2006年8月釣行記
8月27日
北港スリット 5:00-11:30 エサ:タンク
釣果:西山3枚

<西山>
今日は北面の高場を重点的に探る。 相変わらず、チビチヌのアタリが多い。
スリット隙間を大きめのツメに替えて落とすと中層で引き込みアタリ。 まあまあのサイズであるが、何故か背曲がりチヌ。
二匹も同様のアタリでヒットするも、これも背曲がり。
三匹目はハリスアタリ。面は年無しサイズであるが何故か引きが弱い。 玉網ですくうと、何と寸づまりの魚体。なんとも後味の悪い釣行となりました。




8月26日
鳥浜パイプ提 6:30-13:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚

<三木>
天気予報では朝一番は雨のため今日は人が少ないからチャンス!
仕掛けを作っている最中に常連さんがゲット!速く行かなくっちゃ。
低い方の根元からスタートするが異常なし。先端まで来ても何もない? 折り返しして1ブロック目の着底寸前にタンクをかじるアタリをもらい小型ながら早々に1枚目をゲット。 その後9時位まで波止全体で単発ながらアタリが出たが、私には2回目のアタリは来なかった。
この後アタリがパッタリ途絶え、昼過ぎの上げっぱなに期待したが何事も起こらず終了となった。



8月26日
神戸七防 6:30-18:00 エサ:イガイ、ダンゴ、タンク
釣果:井川1枚+ババ1 松本0枚(6:30-12:00)

<井川>
久々の七防。ホームは他所に浮気してたワタイを手厳しく迎えてくれた。
たまーにアタるけど掛かりが悪い。 釣れてきてもサイズ小さい。
午前中に多少ともアタリあり、釣れるも、 ここでもまたまた幼児虐待サイズ。 追加ゲットはカウントサイズぎりぎりだし。 午後は、ほとんどと言っていいほどアタリないし。
一週前は良かったらしいのだけど.....(T_T)


幼児虐待

こちらは援交サイズ


8月20日
鳥浜パイプ提 6:30-13:00 エサ:タンク
釣果:三木1枚

<三木>
今日は朝の潮が低い時間帯にタンクで底狙いに集中する作戦でスタート。
低い方の根元から順に落として行くが何の反応もなし。 先端から3ブロックまで来たとき「コツコツ」アタリでフグ之助が挨拶に来た。 3本隣の柱でまた「コツコツ」アタリがありまたフグ?で適当に合わせると タンクが無くなり何とガン玉にしっかり歯型が・・・。
直ぐに隣の柱に落とすと今度はアタリの後で押さえ込んで本命間違いなし!
しっかり合わせて大久保さん直伝の追い合わせも「ウリャ〜」と決まり無事ゲット。
今日は大久保さんにパイプに突っ込まれても諦めない釣りを見させてもらい勉強になった。 パイプの反対まで逃げていた「年無し」も大久保さんの執念に根負けして出てきてしまいました。(脱帽)



8月20日
北港スリット 5:00-9:30 エサ:タンク
釣果:井川0枚+ババ4

<井川>
リベンジをするために朝だけゲリラ釣行を敢行。 しかし、連続幼児虐待犯で終わってしまいました。







8月19日
北港スリット 5:00-15:30 エサ:イガイ,タンク,フジツボ,カニ
釣果:西山2枚(内1枚キビレ)、井川0枚+ババ1

<西山>
2週間ぶりに北港に上陸する。
今日はプンさんと〜15:30コースなのでイガイ、フジツボを十分用意した。
しかし、期待していた上層部アタリは全く無し。 プンさんに状況確認するとテーブル底でタンクの爪でアタルとのこと。 早速、真似るとアタリはそこそこあるもののヒットに至らない。
最後にプンさんが犯人逮捕。極小のチヌ君。どうも、テーブル底は幼稚園のお遊戯タイムだったようです。





8月16日
鳥浜パイプ提 7:00-14:00 エサ:イガイ、タンク
釣果:三木1枚

<三木>
夏休み最終日、時間ができたので鳥浜出撃となりました。
高い方からスタートするも異常なし。 その間に低い方で既に2枚上がっているとのことで、低い方に移動する。
事前日の現地調査隊レポートではタンクが有効らしい。 そこでエサをタンクに変更して数投目、コツコツとあたってたのに手が動かなかった。 「きっとフグに違いない」と祈りながらそっと上げて見るとタンクがグッシャリ。
気を取り直して落とし続け地底のモゾモゾを合わせて43センチゲット。 その後タナの引き込みアタリで空振りしてしまい、今日のサービスタイムは終了となりました。
後半戦のスタートがボーズでなかったから良しとしましょ。




