2005年3月釣行記
3月31日
北港新波止 6:00-9:00 エサ:パイプ
釣果:西山3枚(46cm他)

<西山>
時間が出来たので今日も北港に出撃する。
テスリに上陸すると適度な濁りがあり期待できる。 前回同様、マスの内から外にスリットを攻める。 今日は波気もあり魚の活性が高いと予想していたが、居喰いアタリしか出ない。 着底後、穂先で聞くとすぐに餌を離す。 穂先の調子が硬いのか…
仕方が無いので糸フケを気持ち多めに出して穂先の気配を殺し、何とか3枚取れた。 今回は、穂先調子の大切さを痛感させられました。



3月27日
北港新波止 9:30-17:30 エサ:パイプ
釣果:西山3枚

<西山>
今日は矢板前を探ることとした。
丹念にテーブルに落とすと、忘れたころにアタリがあるが、 食い気がないのか本アタリまで至らない。 そこで、餌のサイズを小さくすると居食いアタリで1枚獲得できた。
午後も同じ場所を攻める。 相変わらず、アタリは少なく我慢の釣りが続く。
15時頃にプチ時合いがあり、引き込みアタリで2枚追加出来たが、その後はサッパリ。 ストレスが溜まります。





3月26日
神戸七防 9:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:井川5枚(45cm他)、松本3枚

<井川>
またまた、凝りもせず七防へ。
先に行っている小宮さん達に状況を聞くと厳しいようだ。
先週良かった白灯方面も良くないらしい。
テンション下がるも頑張って内向きをやりながら東へ進む。 そして2番あたりの底でなんとか1枚獲っただけでお昼になった。
午後は白灯台付近を攻めて、内向き1枚、外向き3枚で合計5枚。
期待に反して食いの悪い1日でした。








3月20日
神戸七防 11:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:井川1枚、西山0枚

<井川>
黒鯛人さんの春季大会に西山さんと参加した。
今日のチヌレーダは黒影旅団のまるちゃんと見定めて後をついていくことにした。
開始早々、まるちゃん白灯台へとワープする。 自分も後をついて行き、2番付近で内向きを落としてみると、 なにやら昨日と潮の流れが違う。 「この潮流の時はカーブ方面が良くなるんじゃないのかなあ。」
この気の迷いが大失敗の元だった。
自分はきびすを返してカーブへワープし、ど貧果!
白灯台へワープしたまるちゃんは優勝、こたろうくんは最多枚数賞!
カーブがダメと分かって大急ぎで戻った時には遅かった。
なんとか外向きで1枚ゲットし、ボーズだけは免れた。




3月19日
神戸七防 6:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:井川13枚(47cm他)、松本3枚

<井川>
七防カーブへあがる。
まずは、カーブの西側へ進んで落とすと底で引き込まれて
47cmの良形ゲット。
さらに2枚を追加した後、アタリが止まる。
とそこへ、中央付近でアタリ頻発の情報が入る。 急いでそのポイントまで歩き落とすとなるほどアタル!
2枚追加して時合い終了。お昼休み。
腹ごしらえの後、再び中央付近まで行ってやってみるが、 もうひとつでさらに東、ミニ白灯下まで来ると、 時合い再開、夕方まで結構アタリが続き、午後は8枚ゲットで合計13枚となった。











3月19日
鳥浜パイプ提 9:00-14:00 エサ:カニ
釣果:三木1枚(47cm)

<三木>
やっと鳥浜の長〜いトンネルから出られました。
先週、低い方で2バラシしてるので今日はじぇ〜たい釣らねば!
前回忘れ物をした低い方の先端からスタートして10メートル程もどった 所で着底と同時にカニ餌のあの「コツッ」がきました。すんなりパイプの間から 出てきたのは真っ黒で体高のある良型!狙って取れた嬉しい1枚でした。
低い方でアタリが出始めていよいよ春本番に突入です。明日も行くぞ〜。



3月13日
神戸七防 9:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:西山3枚(47cm他)、井川0枚

<西山>
前日の掛けバレの悔しさを晴らすため、本日も七防に来てしまいした。
ところが、掛けるどころかアタリが無い。 しかも、前日より冷たい北西の季節風が容赦なく体温を奪っていく。 これは、完全に修行モードに入ってしまった。
結局、午前中は底で出合い頭のアタリが4回あったが合わせるべきか、 送るべきか迷ってしまいノーヒットを食らってしまった。 これは前アタリが完全に取れていないためである。 午後はなんとか1枚獲得するため、猫の目のように変わる風に対して、 リアルタイムで錘加減をコントロールする作戦を取った。
すると16時を過ぎたあたりから風が治まりだし、 それまで最大4Bトリプルだった錘が徐々に軽くなり、 2Bシングルになった時、ようやく底で前アタリをキャッチでき、 次の引き込みを待って、なんとか1枚獲得出来た。 その後、時合いなのか、立て続けに2枚獲得出来、 調子が上がって来たが、 またもや4Bを打たないといけない風が吹きだしタイムアップとなりました。




3月12日
神戸七防 エサ:パイプ
釣果:西山(9:30-17:00) 7枚(54cm他)
    井川(9:30-12:30) 3枚

<西山>
本日はプンさんと黒工予選の下見のため武庫一に行く予定であったが、 宮本渡船が欠航とのことで、急遽、七防に行くこととなった。
上陸すると、強烈な北西風が吹いており、10尺のヘチ竿を持ってきたことを後悔する。 予想通り、シブシブアタリを見極めることができない。 プンさんは順調に掛けており、午前中にノルマの3枚を釣り12:30の船で帰るとのこと。 なんでも大会前に沢山釣ると本番が不調になると言うジンクスがあるらしい。 私はまだ1枚しか掛けていないので、そのまま釣りつづける。
そのうち、風がややおさまる。 今がチャンスとばかりに錘を軽くしてハイピッチでケーソンの継ぎ目を攻める。 すると、タナでアタリだし2枚追加した。しかし、その後、痛恨の6枚連続掛けバレ。 今度は底潮が流れだし、底でアタリだす。 ワンテンポ遅めのタイミングでアワセることにより4枚追加できた。
圧巻はラス前に来た54p。3.1`
コイツはむちゃくちゃ引きました。
途中、長田会長から明日の黒工予選中止との情報がありました。 プンさん、最終便までいたらよかったのに…

<井川>
大会前日に沢山釣ると当日負けるというジンクスを信じているので、 3枚釣れたら帰ると心に誓って9時の船で波止に上がる。 そして、12時過ぎにお約束の3枚目が釣れたのでお昼の船であがったら、 帰りの運転中に大会中止の連絡があ!!(T_T)












3月5日
神戸七防 6:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:西山12枚(49.8cm他)、井川8枚(46cm他)、
    松本6枚(46cm他)、三木4枚(49cm他)

<西山>
本日は関東から大久保さん、鈴木さん、神崎さんをゲストに迎えて、七防に釣行した。
早速、パイプで内向き攻めると早々に底でアタリがある。 しかし、合わせの見極めが難しいシブシブアタリの連発である。 そこで、チヌチャンプの松本さんに教わったダウンショットスタイルに変更した。 すると、微妙ながら引き込みアタリを出させることに成功し、午前中に7枚取れた。
午後は群れが回って来たのか、水温が上がった影響なのか、ハッキリしたアタリが出るようになった。 そこで、泡の切れ目を重点的に狙い、サイズアップを目論む。 結果、年なしに2ミリ足らずを含み5枚取れ、合計12枚の釣果が得られた。
この時期にしては大満足の釣行となりました。