、ここで芦田さんリタイア。
松本さんと井川が居残りで夕方に賭ける。 夕方をどこで迎えるかは釣果に大きく影響するため、いろいろ考えた末に、 松本さんは1コーナへ、井川はヤイタ方面へと分かれた。 結果的にはヤイタが正解だった。 15時ぐらいにようやくの1枚目、そして16時から時合い開始。 浅いタナで食ってくる。型は良くないが、しかし15時までの辛い時間帯に比べれば、 アタリがあるだけで、もうとっても幸せ。 ほいほい、枚数を重ねて、最終13枚と結果だけみると状況が良いように見えますが、 たまたま夕方の時合いに巡り会えただけで、はっきり言って状況相当悪いです。














7月19日
北港ヨットハーバー 5:30-19:00 エサ:イガイ
釣果:西山5枚(〜53cm)

<西山>
今日は丸一日コース。久々にヨットハーバーに上陸する。
予想通り9:30から一時は貸し切り状態。 スリットを一流しする度に灯台の日陰で一休みしてポイントも休ませる省エネ釣法。 午前中はポツポツアタリがあり4枚ゲット。
午後はデカバン狙いで大粒イガイを中心に狙うも不発でした。1枚追加のみ。残念なり。






7月19日
津田一文字 5:00-11:00,15:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:三木2枚(〜45cm)

<三木>
恒例になった関東からの津田遠征。今年も行ってきました。
津田に行き始めて随分長い期間がたちますが、関東転勤になってからは特に癒しの釣行になってます。 都会では得られない物が津田にはあります。 船頭さんや常連さんに感謝です。
さて横浜から7時間半のドライブを楽しみ?一番船で私は一文字に、 同行の鈴木さん、藤澤さんはジャンボに渡りました。 一文字はコーナーの航路側平場狙いでしたが2アタリ1バラシで終了。 白灯にワープし1投目でカウントサイズをゲット。 その後7時でジャンボに移動しましたが、後で赤灯側が良く当たったとの話を聞いて少し凹んでしまった。 ジャンボはチビレやババタレがイタズラするがイマイチの様子でした。 辛抱しながら落としていると、薄っすら濁った水面に大きな黒い影がオーバーハングに入ったり出たりしている。 それの影がいくつも見えてワクワクしながらオーバーハングに流し込むとピタッ!即アワセして水面で針外れ。 直ぐに次の影の近くに落とすとまたもピタッ!聞くと一気に沖に走り何度か抵抗されましたが型をゲット。 その後、内側の材木のしたでヤル気モードの魚を発見! そっと落とし込むとスゥ〜と引き込みアタリ。 合わせると一気に潜られて道糸を出したり巻いたりして頑張ったが結局道糸が擦れてプッチンでした。

昼で一度上がって昼食と昼ねタイムを取り、3時から午後の部をスタート。 地元の常連さんの話では昨日、一昨日とジャンボで夕方時合があり、 2時間で二桁とのことでスイッチが入るのを待ち続けましたが、 納竿まで事件は起こりませんでした。どうもスイッチを入れる当番がサボっていたらしい。(笑) 鈴木さん、藤澤さんもチビレ、ババタレと遊びながら本命をゲットしておりまずまずの初日でした。




7月13日
北港スリット エサ:イガイ、ダンゴ
釣果:松本7枚(5:30-16:00、〜45cm)、
    西山2枚(14:00-19:00, 〜45cm)

<松本>
昨日のプンちゃんの釣行記みて、やる気満々で北港スリットに。
今日は外向きは捨ててマスの中をたっぷりと攻めることに決めた。 9時までに3枚。その後、たまーに当たるんだけど針にのらない。 結局、そのままお昼に。
昼からは手摺の面から出島がある面まで探る。 14時前から出島の面でプチ時合20分くらい入れアタリの状況。 しかし、5回掛けて2枚しかとれなかった。
この後、しばらくして、西山さんと遭遇。
帰りの船の中でもやっぱり、相対的に型がもうひとつの情報。 すごく疲れた割にはなんだかしょぼい釣行となってしまった。








7月12日
北港スリット 6:30-19:00 エサ:イガイ
釣果:井川13枚

<井川>
波止に上がり準備をして釣り始めるといきなり2連続ゲット。 こりゃ、今日は爆々でねえの?、と色めきたつも、それでおしまい。 その後、ほとんどアタリのないままお昼になってしもうた。(T_T)

正午を過ぎてようやくアタリが出始め、なかなか掛けられないものもあるが、 ポツポツ釣っていく。波のようにアタリの頻度が上がったり下がったり、 アタリの種類も目印が走ったり、止まったりと、楽しいのだけど、 釣れて来るサイズが総じて小さい。ギリ30cmも含め、40cm未満がほとんどという状況。
数釣ってればそのうち大きいのも混じるだろうとの期待も空しく、 最後まで大物はきませんでした。












7月5日
北港スリット エサ:イガイ
釣果:西山11枚(〜52.2cm 5:30-14:00)、井川6枚(5:30-19:00)

<西山>
約2ケ月ぶりの北港。プンさんとレーダー下に上陸した。
矢板面はチヌがチラホラ見えるがクラゲも湧いているので、手摺面に逃げる。 最初は2pのツブで1コーナー方向に釣る上がるが反応が悪い。 得意の1pツブにサイズダウンすると嘘のようにアタル。 小型サイズ10枚と52.2pをゲットしたが12時にはジアイが無くなった様子。

#携帯を忘れて写真を撮れなかった西山さんの代わりに
#井川の釣果写真⇒
#秋のようなサイズが多くなってます。







7月5日
北港表テトラ 5:30-16:00 エサ:イガイ、ダンゴ
釣果:松本3枚+ババ1

<松本>
さあ、今日も北港表テトラ。
久しぶりに硬めの竿でテトラ攻略。
早朝は船着き周辺で浮いてるチヌを狙ったけど、相手にしてもらえなかった。 その後テトラに降りる。アタリはあるけど、渋いな。食い込まない。 7時45分から15分間入れあたりのプチ時合。 しかし、3連続バラシ。竿が硬くって、初動で竿の角度が浅く沖に走らない。 無理してためると糸が切れちゃう。 そこから、ぽつりぽつりとあたるがすぐに針がはずれちゃうのとハリス切れの連続。 結局、3枚とババ1個。うーん、ちょっと打開策がみあたらん。

例年のようにテトラの貝が口を開け始めた。 後2週間くらいで貝が落ちて、テトラがすっとんとんかなって感じ。 あたりも渋く、針掛りももうひとつで例年の苦手パターンになっちゃった。
ということで、これで今シーズンの表テトラ前打ちシリーズは終わり。