8月12日、13日
津田(ジャンボ、一文字) エサ:イガイ
釣果:三木12日 チヌ1枚、キビレ1枚
      13日 キビレ2枚

<三木>
今年も夏休みの津田遠征に行ってきました。 例によって大久保さん、鈴木さんも同行です。

12日(土)
前夜泊の二人を迎えに行って一路津田へ。
鈴木さんはなんとしても7月に遊んでもらったカンダイのカンちゃんをゲットすると張り切ってます。
地元の小泉さん情報では一文字が好調とのことでしたが、ジャンボからスタートすることにしました。
私は川筋にワープしてジャンボに戻る作戦。鈴木・大久保組はジャンボからです。
針に乗らない「コンッ」とか「スゥー」のアタリが出るが 小型のキビレが湧いているとのことでイマイチな状況。 そんななか鈴木さんは中型ながら「本命」のカンちゃんをゲットしてご満悦!
一方チヌ君はまったく気配がなく、キビレの辛うじてカウントサイズが2枚のみの厳しい状況が続く中、 大久保氏のみ良型チヌを2枚ゲットし、粘りの大久保を発揮していました。
午後は一文字に渡り夕方の時合いを期待しましたが、幼時虐待サイズのチヌ1枚追加に終わってしまいました。

13日(日)
今日は2組に分かれ私は一文字、二人はジャンボからスタートです。
赤灯からコーナーに向いましたが気配なし。 段の少し手前でアタリが出始めキビレゲット。 その後また愛想なし状態が続き、12時上がるため赤灯に戻る途中でまたキビレゲット。チヌはおらんのか?
昼食は地元の落潮会の方々と船長が名物「焼きそば」を 焼いてくれご馳走になりました。「ありがとうございました」
午後はジャンボにわたり何度かアタリをもらいましたが、 針ハズレ2回のみで追加なしで今回の遠征を終了しました。

このところ津田遠征は状況の悪い時に行ってるようで、 地元の方も苦戦していました。が「継続は力なり」でこれからも通います。








8月12日
北港スリット 9:00-19:00 エサ:イガイ
釣果:井川3枚(49cm,47cm他)

<井川>
スリットで思うように釣果が得られない。 そういう苦手意識を克服するために北港へ釣行したが、 一層、悩みを深くした。
釣りはじめてすぐに一枚ゲットするもその後、ほとんどアタリもらえず、 3時ぐらいからようやくアタリが出始めるも、 49cmをゲット後はアタリを取れず、 まわりでは釣れているのに自分は釣れない。
アタリのパタンを教わって、ようやく追加するが、 その後、掛けバレ多発で結局3枚という貧果に終わった。






8月10日
北港スリット 5:00-11:30 エサ:イガイ
釣果:内緒1枚

<内緒>
内緒の内緒




8月9日
神戸五防 6:30-18:00 エサ:イガイ
釣果:内緒1枚+ババ1

<内緒>
久々の五防。何故か貸切状態。
まずは外向きを落としていくとなんかツンアタリが出る。 しかし、合わせてもまったく乗らない。 見るとアブ新だかの小さな魚がうようよしていて目印にぶつかっている。(-_-;;
それでもしつこくやっていると釣れた。ババだった。(-_-;;;;;
あきらめて内向きをやるもアタリなく、次は台船に乗る。 すると作業船が寄ってきて台船には乗るなと言う。 そうこうするうちに作業の人たちが大勢やってきてどうも台船には乗り辛い。
台船に乗れない五防なんて価値半減以下じゃん。 別の波止への移動を考え、他の波止に渡っている人に状況を聞いてみる。 だが他所の波止も状況良くないらしい。 昼から五防へ移ってくるということなので、そのまま五防で辛抱することにした。
相変わらず台船には乗りにくいので、内向きを攻めていると、 なにやら知らないうちに貝が割られだした。 カリカリしながら針や錘の大きさを変えてようやくゲット。 なんと渋いアタリなんでしょう。
その渋いアタリもすぐに出なくなり、沈黙状態突入。 潮が下がっている間はほとんどアタリなく期待の夕方へ。
しかし、いつまでたっても食い立たず、18時前に2度掛けるもこれもバラシてジ・エンド。
これでも最盛期かい?ってぐらいの修行の一日でした。




