2008年2月釣行記
2月23日
鳥浜パイプ提 7:00-12:00 エサ:ボサガニ
釣果:三木1枚(54cm)

<三木>
今日は昼前から強風が吹き始める予報なので、何時強制撤収になるか分からない。 朝一番から気合を入れてオーバーハングからスタートした。 先週、オーバーハングでバラシているので、そのリベンジである。
最初は2ヒロ位までを中心に探ってみたが反応無し。 次に地底まで落とす作戦に変更して間もなく、8メートルで「コンッ」アタリを即合わせしたところ、 一瞬重い物がじわ〜とついてくる感じがした後、いきなり下に突っ込まれましたが、 なんとか耐えて戦闘開始。と言ってもここはオーバーハングなのでやり取りはできません。 竿とラインを信じてゴリ巻きあるのみ。 そして幸運なことにとても協力的なチヌ君で沖に走ってくれ、浮いて来たのをみて「デカイ!」。 魚は浮いているので慌てることは無いのですが、やっぱり慌てるもんですね。 最初のタモ入れは失敗。突っ込まれたのを再度浮かせて今後は成功。(心臓バクバク)
計ってみると54センチ!久しぶりの自己記録更新でメチャクチャ嬉しかった。

その後はアタリもなく、11時頃から予報どおり強風となり12時で撤収となりました。


2月23日
北港スリット 7:30-11:30 エサ:パイプ
釣果:井川1枚(47cm)

<井川>
強風になることは分かっていたがそれでも行ってしまう。
Oh!クレイジー
でも、船着きには同業者が二人も!いた。
なんだかほっとした。(^_^;;

当然のことながら桟橋で船を降りスリットへ侵入。 この時点ではあまり風もなくスリットの中もざわつく程度。 ほいほい落しながら進んでいくとしばらくして引き込まれるも素針を引いた。 そして、更に進んで、今度は居食い、柱から引き離したところまでは針に乗っていたが、 すぐに外れてしまった。(ToT)
アタリは少ないがそれでも先週よりは幾分ましな感じ。 でも釣れなきゃ、しょうがないよね。

その後はアタリももらえず、そして予報通りに風が強くなってきた。 一時は雨まで降ってきて、敷地内へ避難。踏んだり蹴ったりじゃ。
雨が上がって再開したころにはスリット内は洗濯機の強回転状態になり、潮柱が立ち始めた。 柱周りはもう難しいのでひたすら奥壁を落していると、居食い来ました。 洗濯機の渦もあり、タモ入れに苦労するもなんとかゲット。執念の一枚でした。
そして、いよいよちと危険な状況になってきたので、 11時半には竿をたたみ、安全な場所に避難、そのまま撤収となりました。

横浜では三木さんが、九州"!(-_-;;では大久保さんが、午前で強制撤収。 日本全国大荒れの天気だったようです。



2月16日
北港スリット 7:30-14:00 エサ:パイプ
釣果:井川0枚

<井川>
テイオーさんとともに北港へ。 今の状況で北港へ行こうだなんて、テイオーさんも相当クレイジーです!(^_^;;

先週同様、レーダー下で船を降り、先週の実績場を丹念に探って歩くも まったくアタリのアの字もない。 結局アタリボーズのまま、風が出るとのことで11時に桟橋へ強制移動。
移動後、なるほど風が強くなり、スリットの中はだんだん洗濯機状態に。 それでもズンズン進んで1コーナーを過ぎたあたりでテイオーさんからTEL。 テイオーさん含め、スリットにあがっていた人がみんな14時で帰ってしまうらしい。 クレイジー軍団特攻隊長としては夕方までやる気満々だったが、 荒れたスリットに一人残るというのは避けるべき、という(珍しく)大人の判断で 一緒に撤収しました。

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2月10日
北港スリット 7:30-17:30 エサ:パイプ
釣果:井川2枚(〜45cm)、三木1枚
同行:鈴木1枚、大久保0枚

<井川>
クレイジー4人組でまたまた北港スリットへ出撃した。
レーダ下で船を降り、昨日、比較的良かった手摺面を進むもアタリなく、 1コーナーを過ぎてしばらく行ってもダメダメだあ。
あきらめて落しながら戻ってみると鈴木さんが2掛け1ゲットしているではないか。 しばらく近くをやってみるもやっぱダメでアタリボーのままお昼休憩に入る。

午後に入って鈴木さんが釣ったあたりを丹念に攻めているとテーブルで居食いアタリで1枚目。 すぐにまた同様のアタリで追加するも、プチ時合いはそれでおしまい。
期待の夕方も自分にはまったくアタリなく、 少し離れたところでプチプチ時合いがあって三木さんしぶとくゲットしてました。




2月9日
北港スリット 7:30-14:00 エサ:パイプ
釣果:西山2枚(〜49cm), 三木2枚, 井川1枚(47cm), 芦田0枚
同行:鈴木1枚、大久保0枚

<西山>
雪が降るとの天気予報の中、関東からいつもの三人組が遠征して来る。 こちらもプンさん、芦田さんとともに参加。 やはりこの天気に落とし込みでチヌを狙うオバカサンは我々6名のみ。 広大なスリット提貸し切りとなりました。
私的には初釣りなので非接触水温計を駆使して、少しでも水温の高いところを探る。 (前日のデータがあれば、比較して水温の高いところを狙うと確率高いいが、 低くても安定していたら喰って来る可能性も有る。この変化を予想することにこだっている。) 矢板面7.6℃に比較して7.8〜8.2℃の手摺面を探るとテーブルで初物の小型をゲット。 読みが当たった様子。サイズアップを狙い付近を集中して探ると聞き合わせで3回程アタルも針に乗らない。 聞き合わせの角度を変えてなんとか追加出来た。
その後はボタ雪が本格的に降り出し修行モードとなりにけり…
関東三人組とプンさんは明日も出撃するとのこと。実にクレイジー。




2月2日
鳥浜パイプ提 7:00-13:00 エサ:ボサガニ
釣果:三木1枚(47cm)

<三木>
情報によれば今週は低い方、オーバーハング、高い方の浅ダナで当たっていたとのこと。 そこで久しぶりに低い方からスタートしてみた。
30分ほど落としてみたが、イマイチ潮が動いてなかったのでオーバーハングに移動した。 しかしこちらも潮の具合が悪く、上層は入って行くが底潮は外に出てしまう。 仕方が無いので浅ダナだけ攻めて高い方に移動した。 こちらは柱の右側に落とせばなんとか柱にそって上から底まで落とすことができる。 真ん中付近で底まで落としきり少し間をおき聞くと生命反応有り。 即合わせして浮かせにかかったが結構元気者のようでパイプに絡もうと抵抗してくれました。 しかし太仕掛けに物を言わせて強引に浮上願い無事タモ入れ成功。 ヒレに緑色が入った体高がある綺麗な魚でした。
情報では浅ダナ注意でしたが結局今日は地底の1アタリのみ。 日によって魚の居場所が極端に変わって宝くじを当てるようなものですね。