8月6日
北港スリット 5:00-11:30 エサ:イガイ
釣果:井川4枚

<井川>
そこそこいい濁り。 期待して落としていくが初めアタリなく、しばらくしてからアタリが出始めた。 しかし、先手を取られたり、アタリを見逃したりで回収率がよろしくない。 それでもポツポツ拾っていくが、時間がたつにつれてアタリも減っていった。






8月5日、6日
★黒鯛工房CUP決勝★
武庫川一文字 13:00-17:00 エサ:タンク
南港新波止  8:00-12:00 エサ:イガイ、タンク
釣果:西山1枚(14位)

<西山>
8月5日 武庫一13:00-17:00 釣果 37p1枚

事前の試し釣りでは両場所とも芳しくなかった。 唯一尼Fの川筋奥の日陰でチヌの気配を感じたので尼Fと決めていたが、その場所はエリア外とのこと。 今年は日陰を意識して釣りを組み立てており、13:00から日陰が出来ているポイントを再考する。 尼Fスリット内部と武庫一内向きしかない。 基本的にスリットが得意であるが、尼Fスリットはエリアが狭く、 又、奥に打ち込むため魚の回収率も下がる。よって武庫一を選択した。
予想はしていたものの本アタリは1回のみ。なんとか掛け合わせて1枚ゲット。 尼Fもシブジフだったようで初日は暫定6位であった。

8月6日 南港新波止8:00-12:00 釣果 無し

早朝に神戸産のイガイとちびタンクを仕入れて、気合い満々で南港に向かった。 宇部、セル、バラ、新波止がエリアであるが、今回は迷わず新波止に上陸する。
ただ白灯台に向かうか、赤灯台に向かうか思案する。 一般的には夏場は白灯台に実績があるが、潮位が低くなるので反対の赤灯台にギャンブルに出る。
事前情報では透け気味とのことであったが、まずまずの濁りであり、 スリット面には40p〜45pのチヌが超上層部でヒラを打っている。
南港スリット面は不規則なうねりが入り、エサ打ちのタイミングがとりにくい。 自信の目印仕掛けで1pのイガイを外側よりスリットの隙間に引き波を利用して流し込む。
数投目に目印が微妙にはじける。穂先で聞くとイガイの塊に引っかかったような感じがした。 合わすのを止めて、手で道糸を引っ張るとグーと引き込む。
反射的に手で大合わせを入れると隙間から小豆色の化け物サイズが外側に出てきた。
水の屈折率を差し引いても一生に一度会えるかどうかのサイズである。
いつもならハリス3.5号であるが、今日は目印仕掛けとのバランスで2.5号に落としている、しかも小針。 外海に出ているのでPEラインで火傷しながらもラインを出して、 竿を握ろうとした時、恐ろしい引き込みがあり、思わず手を離してしまつた。 その途端、なんとPEラインの一部が鉄のアンカーの錆びた部分にめり込み、 一瞬で2.5号のPEラインが切れてしまった。

これで運気が変わり、その後、イガイ、タンクで4回程当たるものの予備の目印仕掛けのため、 合わせのタイミングが合わずボーズ。
最終的に14位で終わった。
目印仕掛け、PEラインを付けた小豆色の化け物が生き延びることをただただ祈るばかりです。




8月5日
神戸七防 5:00-12:00 エサ:イガイ
釣果:井川3枚

<井川>
海を覗き込むとスケスケだ。 チヌはうようよ見えているが際から離れている。
落としていくもエサには見向きもしない。 まったくアタリなく時間ばかりが過ぎていく。 そうこうするうちに眠気が襲ってきて波止に横になり睡眠モード突入。
近くに気配を感じて起きると黒鯛人H氏がタモ入れしてるし!
跳ね起きて、再開すると、なるほどアタる。 しかし、うまく掛けられないのも多く3枚ゲットしたら時合いは去っていった。
その後はまた沈黙に入っていったのでお昼上がりとした。






8月4日
北港スリット 5:00-11:30 エサ:イガイ
釣果:西山9枚(内キビレ1)+ババ1

<西山>
最近のスリットは1pのイガイが良くアタルように感じる。 しかもスリット隙間でアタルような…。
従来の目印仕掛では通用しないので改良に明け暮れる毎日。 やっと2.5号ハリスでもスライドする目印仕掛が出来た。
新しく見つけたグレ用小針は線径も太く、去年に比較して魚の回収率が上がった。 最終的には干潮前後の潮が緩い時、隙間で、 1pのイガイを用いて3.5号ハリスでもスライドする目印仕掛が目標です。











8月1日
北港スリット 5:00-9:30 エサ:イガイ
釣果:内緒5枚+ババ7

<内緒>
内緒の内緒